マラウイの6月:旬の食べ物
公開日:2025.06.20
6月も、JICA隊員の木村さんからレポートが届きました!
寒くなってきた最近は「さつまいも」や「かぼちゃ」などがよく売られています。
果物では「みかん」や「いちご」など日本の冬にも食べられているような食べ物が売られています。
写真にあるさつまいもはバケツ 1 杯で10000クワチャです。
日本円で約800円くらいです。
味も日本の味と変わらずおいしくて、懐かしいです。
かぼちゃは日本のカボチャほどは甘みが少ないですが、食物繊維がたっぷりでお腹にたまるのでマラウイアンのお昼ご飯になっています。
大きな鍋で時間をかけて蒸してスプーンで中身を食べていました。
みかんもとてもおいしいです。1 個約300~500クワチャで売られています。
輸入品ももちろんありますが、とれる野菜や果物も多くおいしいです。
ちなみに、木村さんは寒い季節にも関わらず、頭を坊主にする体験をしたそうです!
マラウイアンの女性はウィッグをつけている女性が多いそうです。
彼らの髪の毛をよく見てみると、小さくクルクルしているのが分かります。
くしを使って髪についたごみを取ったり、絡まったところをとかしたりしているそうです。
キワニス千代田での講演会
公開日:2025.06.19
2025年6月17日、せいぼは千代田キワニスクラブの皆様にご招待を頂き、マラウイでの給食支援についてお話をさせて頂きました。
テーマとしては、”Feeding the Future from Malawi”を掲げ、霞が関婦人会の皆様やキワニスのメンバーの皆様とアフリカの未来を考える時間となりました。
学校給食支援の大事さ、そして日本人が何ができるかについても、考える時間となり、世代を超えてチャリティのために活動をする原動力になりました。
岩倉高校との授業が開始されました!
公開日:2025.06.17
東京都台東区の岩倉高等学校との授業が、2025年も開始しました。
岩倉高校様とは、2024年より提携が始まり、国際理解やソーシャルビジネスについてのマーケティングの方法など、様々な点を学ぶ機会をご提供させて頂き、高校生との協働の場を頂いております。
また、現地のスタッフともオンラインで交流し、さらにマラウイを身近に感じて頂き、大学生スタッフとの交流でさらに自分たちのできる活動を見つけていくきっかけになっていると思います。
これからも、さらに積極的な活動を進めていきます!
Global Higher Educationにてコーヒーを提供しました!
公開日:2025.06.08
2025年6月7日、せいぼはThe Eleventh Annual Conference on Global Higher Educationというコンフェレンスでコーヒーをご提供しました。
会場となったLakeland University Japan Campusでは、定期的にコーヒーの活用を頂いており、今回はさらに全国の教授の皆さんにお楽しみを頂ける機会となりました。
約1700食の給食支援に繋がるご支援となりました。
引き続き、どうぞよろしくお願いします!
新宿エコライフ祭りに出店しました
公開日:2025.06.08
長崎純心大学で講演をしました!
公開日:2025.06.04
2025年6月4日、せいぼは「純心セミナー」の一部で活動内容についてお話をさせて頂きました。
学生たちが熱心に聞いて下さり、福祉を長崎で学ぶ皆さんと良い時間を過ごすことができました。
国は違っていても、「生まれてくる命を大事にする」ことは変わらず重要なことです。
私たちは給食支援を通して、マラウイの子供たちの食と教育を支えていきます!
これからも、どうぞよろしくお願いします。
香里ヌヴェール高等学校での授業開始
公開日:2025.05.31
2025年5月22日、大阪府の香里ヌヴェール高等学校にて、せいぼは授業を開始しました。
学校法人聖母女学院が運営しており、私たちの団体名のSeiboの生みの親であるサワコ・ネービンさんが卒業した学院でもあります。
授業では、今後NPO法人せいぼが持っているSeiboという団体名に込められた思いと、学校法人の精神、そしてカトリック学校の聖母マリアへの信仰と社会での司牧的なビジョンを反映したブランドを作り上げていく予定です。
※サワコ・ネービンさんとNPO法人せいぼの関わりは、こちらからもご覧ください!
