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津田塾大学 : Tsuda Outreach様の講演会
公開日:2021.05.25

津田塾大学の皆様との講演会

2021年5月25日、東京都の私立大学の津田塾大学の学生団体、
Tsuda Outreach様のオンラインイベントに出席しました。
こちらでは、せいぼのソーシャルビジネスの部分についてや、
寄付型コーヒーとして扱っているマラウイ産コーヒーをご紹介し、
学生の皆様、一般参加の皆様とともに、充実した時間を過ごさせて頂きました。

せいぼは、オンラインでの講演会で、マラウイについて、
日本での活動についてお話をさせて頂く機会をご提供しています。
お問い合わせは、こちらからも、受け付けております。

長野清泉女学院様での講演
公開日:2021.05.07


2021年5月6日、長野県長野市の長野清泉女学院様の授業にて、
マラウイってどんな国か、どんな暮らしをしているのかについて、
お話をさせて頂きました。

同校の社会福祉部の活動では、
現在、学校内でせいぼのブランドであるWarm Hearts Coffee Clubの
コーヒーもご紹介頂いており、フェアトレードについても、
理解を深める学習をされています。
こうした国際協力、多文化理解に力を入れていらっしゃる長野清泉女学院様と、
マラウイのお話ができることは、とても光栄です。

これからも、社会福祉部の皆さま、学校のご関係者の方々と共に、
授業を進めていきます。

せいぼは学校の国際理解の教材、社会的企業、NPOの活動の具体例として、
ご活用を頂いております。
ご興味のある方は、こちらからも、ご連絡が可能です。
これからも、どうぞよろしくお願いします。

ソフィア会オンライン物産展の出展
公開日:2021.05.01


2021年5月の期間中、上智大学のソフィア会様の企画されている
オンライン物産展に出品をさせて頂きました。
せいぼは、給食支援を広めるため、コーヒーの事業をご紹介し、
マラウイコーヒーで出品をさせて頂きました。
サイトは、こちらから、ご覧いただけます。
(2021年5月31日にて、企画は終了しております)

その結果、コーヒーのご注文に加え、現地の1年分の学校給食分を、
寄付頂ける方々もいらっしゃり、とても大きな力になりました。
この度は、本当にありがとうございました。

これからも、せいぼは多くの人々とともに、
マラウイの学校給食支援を続けていきます。

令和2年度事業報告書
公開日:2021.04.02


2020年度も、皆さんのご支援により、大きな困難を乗り越えることができました。
特に2020年3月以降は、コロナウイルスの影響で、マラウイでも大きな危機を迎えましたが、現地のスタッフの柔軟な対応と、日本の皆様のご支援の結果、乗り越えることができています。
2021年4月現在では、まだ学校給食を各学校で再開をすることができていない状態が続いています。
しかし、現地スタッフは、家庭に訪問し食事を届ける方法で、支援を続けています。

この記事では、今年の活動について、概要を振り返ることができればと思います。
詳細については、こちらのスライドもご覧ください。

2020年3月
コロナウイルスの影響で、学校での食事提供は一旦中断となりました。
そんな中、せいぼスタッフは柔軟な対応をし、給食を保護者が取りに来られる場所に配置し、受け取ってもらう形で、食事の配布を実施しました。詳しくは、こちらもご覧ください。

2020年5月~6月
コロナウイルスの影響に苦しんでいる家庭に対して、緊急支援パックを提供し、食事以外にも衛生管理用品、生活必須用品を提供しました。こちらから、当時の様子を見て頂けます。
その後、6月も北部で支援校として登録がされている小学校12校にて、13,000人以上の子供たちに5kgの食事を提供しました。
さらに、南部の貧しい家庭に対して、CBCC(地域の子どもセンター)にて、週に7日間、朝食の提供を実施することができました。

2020年9月
9月より、部分的に学校での給食提供が可能となりました。
しかし、長い間学校に行けなかった子供たちの過程では、経済的な困難などから、1日1食しか食べられない家庭も多く、現地スタッフは家庭訪問、学校での給食提供の双方の対応を実施していました。
詳しくは、こちらから、ご覧ください。

その後、2021年4月現在、再び現地では学校での給食提供は中断となってしまっています。
せいぼのスタッフは、皆さんのご支援のおかげで現地の必要性に答えて、柔軟に活動を実施できています。
これからも、活動内容を更新していきますので、引き続き、どうぞよろしくお願いします。
ご支援は、こちらから可能となっています。

