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チャリティ・シム・カード登場
公開日:2017.02.01

チャリティ型シムカードが発売!!
せいぼと連携して、チャリティ型のシムカードが販売されることになりました。購入額の一部が、せいぼのマラウイでの活動に寄付されます。一枚のシムカードが、たくさんのマラウイの子どもたちの支援に繋がります。

シムカードの特徴

・月6000円でデータ使い放題:高速データは月7GBまでですが、その後も低速で使い放題です。
・開通手数料、送料無料:必要なのは、シムカード料金の3000円だけ。
・同じ電話番号で通話ができる:着信は無料です。家族との通話に最適。
日本に短期滞在する方にお勧めの商品です。海外から日本に来て、携帯電話をレンタルしたり、WiFiのスポットを探したりする必要も、このシムカードがあればなくなります。
シムカードは、日本に短期で滞在する方であれば、在留カードやパスポートなどによる証明がなくても、海外のクレジットカードなどで購入が可能です。
チャリティ型シムカードについての詳細情報は、以下をご覧ください。
www.mobal.com/japan-sim-card

[イベントは終了致しました]
WARM HEARTS チャリティコンサート
公開日:2017.01.27

表参道で行われるいlNJ Tokyo セント・パトリック・パレードの公式アフター・パーティの際、せいぼとしてはその公式パーティを、東京恵比寿にある“What The Dickens Pub”で引き継ぎ、「ウォームハーツチャリティーコンサート」を開催致します。
アイルランドやアフリカから、30人以上のミュージシャンが集まり、マラウイの子どもたちの給食に繋がる、心が温まるようなコンサートにしていきたいです。



イベント概要
開催日
2017年3月19日() ~ 2017年3月19日()
主催者
せいぼじゃぱん
共催者
INJ東京
プログラム
表参道で行われるいlNJ Tokyo セント・パトリック・パレードの公式アフター・パーティの際、せいぼとしてはその公式パーティを、東京恵比寿にある“What The Dickens Pub”で引き継ぎ、「ウォームハーツチャリティーコンサート」を開催致します。
アイルランドやアフリカから、30人以上のミュージシャンが集まり、マラウイの子どもたちの給食に繋がる、心が温まるようなコンサートにしていきたいです。
寄付
寄付:¥3,000 – アーリーバード: ¥2,500
(アーリーバード: 2⽉14⽇まで)
参加申込み方法
(チケットの御予約·お問い合わせ)
info@seibojapan.or.jp
参加申込締切日
2017年3月17日(金)

[参加の申込が締め切られました]
定員
200人程度
場所
(会場) ワット ザ ディケンズ (恵⽐寿駅から3分)
東京都渋⾕区恵⽐寿西1-13-3 ROOB6-4F
P: 03-3780-2099 http://www.whatthedickens.jp/
お問い合わせ
080-4200-9923
https://www.google.com/maps/place/What+the+dickens/@35.648046,139.707546,16z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x867b1ef57e618f64!8m2!3d35.6476104!4d139.7079535?hl=en-US
せいぼ活動報告11/12.2016
公開日:2017.01.12





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www.seibojapan.or.jp
tel : 080-4200-9923
せいぼ活動報告 2016年11/12月
 

