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山間部のCBCCの様子:更新情報
公開日:2021.04.21

以前に記事にて、皆さんに南部のCBCCの現状をお伝えしました。
教室の不足、教材の不十分さ、動機付けが十分でないボランティアの人々、
そして学校給食の提供の困難さなど、多くの点が挙げられました。

39校のCBCCのパートナーのうち、9つのCBCCが、特に支援を必要としています。
既に、いくつかのCBCCで、現状の建物をなんとか今ある支援で保持し、
活用している場所について見てきましたが、現状でも十分安全で、整った施設で、
早期幼児教育を施せてはいません。
また、教師たちのトレーニングも間に合っていないのが現状です。

以上のような状態を受け、本記事も引き続き、CBCCの状態の紹介を続けていきます。

コロナウイルス下の課題
コロナウイルス下で、多くの新たな課題が出現してきています。
例えば、保育園にいくと、強制的にワクチンを処方されてしまうといった、
誤った噂も流れています。その結果、多くの家族が保育園に子供たちを送るのをためらい、
その結果子供たちが家にいなくてはいけないという状態になっています。

多くの子供たちが、約1年の間学校に行っていないため、学校に戻る必要性は十分にあります。
しかし、その学校のスタッフも、給料が減っていたり、仕事時間が少なくなっていたりして、
働くモチベーションをそがれ、学校運営も大変な状態です。
全ての子どもたちの学年が、以上のような先生の状態によって、影響を受けています。

上記の問題を、すぐに解決することは困難ですが、学校給食によって、
子ども達が学校に通う動機付け、さらに通学する子供たちへの指導の必要性が、
先生への動機づけになっていくことが、理想の状態となっています。
皆さまにも、、こうした困難を乗り越えていくストーリーを是非紹介させて頂き、
今後に繋げていければと考えています。

Mlambe CBCC

Mlambe CBCCは、Chamba村にあるCBCCで、せいぼとは、2017年からパートナーです。
学校には2つの小さな部屋があり、鉄のシートで構成されていますが、それがはがれてしまい、
現在もその状態が続いています。
実際には、1つの教室しか使われておらず、1年間、状態の悪化が続いています。
多くのCBCCと同様で、子供たちに教育プログラムの最初からもう一度教えていています。

一つの問題が、このCBCCでは生じています。
学校給食は無料で配布していますが、CBCCに登録している子供たち用に配布しています。
しかし、学校給食だけを得て、登録をしていない家庭も存在してしまっていることが、
問題点として挙げられています。
先生と保護者の間で、齟齬が生じてしまっており、解決が必要な状態です。

Meet the Makapwa CBCC

Chimembeという場所にあるMakapwa CBCCは、せいぼの最も地理的に離れた場所にある、
CBCCのパートナーになっています。
2016年8月から、パートナーとして協働しています。
今まで2人の保育士がいましたが、現在は1人となっています。
前回の投稿で、こちらのCBCCが、草で作った屋根でできている教室を作ったとお話しました。
雨が降ってしまうと、この教室は崩壊してしまうため、現在でも問題を抱えています。
Mk2,000(約300円)を支払うように、登録している保護者に呼びかけ、
それを使用してCBCCを保っていこうと考えていますが、支払いはうまくいっていません。
ボランティアのサポートも、その支払いから実施する予定になっています。

1人しか保育士がいない中では、十分な子供たち、ボランティアのサポートができず、
保育園を営業室付けるのも、困難です。
また、保育園で給食を提供していた状態から、家庭に食事を届ける形態に変化したこともあり、
家庭に食事の配分の実施を完全にお願いした形になります。
しかし、子供たちが保育園に空腹の状態で訪れることも多く、
先生たちはそんな子供たちに、勉強を教えることは、とても困難な状態になっています。

Mwayi CBCC

Mwayi CBCCは、Sigeregeに属していて、最近はMK250,000(約35,000円)の支援を、
地元の政治家から受けています。
教室の一部は、完成をしていますが、屋根のための木材を仕入れることができる前に、
資金の支援は止まってしまいました。
従って、現在は仮に作ったCBCCの建物を設置し、保育士の一部のスタッフが働ける状態にして、
運営をしています。