事業報告書、決算書類の公開
最後に、令和2年度の決算書類、事業報告書を公開させて頂きます。
こちらから、詳細をご覧頂ければと思います。
どうぞよろしくお願いします。

日本の子供たちの給食支援レポート:2021年3月
公開日:2021.03.29


せいぼが支援をしている、東京郊外の子供たちの支援活動を実施する団体から、
活動レポートが届きました。

現在の東京の様子
2021年3月21日まで、日本は緊急事態宣言下となっていました。
せいぼが支援をしている東京都北区赤羽付近の子供たちと、
その家族の皆さんも、できるだけ外出を避け、生活をしています。

日本では、昨年2020年3月とは異なり、多くの学校が生徒に登校をさせ、
通常通り、学校での生活ができている子供たちが多い状態です。
しかし、中には学校を休まなくてはいけないケースもあります。
例えば、校内で感染者が出たり、身近な人で濃厚接触者が出た場合は、
自宅に待機が必要となっています。
また、部活動やイベントなど、今までできていた活動も、制限されています。

子ども達の様子
幸い、該当の団体の支援プロジェクトに参加している家族の皆さんは、
緊急事態宣言下も学校に通い、
給食も食べることができているため、昼食はしっかり摂れています。
また、ハッピーハウスの支えや、ご家族の努力により、
3食をしっかり摂れているという家族がほとんどでした。

家庭への食事の分配
東京郊外では、1か月に一度、寄付で頂いたものや、団体内で調達したものを、
整理、配分をし、各家庭に届けています。
主食であるお米、野菜、お肉、調味料、レトルト食品、
そして子どもたちが大好きなお菓子もお渡しすることができました!

今後の予定
緊急事態宣言が明けたら、少しずつ活動を再開していく予定となっています。
スタッフと子どもたちの安全のため時短と消毒、
そしてお互いの距離をとりながらですが、食事と交流の機会を考えていきます。
3 月は進級の季節で 3 人の子どもたちが小学校を卒業し、
新たな生活が始まります。

ささやかでも気持ちを込めた卒業お祝い会も計画しています。
せいぼの寄付によって、プロジェクトで使用するお部屋の管理費も、
支払えているとのことです。
この度は、困難の中でも、良いニュースを聞くことができ、本当に良かったです!

サレジオ学院様のコーヒー販売
公開日:2021.03.23


2020年3月17日、横浜のサレジオ学院様は、2回目のマラウイコーヒー販売を、
校内で実施頂きました。
この度も、本当にありがとうございました。

サレジオ学院様は、2021年1月に2回目の販売を検討しておりましたが、
緊急事態宣言を受け、3月に延期をされました。

こうした不安定な時期にも関わらず、フェアトレードコーヒー販売企画として、
学校全体で応援を頂き、カトリック研究会の活動として実施頂けている旨、
本当に感謝しております。

活動の目的と実り
カトリック研究会の皆様は、以下を目的に掲げ、実施をしてくれております。

・フェアトレードの普及
・マラウイの子どもたちの支援
・ボランティア精神を広げる

今回の3月の活動は、中学生がリーダーになって実施をしてくれました。
その結果、現地の学校給食の11,250食分の支援を頂きました!
ただボランティアに参加するだけではなく、自ら企画し、商品を決め、
販売という行動をし、経済的な効果を生みだす活動は、
中学生としては、素晴らしい実行力だと思います。

次回以降について
サレジオ学院様は、今後も継続的に、フェアトレード企画として、
この販売を継続頂けるとのことです。
さらには、宮﨑県の日向学院様にも、その活動が伝わり、
日向学院様も、今年はコーヒーの販売を実施されます。
せいぼは、マラウイ産のコーヒーについて、オンラインでお話しする時間を設け、
生徒の皆さんと企画について話し合う時間も設けました。

マラウイ産のコーヒーを通して、学校の皆様の学びに繋がり、
そしてそれが現地の支援に繋がるというサイクルを作れていることは、
とても大きな実りだと思います。
今後も、学校様と協力して、マラウイのストーリー、
そしてサレジオ学院様が「ボランティア精神を広める」とおっしゃっているように、
私たちもチャリティを広めることができるよう、努力していきます!