せいぼじゃぱんって?  活動内容        お問い合わせ
せいぼをご支援くださる皆様へ,
新年あけましておめでとうございます。昨年はせいぼじゃぱんとして初めての一年でしたが、お腹がすいた子どもたちを、毎日14,000人も救うことができたことは、とてもうれしいことでした。それでもまだ、この世界の貧困は絶えることがないことも事実です。貧困は自然災害よりもむしろ、人工的に作られてしまったものです。裕福な人がいるこの世界には、一方で必ず貧困で苦しんでいる人がいます。そこに私たちは普段、目を向けることはあまりありません。今では、世界中の多くの国々で、幼い子供たちが生まれつき貧困、飢餓を抱えています。彼らは苦しんで、死んで行ってしまいます。私たちの働きが、少しでもこうした子供たちに力になれるように、今年も働いていきたいと思います。
2016年、最後の取り組み
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4校の小学校に給食を送り、カプータ地区は完了!
2016年4月からせいぼは、北マラウイのムジンバ、カプータ地区の学校の生徒たちに、給食を届けています。カゾンバ小学校でのJOCA(海外青年協力隊)の給食支援を引き継ぎ、寄付で日本から頂く米粉を、現地のものに変えることで、せいぼは近年、その隣接している小学校も、給食支援を必要としていることがわかりました。せいぼがすでに支援を始めた学校と同じ地区の学校も含めて、すべての学校の子どもたちが給食を得られるとなると、全部で12,262人もの子どもたちが温かい食事をとることができるということになります。これも、すべて皆さんのご支援のおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。
カゼンゴ小学校
カレンゴは、アンドレア・ジェレ町にあるムジンバ市からだいたい6キロ程度離れたところに位置しています。この地区には、2,880人の生徒と34人の先生が登録されているため、とても広い地区だと言えます。
現在この学校は、今ある8つの部屋に加えて、3つの教室を増設しているところです。さらには、学校の校庭から水を引いた28箇所のトイレも作っています。

学校給食の取り組みは、11月29日に始まりました。ロケットストーブの使い方、食べ物の調理法、衛生管理等を含め、オリエンテーションがあり、40人のボランティアも参加しました。
村長と校長先生のお話があり、給食支援事業は始まりました。マラウイにいるせいぼの職員は、現地語に翻訳した説明書を提供し、校長、村長を中心に、読んでおくように伝えました。これから、うまく活用されていくといいです。

カプータ地区の継続状況
カプータ小学校
カプータ地区の他の大きな小学校が、カフォタカ・ムクワンドワイヤの町にあります。その学校は、他の20の町に囲まれていて、それらの町は大きな教育管轄地区となっています。2469人の子どもたちと、40人の先生がその地区には登録されて学校ですが、そこに毎日使い方を教える必要のない、給食事業を行うためのロケットストーブが導入されました。
実際の給食支援は、10月30日から始まりました。マラウイにいるせいぼの職員と、現地の人々、そして日本のキャンドゥー(Can Do )の皆さんとともに、開始を迎えることとなりました。

6年生のアグネス・チサンビさんが、せいぼがすべての子どもたちが学校に通え、飢餓のせいで現地を離れなくてはいけないという状況から救われたことに感謝を述べた後、詩を読んでくれました。

 
   11月、12月の出来事
11月は、8,997人の子どもたちがせいぼに加わりました。北マラウイのカプータ地区の4つの小学校に、彼らは行くことになります。
2016年終わりまでに、せいぼは計12,261校もの小学校に給食を配布しました。さらに、1,538人もの子どもたちが保育園に通うようになりました。
   
EO logo
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現地の声
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「せいぼの皆さん、給食の提供をありがとう。おかげで子どもたちは学校で一生懸命勉強できています。そして力もどんどんついています。皆さん、このプロジェクトのために、一緒に頑張りましょう!」

カネンゴ小学校 副校長 
ハミルトン・ジョナサン・
ブランダより

メッセージ
 現地の親御さんたちの言葉
現地のせいぼに子どもを預けているハッピー・フィリーさんは、このせいぼのプロジェクトが、子どもたちの空腹を改善し、食べ物を探しに、彼らが学校から逃げ出してしまわないようにしていると語っています。また、3人の子どものいるスぺキレ・ヌビレンダさんは、他の学校の子どもたちにも、たくさんの給食が食べれる機会を提供してほしいと、せいぼに語っています。

 先生たちから
ムジンバの小学校の校長であるモヨさんは、生徒たちのモチベーションアップだけではなく、保護者の皆さんにも、せいぼの活動は元気を与えていることに感謝をしています。

せいぼとして未来を担う
せいぼの活動は、今のマラウイの学校の支援だけではなく、それを通して、彼らの未来と向き合うことで、大きな影響を与えているといえます。その活動の姿は、現地の人々に希望、勇気を与え、その生活をもっと充実したものにしています。ご飯をちゃんと食べることから始まる、こうした現地の開発は、大きな意味を持っていることが実感できます。こうした現地の言葉に支えられて、せいぼはこれからも歩んでいきたいと思います。