Tikondane CBCC

Tikondane CBCCは、Chigawajaという場所にあり、2016年5月からせいぼのパートナーです。
彼らは、2021年5月8日に運営を再開しましたが、その後は保護者が子供たちを戻すのをためらいました。
先生たちによって、ウイルスの蔓延が促進されるかもしれないという恐れから、
保護者は子供を自宅にかくまってしまったのです。
建物の状態も、風によって半壊をしている状態で、教会の敷地を借りて、運営しています。
しかし、それでも状態は悪く、保護者が子供たちを本格的に戻してくれるのには、
まだ時間がかかっているといった状態です。

Tiyamike CBCC

Tiyamike CBCCは、Zambiaという共同体にあり、2016年5月から、せいぼのパートナーです。
1人のボランティアの先生がいるのみで、名前がChirwaさんと言います。
彼女は、チロモニクリニックで健康チェックのアシスタントとして働いていています。
Solodenさんという経営をしている人のサポートを、先生ではないながらも、
彼女は実施しています。Solodenさんは、靴を作る仕事を普段しており、
たまにしか子供たちの面倒を見ることができないため、Chirwaさんの協力のもと、
子ども達の面倒を見ています。Mdangalawaさんという女性が、食事を作ってくれていて、
子ども達は彼女によって、食事の世話をしてもらっています。

新しいせいぼキッズ!
公開日:2021.04.20

せいぼキッズについて
皆さんのご支援のおかげで、南部の共同体内の最も貧しい家庭に住む子供たちに、
保育園に通える環境を提供することができています。
こうした子供たちは、両親が働きに出てしまうと、家に一人で残ってしまいます。
そんな中で、せいぼキッズ制度では、彼らに地元の保育園に通うことができるような支援を、
提供する仕組みになっています。

せいぼキッズ制度では、地元の保育園に該当の子供たちの受け入れをお願いする代わりに、
そこに属している全ての子供たちに、せいぼの学校給食制度を導入し、
給食を定期的に提供するようにしてもらう仕組みです。
これによって、貧しい子供たちが、食事だけではなく、教育も確保でき、
大きな支援に繋がります。

こちらの記事では、子供たちの様子をご紹介し、どのように現地にて、
彼らが支援を受けているかについて、お話しています。
皆さんのご支援、本当にありがとうございます!

新しいせいぼキッズのご紹介!

Seanくんについて
2017年1月生まれのSeanくんは、4人の兄弟の末っ子で、
お父さんのミニバスの仕事の収入で、生活をしています。
一日約2,000MK(300円程度)の収入になっていて、場合によっては、
一日食事ができないこともあります。

おばあちゃんからも、サポートを受けていることもあり、
彼女の小さな貸借宿に住んでいます。
その宿も、ローンの支払いが遅れてしまっていますが、
現在ではそこに住むことができています。
また、4人家族には狭すぎる環境となっており、キッチンで寝る家族もいます。

Favourさんについて
2018年7月に生まれたfavourくんは、両親と一緒に住んでいます。
二人ともpiece workと呼ばれる小さな現金収入を得る仕事をしていて、
建設業の手伝いや、川で取れる砂などを販売する仕事をしています。
家族全員で、貸借宿に住んでいます。

家族は、二人の親族にサポートを受けていて、住居のローンの返済と、
メイズを含めた食べ物の提供を受けています。
彼らは、現状ではその日暮らしの状態となってしまっており、
ローンも停滞をしてしまっています。
Favour君自身は、学校に行ける日を楽しみにしています!

Rachelさんについて
2017年7月生まれのRachelくんは、8人家族で、中部のマラウイ湖近くのSigeregeに住んでいます。
お父さんは溶接士ですが、働くための道具が現在なく、その結果、現在はpiece workをしており、
少ない現金収入で生活しています。
家族は、自分の家に住んでいて、叔母さんと兄弟と一緒にいます。
兄弟は、11か月から15歳の子供たちがいます。

Mphatsoくんについて
2019年1月生まれで、お母さんと一緒に住んでいます。
お父さんとは別れてしまい、生後すぐにお母さんと生活しています。
おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らしているMphatsoくんは、
それぞれの仕事の収入に支えられています。
おじいちゃんは、農業とガードマンの仕事をしています。
また、おばあちゃんは、木炭を売っています。
取ってきたりして、生活をしています。お母さんは、砂を売ったり、
家庭用の飲料水を取りに行ったりなどで、生活をしています。
Mphatoくんのお母さんは、学校に行っていましたが、妊娠が分かった後、
一旦通学をストップしました。
今後、体調が戻り次第で、復帰をしたいとも考えています。