その結果、私たち協働しマラウイの支援を通して「母なる大地」であるアフリカの未来を作っていければと考えています。
そして、活動の中では生徒の皆さんが主体的に自らのブランドを生み出し、誇りを持ってビジネスに取り組み、結果を残していくことも目的としています。
そして、大阪万博開催中の2025年5月ということもあり、マラウイが入っているコモンズA館のスタッフも授業に来てくれました。
生徒様にとっても、良い出会いになったと思います。
生徒様は実際に、万博の会場にも来てくださり、良い学びともなりました。
これからも、せいぼは様々な方法で日本の教育にも講演していきます。
Marist Brothers International SchoolのService Fair
公開日:2025.05.31
2025年5月21日、兵庫県にあるMarist Brothers International SchoolのService Fairにて、せいぼの活動と協働している生徒様のプレゼンテーションがありました。
奉仕活動の中で、実際にどのような成果を出すことができたのか、その経過と実際の結果を紹介するとともに、関係者を呼び報告をする場として、Service Fairが開催されました。
活動の中では、約31人の子供たちの1年間の給食支援となる金額を集めて頂くことに繋がり、マラウイにとっても大きな成果となりました。
生徒様のプレゼンの中では、社会の成長のためになるビジネスの体験や、その過程において実施されている方が、関係者への感謝とともに伝えられており、とても有意義なものとなっておりました。
さらに、学校の皆さんは大阪で開催中の大阪万博にも来てくださり、マラウイのパビリオンでさらに学びと出会いを深めて下さり、メンバーの中にはインターンとして活躍してくださっている方もおります。
今後も、多くの協働の機会を作っていければと思います!
宮崎学園高等学校と大阪万博
公開日:2025.05.29
宮崎県宮崎市の宮崎学園高等学校の3年生が、大阪万博のマラウイパビリオンのヘルプに来てくれました!
当日は、実際に学校で実施しているマラウイの支援活動、チテンジで作った商品の説明、活動の経緯とマラウイコーヒーの販売、それにともなう給食支援のお話をしながら、パビリオン全体を説明してくれました。
高校生がこうして責任感を持って活動をしてくれることは、とても心強く万博が未来に繋がる教育の場、若い方の活躍の場になることも実感しました!
参加してくれた学生は、パビリオンを訪れる人に積極的に話しかけていたのが印象的でした。
今後とも、せいぼは学生の成長をマラウイの成長とともに支えていきたいと考えております!
オールソフィアンフェスティバル2025
公開日:2025.05.28
2025年5月25日、せいぼと学生スタッフは、上智大学のソフィア会、卒業生主催のオールソフィアンズフェスティバルに出席しました。
その中では、社会福祉専門学校同窓会、神学部同窓会の皆様を始め、メインストリートでの販売以外にも多くの方にお世話になりました。
その結果、約6000食の給食支援になる金額のご寄付に繋がりました。
この度も、誠にありがとうございました!
学生スタッフ、ボランティア同士の交流にもなり、次に繫がる良い機会になったと思います。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
マラウイ給食支援現場、コーヒー農園訪問記
公開日:2025.05.25
2025年4月、東京外国語大学の山本貴仁さんが、マラウイでの私たちの給食支援現場、せいぼが扱っているコーヒーが採れている農園である、ミスク農園に訪問をして頂きました。
その様子を、こちら から見て頂けますので、是非ご覧ください。
マラウイ産のコーヒーは、ウェブサイトから購入を頂くことができ、毎日のコーヒーを通して給食支援に関わっていただくことが可能です。
是非、皆様にもご関心を持って頂ければ幸いです。
※コーヒーについては、こちら 。
また、せいぼの会員になって頂くことで、給食支援現場の様子の御共有、総会の参加やイベントでの活動のご案内、さらにはコーヒー農園の情報も始めとして現地の状況を共有させて頂きます。
是非、こちら から詳細をご覧ください!
支援企業MobellとのTokyo Tower Run!
公開日:2025.05.24
2025年5月24日にて、支援企業のMobellとともに、特に在日外国人に対するメンタルヘルスを目的としたNPOである、TELL JAPANのイベントに出席しました!
毎年、東京タワーの駆け上り大会を実施しており、せいぼはそのフロアでマラウイ産のアイスコーヒーを提供しています。
チャリティコーヒーを、多くの外国人の方に飲んで頂ける機会となりました。
支援企業のMobellは、2025年4月にThe King’s Award for International Tradeを英国で取得し、王室からの表彰を受けることになりました。
現在、NPO法人せいぼは日本でのインバウンド向けの商品を営業することで、売り上げの一部をマラウイの給食支援にも充てています。
こうした企業との協働によってこれからも、世界をより良くするために、活動を展開していきます!
※MobellのThe King’s Award for International Tradeについては、こちら もご覧ください。
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