 

デイヴィ小学校

ムジンバ地区の北東2キロのところにある小学校が、デイヴィ小学校です。618人の学生と、24人の先生がいます。そのうちの16人は、student teacherといい、学生ですが、先生として勉強を教えることができる人です。デイヴィ小学校は、小さな学校とされているのでしょうか。こうした制度がとられているのですね。

11月28日の給食事業の開始以前に、デイヴィ小学校にせいぼは、以下のものを提供しました。
ロケットストーブ(120L) 2台
マグカップ618個
手洗い用バケツ(20L)3台
洗面器4つ
調理用棒3本
料理提供用マグカップ6個

ヘゼキア・ムワザさん(上記の写真)は、毎日温かい食事がことは、夢のようなことであると、彼の町のコミュニティーを代表してスピーチをしました。
ムジンバのLEA(Local Education Authority)の小学校での様子
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ムジンバのLEAの小学校のキッチンは、私たちが給食事業を開始する際、まだ完成しておらず、はじめは外で料理を開始しました。しかし、うれしいことに、12月1日の開始日には、地元のボランティアが寄付をしてくれ、学校のキッチンもすぐ完成しました。上記の写真は、伝統的な衣装を身にまとい、せいぼのメンバーと一緒にキッチンの完成、給食事業の開始をお祝いしてくれたときのものです。
せいぼの給食提供の事業は、マラウイの次の世代のためにも、大きな影響力を持っています。そして、その影響は世代を越えて、連綿と続いていきます。そして、まさに今も、その努力は続いています。どうかこれからも私たちの活動を支えてくだされば幸いです。
ありがとうございました。
Email : info@seibojapan.or.jp     Phone : 080-4200-9923 
〒112-0004 東京都文京区後楽2-23-7 宮田ビル4階B室
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せいぼ活動報告11/12.2016
公開日:2017.01.12

せいぼ活動報告書11/12月号をお届けします!

Seibo Activity Report Nov/Dec 2016
公開日:2017.01.12





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Seibo Activity Report: Nov/Dec 2016
 

ABOUT         ACTIVITIES        Contact
Dear Seibo Supporters,
Welcome to 2017. We look back at our first year as a new movement based on a new will to conquer hunger and it’s easy be positive now that we are feeding over 14,000 children daily. But the truth remains. So much of the chronic hunger in the world has nothing to do with natural disasters but is man-made.  One anonymous decision after another made one day at a time by people, institutions, governments doing what is best for themselves has contributed to the situation we face in Malawi and elsewhere. 
Today, in dozens of countries around the world, little boys and girls are born into poverty & hunger. For the people living in these countries , their suffering is temporal. It will end with their lives.  For us, the decisions we make will follow us. Let’s make 2017 the year we make the right decision.  
End of Year Efforts!
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4 More Primary Schools Complete the Kaphuta Zone
Since April 2016 Seibo has provided school meals to primary school students in the Kaphuta Zone, Mzimba, Northern Malawi. Having taken over school feeding from JOCA  at the Kazomba school and replacing the donated rice flour from Japan with locally grown food it was clear that neighbouring schools were in need of food provision too. The expansion of the programme to include ALL schools in the same educational zone means that today thanks to your donations ALL students in that zone – at total of 12,262 children- are in receipt of a hot meal at school.
Read on for more details!
 
Kazengo Primary School
Kazengo is located approximately 6kms from Mzimba town in the Andrea Jere village. With an enrolment of 2,880 students and 34 teachers it is one of the larger schools in the area.
The school is in the process of building an additional 3 classrooms to augment the existing 8 rooms and has 28 toilets all served by a water source on the school grounds.