Meet TriphoniaとEnelesiさんについて
Triphoniaさんは2017年10月生まれですが、2か月の頃に、お母さんを亡くしてしまいました。
現在は、叔母さんのDoreenさんと暮らしていて、その子供のEnelesiさんというに二歳の子と、
一緒に暮らしています。
お母さんは、”Kachasu”と呼ばれる蒸留酒を販売していて、8人の家族を養っています。
蒸留を自宅で実施している点が、子供保護の観点からはあまり理想的ではないのが現実です。

今後、子供たちが幼稚園、保育園に通い、給食を食べることができる日を待っています。

Priscilaさんについて
彼女は、2017年11月に生まれ、お姉さんと両親と一緒に住んでいます。
彼女のお母さんのTaongaさんは、両親が学費を払えず、学校をやめてしまいました。
お父さんも、中学3年生の時に、学費が払えず、学校をやめてしまっています。
今日においては、二人とも日ごとの現金収入を得られる仕事(piece work)をしています。
調理用油の販売、食器洗いなどの仕事を、主にしています。

一日で良い時には、2食の食事を摂ることができます。
住居は、貸借宿で、家族で同じ部屋に住んでいます。

Samuelくんについて
3歳のSamuelくんは、保育園には通っていません。
3人の兄弟と生活をしていて、お母さんがいます。
お父さんは、お母さんがSamuelくんの妊娠3か月の時に、家を出てしまいました。
その後の養育のサポートも、何もありません。
Samuelくんのお兄さんは、政府の実施する学校に通う年齢になっていて、
運よく制服の支給もありました。
食べ物や衣服を見つけていくのは、家族内で大きな課題です。

せいぼスタッフが、彼の家庭をを訪問した際も、隣の家に、調理の手伝いに行き、
少し食事を分けてもらえるように、お母さんが家を出ていました。
家族皆、貸借宿に住んでおり、piece workで収入を得ています。

Estherさんについて
2017年の10月に生まれました。彼は2人の姉妹とお母さんと一緒に生活しています。
お父さんには、せいぼが訪問した際にはお会いできなかったですが、
お母さんのNeriaさんは、7年生の際に、学校を中退しています。
お母さんは、木炭を販売し、一袋につき約MK2,000(約300円)の収入を得ています。
家族は、小さな貸借宿に住んでいますが、ローンの返済に遅れも出ています。
Estherくんは、制服、学費を払うのが難しく、学校には通えていません。

Reginaさんについて
3歳のReginaさんは、7人家族です。
両親と4人の兄弟と一緒に暮らしています。
お父さんは、教育の仕事をしていた方で、地元の子供たちに勉強を教えていました。

家族は、約2回の食事を一日のうちにできており、それはpiece workの収入で、
賄っています。
砂を売ったり、畑仕事の手伝いを友達の依頼を受けて実施するなどの仕事をして、
収入を得ています。

Ashrafくんについて
2017年3月生まれで、両親と住んでいます。
お母さんは、JCEの資格を持っており、一度欧州連合の道路整備の仕事経験があります。
現在は、piece workをしていて、建設のアシスタントをしています。

Annieさんについて
2017年10月生まれで、離婚をしてしまったお母さんと一緒に生活をしています。
3人の兄弟と生活をしていています。
彼らは、ローンが十分に払えておらず、さらに住居に飲料水がなく、
購入をしなくてはいけない状態です。
一日の収入が2,000MK(約300円)の仕事を、お母さんが実施しており、
村の地元の銀行に、ローンの返済をしています。

Hawaさんについて
2017年9月生まれで、お母さんはシングルマザーです。
Hawaさんの妊娠が分かっている際に、離婚をしてしまいました。
3人の子供たちと一緒に住んでいます。
お母さんは、砂を建設現場のための集めたり、お皿洗いをしたりなどの仕事で、
生計を立てています。
月に約8,000(約1,000円)を、宿のための支払っています。
分割払いのこともあります。

一番困っているのは、食事で、一日何も食べないで過ごすこともあります。
また、子供たちが早く学校に行けるようになることを、願っています。
Hawaさんの二人の兄弟は、8歳と11歳で、二人とも学校に行きたがっています。

Zaithwaさんについて
2017年2月生まれで、6歳のOscarくんと両親と一緒に暮らしています。
家族は貸借宿を借りていて、月にMK1,000(約130円)を支払っています。
お父さんは、水を管理している連合に対して、水を売ることで、収入を得ています。
Zaithwaさんは、学校に行っていましたが、学費が払えず、現在は通っていません。
家庭内には、必要なもので足りなくなっているものが多く、
支援が必要と感じ、せいぼが関わりを持つようになりました。