Mobell Virtual Internship Course
公開日:2021.03.13

Mobellは、英国、マラウイ、日本、ポーランドで展開する国際ネットワークを基に、
オンラインにて国際的に提供する留学コースを実施しています。
せいぼのミッションも、日本にチャリティ文化を広め、少しでも多くの人々が、
飢餓から救われる世界を目指しています。

コースの中で、Mobellとしても社会貢献事業、チャリティの姿、理念をご紹介し、
その上でビジネス英語、社会学を通して社会課題の提供、
統計学などを通してリサーチの仕方についてお話しすることで、
参加者の皆さんが自分でプレゼンをし、企画、発信ができる機会を提供します。

Warm Hearts Coffee Club
公開日:2021.03.13

Warm Hearts Coffee Clubは、NPO法人せいぼのブランドとして、
2018年から運営されています。
東京の通商会社様から、コーヒー豆のご提供を受け、
それをチャリティコーヒーとしてブランディングし、販売しています。
売り上げの100%は、Mobellのサポートにより、マラウイに送金をすることができます。

マラウイコーヒーを通じて、現地のストーリーを皆さんにお届けし、
給食支援に繋がる寄付を募っていくことを狙いとしています。

Table Cross
公開日:2021.03.13

テーブルクロス様との協働は、2021年2月より、開始しました。
もともと、マラウイ現地の給食に関するレポートや写真などを、
せいぼよりご提供し、ご活用を頂いておりました。

この度は、”Food for Happiness”プロジェクトとして、せいぼのマラウイの給食支援、
テーブルクロス様の日本での食事を楽しめるグルメアプリとの協働で、
大きな社会貢献事業を展開させて頂いております。

Hanacell
公開日:2021.03.13

Hanacellは、Mobellの姉妹ブランドとして、アメリカに行かれる方、
アメリカから日本に来られる方に対して、シムカードのサービスを実施しています。
Hanacellのユーザー様からも、せいぼに対して寄付を頂くこともあり、
またMobellの社会貢献企業としてのグループの一員でもあります。

Mobal
公開日:2021.03.13

Mobalは、1989年から展開している、英国に本社を置く通信会社です。
通信事業を通じて、世界中の人々の移動を支えるとともに、
世界の飢餓問題を始めとする、国際課題にも携わっています。
せいぼに対して、チャリティ型シムカードの販売を通じて、
国際ドナーとして協力をしています。

Mobalは、Mobellのブランドとなり、主に日本にくる海外の方々に対して、
通信サービスを展開しています。

サレジオ学院様からのご寄付
公開日:2021.03.04


2020年12月、せいぼは、カトリック学校の一つ、サレジオ学院様より、
大きな寄付額を頂きました。
貴校様は、学生が運営するカトリック研究会において、フェアトレードについて学習されており、
その中で、NPO法人せいぼのブランド、Warm Hearts Coffee Clubのマラウイコーヒーについて、
取り扱いを頂きました。

カトリック研究会の学生方は、自ら放課後の時間などを使用し、
コーヒーの販売を企画し、保護者の方に案内をする形で、
フェアトレードコーヒーの促進を実施してくださいました。
クリスマスの時期にもあたっていたことから、学校側の生徒様は、
フェアトレードの精神を、クリスマスの時期を生かして、学ぶきっかけにもなったと、
お話を頂いております。
こちらから、活動の様子も、ご覧ください。

このような働きによって、サレジオ学院様の保護者の方々の多くに、
せいぼのマラウイコーヒーがお届けできる形になりました。
サレジオ学院様のウェブサイトでのご報告の様子は、こちらから、御覧頂けます。

今回の売り上げの総額は、約20,000食の給食分となり、サレジオ学院様から頂いた寄付額は、
2021年に1月に入金し、マラウイに送金後は、現在実施している家庭への食事提供、
学校での保護者を通しての食事配分に対して、使用をさせて頂く形になります。
現在のマラウイの様子ついては、こちらもご覧ください。

今後も、サレジオ学院様とは、定期的にお話をさせて頂き、現地の様子の共有、
学校側の活動との協働を促進していければと思います。
この度は、大変お世話になりました。この場で感謝を申し上げたいと思います!
これからも、どうぞよろしくお願いします。