School feeding was launched on the 29th of November and included an orientation on the use of rocket stoves, food preparation, safety & hygiene attended by 40 volunteer cooks.
The launch took place under a tree near the school where speeches were made by the Village Heads & School Management. The Seibo team in Malawi asked the Chairman of the School Management Committee to read the MoU and translate for the people gathered into the local language- Chitumbuka- so all could follow.
Kaphuta Zone Continued…
Kaphuta Primary School
Another large school the Kaphuta Primary School is located in the village of Kafoteka Mkwandawire but surrounded by another 20 villages giving it a large catchment area.
With 2, 469 children enrolled and 40 teachers the school was provided with 9 x 120 litre rocket stoves to ensure feeding could actually take place without upsetting the daily lesson plans.
The actual launch took place on the 30th of November and included members of Seibo in Malawi, local dignitaries and Japanese visitors from the Can Do organisation.

A standard 6 student, Agnes Chisambi recited a poem after which she thanked Seibo for making it possible that all children can attend school since hunger was no longer a reason to stay away.
 
         Monthly Milestones
In November an additional 8,997 children were reached as Seibo expanded to the final 4 x primary schools in the Kaphuta Zone- Northern Malawi.
By the end of 2016 Seibo was feeding 12,261 primary school children in total and an additional 1, 538 teeny tots attending pre-nursery schools.
On the 28th of November the Seibo team in Malawi launched school feeding at Kazengo, Kaphuta, Mzimba LEA & Davy- !
EO logo
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Testimonials
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Thank you Seibo for introducing the Feeding Programme. This will help the children to work hard in school and the results will be improved. Everyone let’s work together for the project to be successful.”     
Mr Hamilton Jonathan Banda, Kazengo Primary Deputy Head Teacher.
 
– Fiskani Mbale
Message to Our Future
“We are very happy as we welcome Seibo to our community. We will join hands and work hard to see the Programme succeed”
– Agnes Chisambi, Student at Kaphuta Primary School.

  Parents Comments

Happy Phiri- mother to Innocent & Martha Kwinika said that the project will help alleviate hunger and will stop children from running away from school in search of food.

Shupekire Nyirenda- a mother of 3 children asked Seibo to consider expanding to other schools to give more children a chance.

Mr Moyo, Head Teacher at Mzimba LEA   relayed his heartfelt thanks  to Seibo for motivating the learners to stay in school and also the various community groups including the Parents Teachers Association, School Management Committee & Mothers Group for their cooperation. 
 

Davy Primary School
Located 2 kilometers north-east  of Mzimba  in the area of Group Village Head Hezekiah Mwanza the Davy Primary School has 10 x feeder villages. With an enrolment of 618 learnes and 24 teachers – 16 of which are qualified and the rest “student-teachers” Davy can be considered a small school.
Prior to the launch on the 28th of November the school received the following materials as a gift from Seibo:
2 Rocket stoves (120L)                                                    618 Mugs
3 Buckets with lids (20L)                                                 4 Basins
3 Cooking sticks                                                               6 Serving mugs
Mr. Hezekiah Mwanza, Group Village Head (pictured above) mentioned in his speech that it was a dream come true for children in his community to be receiving a hot meal at school every day and committed his community’s support.
Mzimba Local Education Authority (LEA) Primary School
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The Mzimba LEA Primary school is located within the Mzimba Boma in the area of Village Headman, S.S Corner.  At the time of the launch their school kitchen was not yet complete so the cooking orientation took place outdoors.  Fortunately around the time of the launch on the 1st of December some local volunteers donated a sum of money to enable quick completion. 
The above pictures show the students in traditional dress celebrating with Seibo as we signed off on our first year of a long journey. To feed every hungry child in the world a hot meal.
Thanks for being a part of it!
 
Email : info@seibojapan.or.jp     Phone : 080-4200-9923 
Room B Floor 4 Miyata Bldg 2-23-7 Kouraku
Bunkyo-ku, Tokyo Japan 112-0004
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せいぼ活動報告10.16
公開日:2017.01.12





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せいぼ活動報告 2016年10月
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マラウイニュース
 

せいぼじゃぱんって?  活動内容        お問い合わせ
 せいぼをご支援くださる皆様へ,
活動の概況
せいぼは、現在マラウイ国チリモニ地域の保育園児1、600人、そして同国ムジンバ県の小学校生徒3,531人を対象に、学校給食の材料であるリクニパラ(メイズ粉に栄養強化された大豆等の粉を混ぜたもの)を支給しています。
給食支援活動小学校に追加
セントポールズ小学校