Letticiaさんについて
2018年12月生まれで、Chilomoni Zambiaに両親と住んでいます。
両親とも、小学校までの学校教育で、piece workで生計を立てています。
お父さんは、配管工の仕事をしていて、お母さんは衣服の選択や、
庭仕事の手伝いなどをしています。貸借宿に住んでいて、建物の状態は悪化しており、
壊れそうな状態です。
食事を摂るのが困難で、ローンは十分に返済ができていません。

EmmanuelくんとDivineさんについて
Divineさんは、2018年9月生まれです。
5人の子供たちの末っ子で、両親と生活をしています。
お父さんは、中学2年生までで学校教育を終えていて、お母さんは小学校8年生までです。
(マラウイの小学校は8年生までとなっています)
学費が十分に払えなかったことが原因で、上記の時期までの教育となりました。
両親とも、子供たちの教育のためには熱心で、英語の本などを与えています。
お父さんは、電子機器のソケットを治すなどの仕事をしていますが、
現在はあまり多くの仕事がない状態です。
家族には、2人の親類で助けてくれる人がいて、メイズの育成などを手伝っています。

Priscaさんについて
3歳のPriscaさんは、両親と貸借宿に住んでいます。
両親とも、食器洗い、水の運搬、農業など、piece workをしています。
お母さんは、Priscaさんの面倒を見るための支援を要請していて、
仕事中に一人で家にいることがないようにしています。
以前、せいぼのパートナーのマザーテレサチルドレンセンターの”Play&Stay”プログラムに、
参加をしていて、幼児教育の重要性について、レッスンも受けていました。
現在家庭内では、食事を定期的にすることが大変で、せいぼスタッフが訪れたさいも、
朝食を摂ることができていない状態でした

Favorさんについて
2018年7月に生まれ、4人の兄弟とSigeregeに住んでいます。
中古の衣服を売ることで、生計を立てています。
一日に2食摂ることができる場合もありますが、多くが空腹の状態で、
夜寝ることが多いのが現実です。

もう一人のFavourさんについて
2019年2月生まれで、3人の叔母さんと一緒に住んでいます。
お母さんのAliceはシングルマザーで、両親を亡くした3人の兄弟も養っています。
中学校2年生の時に、彼女は学校を終えてしまい、学費が払えないことが原因で、
その後も学校教育は実施していません。
現在、親類の家に住んでいるため、ローンを払わないていいというのが、とても幸運です。
収入は、piece workで賄っています。

Poshaniくんについて
2018年5月生まれで、PoshaniさんはNthukwaで両親と生活をしています。
2020年1月生まれの年下の兄弟と生活をしています。
宿を借りて過ごしていますが、数か月の間、ローンを払えていません。
食事についてとても心配をしており、子供のためのクリニックに通っていますが、
子どもが成長がほど止まってしまっていることを、心配しています。

Mzatiくんについて
2019年生まれで、お母さんに育てられています。
3か月になる兄弟がいます。
彼は、小児喘息を持っていて、おじいちゃんから食事の支援をもらっています。
お母さんはpiece workを通じて収入を得ていて、砂を集めたり、洗濯をしたり、
仕事を抱えています。

Louisくんについて
2018年8月生まれで、両親と年上の兄弟で7歳のRobertと一緒に住んでいます。
家族は木炭を売って、収入を得ています。
貸借宿に住んでいて、一時期はLouisくんが保育園に通っていましたが、
現在は学費を払えず、通えていません。

Emmanuelくんについて
2018年9月生まれで、両親と2人の兄弟と一緒にSigeregeに住んでいます。
両親とも、小学校までしか通えず、現在はpiece workで仕事をしています。
一か月8,000MK(約1,000円)のローンを払っています。
しかし、部屋が一つ壊れてしまっていて、状態が悪化しています。
家賃が払えておらず、オーナーが家族の所有物を、家賃の代わりに取っていってしまいます。
お母さんは、農園の経営を始め、トマト、野菜そしてメイズを販売用に育てています。

Giftくんについて
2018年生まれで、おじいちゃんとお母さんと一緒に生活をしています。
一日約500MK(約70円)程度の収入となっていて、砂を集めるなどの仕事をしています。
一日3食を子供に与えるために努力をしていますが、学費までを賄うのが困難とのことでした。

Gaffarくんについて
2018年4月生まれで、お母さん、叔母さん、叔父さんと暮らしています。
お母さんは20歳で、兄弟姉妹が18、17、11歳となっています。
Gaffarくんの叔母さんの一人は、学校を学費の問題で中退しています。
もう一人の叔母さんは、中学校に通うために、piece workを通じて学費を稼ぎ、
通学しています。

お母さんも、砂を集めたり、衣服を洗ったりする仕事をしていて、
彼女は、Faffarくんを仕事場などに連れていかなくてはいけないことがあり、
とても大変な思いをしているのが現状であると話してくれました。

現在住んでいる住居は、お母さんの両親の所有物になっていますが、
子ども達が学校に通えるようにと、彼らが子供たちに残してくれたものです。
学費分を稼ぐのは、現在でも困難で、お母さんが十分な収入を得ていないのが現状です。

Giftくんについて
2018年3月生まれで、両親と一緒に住んでいます。
お母さんは29歳で、耳が聞こえず、歩くのが困難です。
マザーテレサチルドレンセンターの”Paly&Stay”に参加していて、毎週火曜日に来ています。
一方で、保育園には通ったことがありません。
お父さんは、ガードマンとして働いたり、ナッツを焼いて提供したりする仕事をしています。
せいぼスタッフが訪問をした際には、1,800MK(約250円)の支払いが必要な状態になっていて、
金銭的に余裕がない状態となっていました。
また、通っている教会からも支援を受けています。

Yotamuくんについて
2歳で、お母さんに育てられ、2人の兄弟がいます。
お父さんは家族を置いて出て行ってしまいました。その後のサポートもありません。
お母さんは、子供を産む際の体の異常から発生してしまう瘻孔という症状を持っていて、
近所の人や、親類に、多くのサポートをもらっています。
友達などからの病院の紹介を待っている状態です。

住居は、家族のものとなってはいますが、状態は良くありません。
彼女のお父さんは学生だった頃に亡くなってしまい、その当時も、
学費を払うことが困難でした。
彼女は病気になる前は、保育園の先生としても働いていましたが、
現在は、その保育園も閉鎖となり、仕事がない状態です。

現地の様子のまとめ
上記でご紹介した子供たちは、教育を受ける機会は存在しており、
それによって、貧困のサイクルを断ち切ることができる可能性はあります。
このサイクルをなくせるかどうかは、学校給食を始めとした支援をすること、
そしてそのための支援を日本で集めていくことにもかかっています。

皆さんのご支援が頂ければ、せいぼは現地にそれらを還元し、
子ども達の成長に役立てていきたいと考えています。
ご支援はこちらから。
これからも、どうぞよろしくお願いします。

Kachimera CBCCについて
公開日:2021.04.19

前回、2月の子供たちの様子を、こちらで紹介しました。
そして、皆さんに、現地のCBCCの様子を、ご紹介させて頂いております。
CBCCとして知られるこの施設は、ボランティアなどの地元の人々によって運営され、
食事を提供する場所としても機能しています。
交通アクセスが困難な場所にあるCBCCも多く、課題を多く抱えていますが、
皆さんにその姿を、できるだけ綿密に、ご紹介ができればと思います。

Kachimera CBCC
Namitalalaという場所にあるKachimera CBCCは、2017年8月より、
せいぼとパートナーシップを結んでいます。
以前は、40人の子供たちを、草でできた屋根のついた教室に入れ、
運営をしていましたが、一旦壊れてしまいました。

Stephanos Foundationというキリスト教の団体によって、再建をサポートされ、
現在回復に向かっており、もうすぐ子供たちも、新しい教室が手に入ります。
しかし、それだけでは、CBCCの課題はなかなか回復されないのが現状です。

Kachimera CBCCの現在の課題

Luke Ndaluzaさんという校長先生のお話によれば、コロナウイルス中に閉鎖期間に、
子どもたちは学んだことを忘れてしまったと、嘆いていました。
また、彼によれば、都会に住んでいる両親は、田舎の人々よりもずっと、
子ども達の学習を見たり、世話をする時間があるとのことでした。
ある家族は、せいぼが家庭に食事を届けていても、学校に空腹の状態で来ることが多く、
その原因がおそらく、子供の面倒を見る時間の確保の状態だと語っています。