セントポールズ小学校は、ムジンバ県の中心から約4kmの幹線道路沿いに位置します。生徒数は861人、教員数は21人で、教員実習生が6人います。生徒は、圏内の9つの村から登校しています。 給食運営委員会は、学校敷地内に調理キッチンと、リクニパラや調理器具を保管する倉庫を建設しました。また毎日9人の調理担当ボランティア、そして夜間の倉庫警備員1名を提供しています。

給食開始式

10月26日に給食開始式が開催され、9村の村長、PTA、学校運営委員会、給食運営委員会、せいぼの代表者が出席しました。
 学校長はスピーチで以下のように述べました。「当校では以前低学年を対象に給食を実施したが、上手く行きませんでした。材料のメイズの収穫が十分でなく、学校圏内の村からのメイズ供給が途絶えたことが理由です。このような背景があるので、せいぼからの給食支援は、生徒や親に将来の希望を与えるものです。本当に感謝しています。」
 また村長グループのリーダーであるガウシ氏からは、「せいぼの給食提供にお礼を申し上げます。我々は次世代のために、学校給食プロジェクトを維持していくことを約束します。」との挨拶がありました。

カニエレ小学校
ムジンバ県中心から約7kmの山奥にある学校です。他地域との間に流れる川に橋がないので、乾季中は干上がった川を歩けますが、雨季中は孤立してしまいます。生徒数は335人、教員数は12人です。生徒は、圏内の12の村から登校してきます。
 給食プロジェクトの開始にあたり、調理キッチンと倉庫は、給食運営委員会が建設しました。

給食開始式
セントポールズ校と同じく10月26日に、12の村の村長、PTA、学校運営委員会、給食運営委員会、せいぼ代表者の参加の下、給食開始式が実施されました。

 

 
                  10月の出来事
今年10月、マラウイ国ムジンバ県にて、さらに4校で新たに給食プロジェクトを開始しました。
10月27日にチャベレ小学校とマチャレチェテ小学校に給食を開始しました。

 

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保育園給食プロジェクトの進捗状況
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せいぼキッズ

チリモニ保育園
せいぼは、せいぼキッズ(せいぼの給食プロジェクトにより、貧困家庭から保育園に無償で通園することができるようになった児童たち)に保育園の制服を支給しました。
リクニパラ(給食のポリッジの材料。メイズ粉に栄養強化した大豆粉等を混ぜたもの。)の使用済み袋を再利用し人形等を作成しています。

給食プロジェクトは、4校とも学校関係者と圏内の村の村民からなる給食運営委員会が運営します。せいぼは、調理用鍋、手洗い用の水タンク、給食のポリッジを入れるマグカップ、給食の材料リクニパラ等を提供しました。マグカップは、全生徒に配られ、使用後自分たちでカップを洗ってから自宅に持ち帰り、また翌日持参します。
 

 
チャベレ小学校・マチャレチェテ小学校
 
チャベレ小学校
ムジンバ県中心から約37kmの山奥に位置する学校です。生徒数は231名、教員数は4名。生徒たちは、圏内の5つの村から通学しています。調理キッチンと倉庫は、給食運営委員会が、古い教員住宅を改修して用意しまし。また5つの各村のボランティアが給食調理を担当します。
給食開始式
チャベレ校では10月27日に5つの村の村長、PTA、学校運営委員会、給食運営委員会、せいぼ代表者の参加の下、給食開始式が開催されました。
 学校運営委員会委員長から、「せいぼにお礼を申し上げます。生徒にとって給食は登校する動機になり、さらに午後の授業にも集中できるでしょう。」との挨拶が、また給食委員会委員長からは、「せいぼに感謝します。多くの子ども達が空腹のために登校できないでいます。せいぼの給食プロジェクトで欠席率は減るでしょう。」との感謝の意を表するスピーチがありました。また学校長からは「飢餓から子ども達を救いだしてくれたせいぼに感謝します。学校は、村の皆さんとせいぼとともに給食プロジェクトを維持するために努力していきます。」との挨拶がありました。