朝食は、各家庭で作り、子供たちに与えることになっていますが、
それでも朝食を学校で提供する状態が続いています。

先生やボランティアの様子

Fanny Sinosiさん

Fannyさんは、Kachimera CBCCでボランティアとして働いていますが、
生活の中で、多くの影響がありました。
特に、彼女は旦那さんの収入に頼っていましたが、その木炭を売る仕事の利益が、
不当に扱われてしまったことは、彼女にとって大きな打撃でした。
コロナウイルスの影響の前は、月に約10,000MK(約1,300円)を稼いでいましたが、
現在はその収入が、6,000MKまで落ちています。

現在は、家族全体が、キャッサバを売ることでの収益に頼っています。
Fannyさんは、コロナウイルスの影響で、人と会う機会も多く減ったと語っています。

Chrissy Lojasiさん
Kachimeraで働いているボランティアの一人であるChrissyさんも、同様の状態です。
パートで働くことで、彼女は収入を得ています。
彼女はコロナウイルスの影響下では、庭仕事などを見つけることができましたが、
マスクをつけて実施する仕事はとても辛いと語っています。

CBCCの保護者達

Meet Esther Yakobeさん
Euniceさんのお母さんであるEstherさんは、木炭を売ることで、収入を得ています。
しかし、コロナウイルスの影響後は、外で商品を販売することに抵抗を覚えています。
現在、家庭への食事の分配は終了してしまいまい、
空腹で学校に行かなくてはいけない子供もいます。
しかし、彼女によれば、それでも子供たちが学校にいきたいと言っているそうです。

Regina Bonongweさん
座っているのは、Tadalaさんのお母さんのReginaさんです。
旦那さんの木炭の販売の仕事はうまくいっておらず、
その原因は、マスクを付けなくてはいけないことだとのことでした。
仕事中は、大きな荷物を運ばなくてはいけないため、
マスクを着けての作業は、呼吸が難しく、とても困難な仕事になっています。
しかし、マスクを着けていないと、警察に厳重な注意をされてしまうとのことです。
以上の原因で、以前と比べて50%、収入が減ったとのことでした。

Eness Chimwemweさん
座っているのが、Elesiさんのお母さんのEnessさんで、
家族の木炭販売のビジネスが、コロナウイルスによって妨害されていると述べています。
また、地元では病院に行くと、毒を体に注入されると噂があることも、おっしゃっていました。
そのため、病気になっても、病院に行きたがらない人が増えているとのことでした。

Martha Zakeyuさん
Tiyanjaneさんのお母さんのMarthaさんは、
彼女はパートタイムでしか仕事をしていませんが、コロナウイルスによって、
その仕事も長期的に続けていけるか、不安とのことです。

現在、以上のように、マラウイでは困難な状態が続いています。
せいぼの現地スタッフは、学校給食の重要性について、
繰り返しレポートの中で述べています。
もし皆さんにご協力を頂けるようでしたら、こちらからご支援が可能です。

これからも、どうぞよろしくお願いします。

2021年2月の子供たちの様子
公開日:2021.04.18


Tiyamike CBCC

田舎の保育園の課題
私たちは今まで、マラウイの山間部、田舎の保育園についての情報を、
皆様にもご提供をしてきました。
どれも、せいぼと提携をし、定期的に給食を届けている場所です。
それぞれの場所は、田舎部の場合、CBCCが共同体の人々によって運営しているため、
様々な課題も抱えています。

CBCC(地域主体の子供センター)は、田舎の子供たちの初期幼児教育においても、
とても重要な役割を果たしていますが、その一方で、最も課題を多く抱えています。
基礎となる教育をするために、先生の確保、環境の提供、ボランティアの確保が難しく、
せいぼも支援をしていますが、課題は残ってしまっています。
アクセスも悪く、支援者との連絡、せいぼスタッフとのコミュニケーションが難しく、
日々の支援に簡単ではありません。
しかし、皆様から頂いている支援によって、これらのCBCCにも給食を継続的に届け、
せいぼの活動を続けることはできています。

以下の内容では、2021年2月の主な活動をご紹介し、CBCCをご紹介することで、
現地の状態を知って頂く機会になればと思います。

2月の出来事
前回のこちらのレポートでは、皆様のお陰で、9つある山間部の保育園のうち、5つの場所に対して、
食事の分配を実施することができた旨を、ご紹介しました。
これらのCBCCに通う子供たちの家庭は、特に貧しい環境にあり、教育を受ける環境、
住居の状態も、安全な状態を確保することが難しいのが現状です。
2021年1月には、CBCCに登録している321人の子供たちのうち、219人が、
食事の配分を受けることができた旨をご報告しました。