1年生と3年生児童を持つ母親エリナ・チョマは、次のように感謝の念を述べました。「子供たちは非常にお腹を空かせています。給食を支給されることで子供たちは、授業に集中できるようになるでしょう。せいぼに感謝いたします。」
 
マチャレチェテ小学校
給食プロジェクトは、学校域内9つの村のPTAが運営しています。チャングルベ小学校と同様、PTAが調理キッチンを設置し、リクニパラの保管庫を整備、さらに調理担当ボランティアを提供します。
せいぼは、調理用鍋、手洗い用水タンク、マグカップ、リクニパラ等を寄付しました。マグカップは、マテウ小学校でも、生徒が使用後自分で洗い、自宅に持ち帰り、翌日また持参するようにします。
給食開始式
チャベレ校と同日の10月27日、マチャレチェテ校でも給食開始式が実施されました。圏内15つの村の村長、PTA、学校運営委員会、給食運営委員会、せいぼの代表者が参加しました。
 
関係者の感謝のスピーチの後、8年生の男子生徒カトロ・ムシムコが自作の詩を朗読しました。「給食は、空腹と戦う力をくれる。授業が終わる午後2時まで力をくれる。そして、給食のおかげで落ちこぼれる生徒がいなくなるだろう。」


開会式では、学校長より「せいぼの給食支援に感謝します。これで生徒の欠席率は減少するでしょう。」との感謝の表明がありました。また教育省ムジンバ事務所のラング(Lungu)氏は、式典に出席した保護者へ「せいぼの支援のおかげで今日から給食が支給されます。子ども達を学校に通わせ、必ず小学校を卒業させてください。」とのメッセージを送りました。
 

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小学校便り10- Kaphuta
公開日:2016.12.30

ムジンバ地区カプータ小学校
生徒数:2,469人
給食事業開始日:2016年11月30日

20以上の村が集中している広い教育区に属しているのが、このカプータ小学校です。この小学校では、120ℓのロケット・ストーブが毎日9個も必要なほどに、生徒数が多い区域です。毎日、学校給食を提供することはとても大事なことですが、毎日の学校生活に支障がない程度で行わなくてはいけません。
給食支援の開始は、10月30日からで、せいぼのスタッフも加わって開始のセレモニーを行いました。地元の重役たちも駆けつけ、さらにはCan Doの日本人の滞在者の方も来てくれました。また、6年生アグネスさんは、せいぼに対する感謝の気持ちを詩にしてくれました。

学校の鐘(写真提供:岩崎有一)

2017年2月15日
マラウイのせいぼスタッフが訪問した際には、生徒数が2,660人に増えていました。しかし、十分なボランティアの人数の確保ができないという課題もあります。9つのロケット・ストーブと約225キロものパーラーを日々処理していくには、もっと人手が必要です。現在は余裕がない中で給食支援が行われているのが現状です。
実際に、ボランティアの一人が、足にやけどを負ってしまいましたが、政府からの発表も何もない状態でした。
学校給食担当の市議会から、せいぼは学校を視察するように言われ、実際に学校を訪れました。そこで分かったことは、彼らは食糧や道具などを、本などの他のものと一緒に保存してしまっていることが分かりました。改善すべきことも多く見受けられます。

小学校便り12- Mzimba LEA
公開日:2016.12.30

ムジンバ地区、地元教育省管轄小学校
生徒数:2,638人
給食事業開始日:2016年10月30日

SS・コーナーという人物を頭とした村々の共同体に属する地区にあるムジンバ・ボマの中にある小学校です。
学校給食が開始されて際には、学校には調理場が完成しておらず、料理のワークショップが野外で行われていました。幸運なことに、給食事業の開始後、12月1日頃、数名の地元のボランティアが、寄付をしてくれました。そのため、調理場が近日完成することが期待されています。

2017年2月17日
マラウイのせいぼスタッフが、学校に訪問しました。学校の生徒登録数が3,000人にまで上がりました。その原因として最も大きいものが、学校給食支援の開始です。さらには、ある現地の親たちは、彼らの子どもがまだ幼稚園に通う年であるのにも関わらず、給食が食べられるように、先に小学校に入れるそうです。
一方で残念なことに、せいぼスタッフが訪問した際にはまだ、調理場はできていなかったようです。そのため、教室が調理場の代わりに使われている様子でした。校長先生は、ボランティアの不足が、もっとも解決しなくてはいけない問題であると述べていました。

マラウイのせいぼスタッフが何度か訪問する中で分かったことがあります。それは学校給食事業を定期的に行い、それをリードしてくれる人が少なくなっていることです。ストーブには破損がありますし、調理場は今だ完成していません。また、ボランティアの不足によって、生徒たちに給食を提供するのに遅れが出てしまっています。
そのため、せいぼスタッフは、2017年6月に、学校宛てで手紙を出しました。その内容は、学校の施設の改善についてです。2017年8月、返事がきました。そこには、地元の教育省からの言葉で、改善が見込まれていると書いてありました。せいぼは、その様子をこれからも観察していき、9月の給食支援の様子を定期的に整理していくことにしています。

小学校便り9- Kazengo
公開日:2016.12.29

ムジンバ地区、カゼンゴ小学校
生徒数:2,880人
給食事業開始日:2016年10月29日

カゼンゴは、ムジンバの中心街から6キロ程度離れたところに位置し、アンドレア・ジェレという村に属しています。2,880人もの生徒と、34人の先生たちがおり、その地域では大規模な小学校の一つです。カゼンゴ小学校は、現在8つの教室を持っていますが、さらに3つ教室を増やそうとしています。また、学校の地下からとれる水を使ったトイレを28カ所作る予定です。学校給食支援は2016年10月29日に、ロケットストーブの使い方や衛生管理のワークショップも兼ねて始まりました。40人の現地ボランティアが参加しました。給食支援の開始のセレモニーは、学校の近くの木の下で行いました。そこでのスピーチは、村長兼学校経営責任者の方が行いました。マラウイ在住のせいぼスタッフは、彼にMoU(覚書)を読んで頂くことを依頼しました。そして、その覚書の内容を、現地の言葉でよにゃくして皆さんに聞かせてもらいました。現地語はチ・トゥンブカ(Chi’tumbuka)と呼ばれる言葉で、その言語に翻訳されることで、周りの皆さんが内容を理解し、覚書をしっかり聞くことができました。

2017年2月16日
せいぼは、2017年2月17日、カゼンゴ小学校に訪問し、休み時間に学校給食支援が今でもしっかり続いていることを確認できました。倉庫の場所は良い状態で、しっかり管理され、10個のストーブも日々使われているようでした。

小学校便り11- Davy
公開日:2016.12.28

ムジンバ地区、デーヴィ小学校
生徒数:618人
給食事業開始日:2016年10月28日

ムジンバの中心街から北東に2キロのところにあり、ヘゼキア・ムワンザという人物を頭とした村々の共同体の中にあります。デーヴィ小学校の周りには、10校の給食支援を受けている学校があります。
618人の生徒と、24人の先生たちがいます。その24人の先生のうち、16人が免許を持った先生たちで、残りは、先生として働くこともできる生徒たちです。デーヴィは、小さな小学校だと考えられます。


2017年2月16日
マラウイのせいぼスタッフが、現地を最近訪問しました。彼らの報告によると、訪問時で確認できた生徒数は644人で、そのうちの357人は男の子、287人は女の子だとのことでした。
小学校の人数が増えたことは、とても喜ばしいことです。しかし、場合によっては、提供できる食糧に限りがあり、人数に給食支援が対応できないときもあります。ボランティアの抱えている問題も多くあるようですが、特に現在のところは情報はありません。
学校側としても、いくつか心配なことがあるようです。その中の一つとしては、ボランティアの労働時間についてです。新しい政府の決定事項としては、小学校の学校給食は、授業が始まる前に子どもたちに提供されなくてはいけないということになっており、そのためには、ボランティアの人々は、学校の調理場に真夜中に来て、夜中の間働かなくてはいけません。
さらに、学校側は村人たちに空になった食糧を入れるための麻袋を売る許可を、政府から受けました。その利益は、せっけん、マッチなどの生活必需品の購入に使われます。彼らは、麻袋の値段を20kgが100MK(マラウイ・クワッチャ)、5kgを20MKと付け、販売をしています。