その時以来、他の102人の子供たちに対しても、せいぼが食事を配分できるように、
活動をしてきました。しかし、9つあるCBCCのうち7つの場所の子供たちの数は、
現在増えている状態で、総計が348名となりました。
2月現在では320人(176人の男の子と172人の女の子)に対して、せいぼは食事が提供できました。
残りの28人は、MwaiとChisomoというCBCCにいる子ども達です。
この二つのCBCCは、まだ再開したばかりで、登録している子供の数を、確定できていません。
なるべく早く、全ての子供たちに対して、食事が提供できるように、
せいぼは活動をしていければと考えております。

Chisomo CBCCについて
Chigwajaという田舎部に位置しているこのCBCCは、2016年5月から、
せいぼとパートナーシップを結び、支援を受けています。
現地の共同体は、新たなシェルターを建て、その結果CBCCは、
新たな環境でスタートすることができています。
支援金は、現地の政治家であるJohn Chisiによっても提供されています。
シェルターの屋根などを整備するための資金となった、250,000MK(約35,000円)を、
支援として受けています。

以下の写真をご覧になって分かるように、CBCCを実施するのには十分な大きさではなく、
理想的ではないのが現状です。
そのため、せいぼは給食支援を実施している傍ら、個人的な支援も受け付けており、
その結果、このCBCCの発展にための支援を広げています。
皆さんからも、支援をして頂くことは、とても大きな力になります。

Chisomo CBCC- 新校舎

Chisomo CBCCの様子

Chilingani CBCCについて
Chilingani村という場所にあり、2017年6月から、せいぼの支援を受けています。
CBCCは、最近は教会の中で運営されています。しかし、コミュニティグループである、
Joshuaという団体から支援を受けることで、建物を建て、そちらに現在移動しています。
しかし、その建物は、コロナウイルスの影響もあり、完全に完成がしていません。

このCBCCが属している共同体にために、せいぼはまだやるべきことが多くあります。
今後も、皆さんのご支援をお待ちしております!

新学期最初の保育園の様子
公開日:2021.04.18


新年度と新たなせいぼキッズ
2月17日に、保育園に無償で通う支援対象となる
せいぼキッズの該当生徒を決めるミーティングがありました。
乳幼児教育の初年度を、特に貧しい家庭に住む子供たちに対して、
支援を実施するプログラムを、「せいぼキッズ」と呼んでいます。

2月22日に、保育園の営業が再開するまでに、26名のせいぼキッズが、
保育園を卒園することができました。
その時期には、さらに39人の子供たちが、保育園に通っている状態でした。
皆さんのご支援を頂き、本当にありがとうございました!

せいぼのパートナーであるマザーテレサチルドレンセンターにて、
新規のせいぼキッズの配置について、話し合いを行いました。
その中では、4人のせいぼのスタッフと、18人のチロモニ地区のそれぞれの区域の代表が、
地域の社会福祉、チロモニ警察を代表して参加しました。
せいぼキッズの候補者として、102人の応募がありましたが、そのうち82人が、
条件を満たすことになりました。

よく検討をした上で、30人の子供たちが、せいぼキッズとして受け入れられ、
10つの新たに追加されたマザーテレサチルドレンセンターの保育室にて、
今後保育を受けることとなります。
他のせいぼキッズのための保育所は、他の家族の訪問を、せいぼのスタッフが実施した後に、
決定をしていくこととなっています。

An Honour & A Privilege
2021年2月においては、1,001人の子供たちが、保育園に通うことができています。
その中の68人が、せいぼキッズの対象の子ども達となっています。
さらに多くの子供たちを保育園に受け入れ、せいぼキッズとしての支援も、
たくさんの子供たちに開放できればと思っていますが、
皆さんの支援がなければ、これほど多くの子供たちを、現状でも受け入れることができませんでした。
本当にありがとうございます。

こうした、マラウイの人々の人生を変えることができる仕事ができていることは、
大きな誇りとなっています。
今後のマラウイでのミーティングは、4月に実施される予定となっておりますので、
その後、皆様に更新情報をお届けできればと思います。
これからも、どうぞよろしくお願いします!

ご支援ありがとうございます!