「虎のはなし」上映会 パネルディスカッション『マラウイを知ろう!』
公開日:2016.12.07

12月5日 
「虎のはなし」上映会
パネルディスカッション『マラウイを知ろう!』
劇場東京両国シアターXにて

12月5日に開催予定でした「虎のはなし」の公演は、主催者の都合により、中止となりました。楽しみにしていてくださった方々には大変申し訳なく思っています。そこで今回は、参加費を無料とし、公演の代わりにムベネ・ムワンベネさんの過去の一人芝居と、ダリオフォーの舞台の映像を上映し、鑑賞していただく形にいたしました。二つの対比によって、「虎のはなし」の内容を深めることにもつながったと思います。
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また、せいぼ主催のパネル・ディスカッションは予定通り行い、日本マラウイ協会の和泉澤浩さんとジャーナリストの岩崎有一さんをお招きして、それぞれの独自の視点から、マラウイについてのお話がありました。また、マラウイからの留学生でありアイザック・チリマさんにもご協力頂き、現地の状況をお話しして頂きました。三人の方のお話を通して、少しでもマラウイについて興味を持って頂けたら幸いです。
和泉澤さんは、青年海外協力隊の一員として、青年活動に関わっていらっしゃる方です。彼は、若い青年たちが就職するための技術支援を中心に行ったとのことで、そのようなご経験をもとに、マラウイについてお話をしてくださいました。
また、ジャーナリストの岩崎さんは、今まで多くのアフリカの国々を訪問され、お仕事を続けてらっしゃる方で、ジャーナリストの視点から、マラウイについてお話をしてくださいました。岩崎さんは、岩崎さんは、天候不順によって食糧不足が深刻な状況であるにも関わらず、優しさにあふれたマラウイの人々の姿についてお話されていました。
お二人のお話をもとに、アイザック・チリマ(Isaac Chilima)さんに現地の様子について詳しい情報を補足して頂き、よりマラウイについての話が具体化したと思います。

ディスカッション、皆さんのご質問の時間を含めて、夜9時30分まで続き、終了いたしました。
皆さんにマラウイを少しでも身近に感じて頂く機会、またせいぼがどのような場所で活動しているのかを具体的に知って頂ける機会にもなったと思います。シアターカイの皆様をはじめ、ご協力頂いた方々には、感謝の気持ちで一杯です。これからもせいぼを応援してくだされば幸いです。

[イベントは終了致しました]
エコキャンドルイベント(千葉県さんぶの森)
公開日:2016.12.06

千葉県さんぶの森で、エコキャンドルの灯りがともされます。
せいぼじゃぱんも参加して、みなさんに暖かいマラウイコーヒーを飲んで頂けたらと思っています。
たくさんのエコキャンドルの灯りを眺めて、日本から遠く離れたマラウイの生活を想像してみませんか?エコキャンドル作りにチャレンジされる方は、忘れずに空きビンを持っていらしてくださいね。
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イベント概要
イベント名
開催日
2016年12月10日() ~ 2016年12月10日()
主催者
エコキャン実行委員会
プログラム
平成28年12月10日(土曜日)  ※小雨決行/雨天の場合は中止
 〇キャンドル作り 14時30分から
 〇キャンドル点灯 16時00分から
 ○ミニライブ 17時00分から
 ※終了予定 20時00分

◆ミニライブ出演予定
シンガーソングライター イダセイコさん 
(イダセイコさんホームページ)http://idaseiko.jimdo.com/
シンガーソングライター 繭子さん
(繭子さんホームページ)http://mayucocoon.com/top.html

※ライブラリカフェ「ゆらぎ」も同時開催!
閉館後の図書館がカフェになる。
書庫探検ツアーもありますよ!
夜の図書館、探検してみませんか?
こちらは 18:30~21:00 さんぶの森図書館

場所
さんぶの森公園
千葉県山武市埴谷1904−5 http://www.city.sammu.lg.jp/soshiki/34/sanbunomori.html
https://www.google.co.jp/maps/@35.6413506,140.3665772,17z