Seibo Activity Report: Dec 2020-Feb 2021
公開日:2021.03.09





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Seibo Report: Dec 2020-Feb 2021
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Dear Seibo Supporters,
Malawi  faces a  few tough months ahead. The most vulnerable rely on a good harvest to come and the kindness of strangers.  It's 'lean season' in Malawi.  Food is scarce and many have lost work due to the pandemic. Our team in Malawi regularly share stories of lives on the brink of disaster. Stories of parents with young children having to ration food on a daily basis, or going without.
 

Your donations have a direct impact- the provision of food packs means families can serve breakfast.  We continue to distribute emergency food to families of young children. The need is great.  Most children have not attended school for a year.  With schools gradually reopening we at Seibo must still wait for permission to prepare a meal on school premises. In the meantime we continue to use your donations to provide life-saving food take-home food packs.

Seibo is reliant on the kindness of its donors to make a difference and as humbling and privileged as that position may be the next few months will require your help more than ever. Please donate HERE– your donation can be the difference. What follows is a summary of our main activities in the last three months. It's not comparable to anytime in our short 5-year history.  The children of Malawi are reliant on the kindness of strangers and we in turn rely on you. If you can help please do!
 

Food Donation to Mzimba District Hospital

In January all 498 in-patients at Mzimba District Hospital received a 5kg food package from Seibo's donors. An additional 225 x 5kg packs were donated to the Hospital to assist with the provision of a breakfast meal -click HERE for details. One of the patients included 7-year old Mellonisa who was recently struck by lightning near her home and paralyzed on admission to hospital. Her condition has since improved and we are delighted to share a short VIDEO of Mellonisa and her family. Thank you for assisting with her recovery.

Your Donations Make a Difference!
 Click HERE to see how Donations are used!
 
SEIBO MALAWI HIGHLIGHTS
Donations of USD 114,049 sent to Malawi in December thanks to our donors in Japan, the UK & Bulgaria
70,000kgs+ of Emergency Food distributed in Northern Malawi in January
Weight & Growth Monitoring in January identified signs of malnutrition in nursery-age children that requires further intervention
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Nursery-Age Kids
Cases of malnutrition are on the rise. In Malawi we carried out height & weight monitoring to assess the health status of 1,312 children under the age of 5 registered at Seibo nurseries. 

Of concern were the number of children who showed signs of being severely underweight and in some cases severe wasting. Our team in Malawi have already taken steps to improve the situation but our work relies on your kindness.

The story of Elizabeth's granny (whose parents left to find work in South Africa) is typical of many families stories; 

“Most of the times we eat once or twice a day. Thank you very much for the flour this is a big relief for me as Eliza will be having breakfast. God bless you.”

For more stories click HERE. The months ahead will be some of the most challenging Malawi has ever faced and we will need your support more than ever.  

 

Email : info@seibojapan.or.jp     
Room B Floor 4 Miyata Bldg 2-23-7 Kouraku
Bunkyo-ku, Tokyo Japan 112-0004
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せいぼ活動報告 12.2020-02.2021
公開日:2021.03.09





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tel : 090-3426-0734
活動レポート: 2020年12月-2021年2月
12月-2月のニュースレター
 

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せいぼのサポーターの皆様へ
マラウイは、困難な数か月を経験することになりました。経済的に不安定な人々は、わずかな農作物と隣人の助けにすがるしかない状態でした。現在の時期は雨期となっており、不作が続く時期です。食べ物がなく、ウイルスの影響で仕事も失っている家族が多くいます。せいぼは、たびたび現地からのストーリーをご紹介しておりますが、家庭内の子供たちが、食事なしで過ごさなくてはいけない状態が続いてしまっています。

皆さんの支援によって、現状では特に、直接マラウイの朝食に対して、大きな影響を持つことができます。学校に子供たちが約1年間通っていないこともあり、家庭内では、食事の分配が日直状態です。学校は少しずつ開校してきていますが、政府はまだ給食の提供を許可していません。その期間中、せいぼは家庭に訪問し、生活必需品と食事のパックの提供をしています。

せいぼは、皆さんの支援によって、こうした状態を改善していければと考えており、今後数か月は特に、ご支援が必要な状態です。このニュースレターでは、過去3か月の活動についてお伝えしますが、その内容は、今までのせいぼの5年間の歴史に中で、なかったような内容になりました。現在マラウイでは、外国からの支援が特に必要な状態です。こちらから、皆さんの支援を実施頂けます!

ムジンバ地区病院への食事支援

2021年1月、498人のムジンバ地区病院の患者さんたちが、5kgの食事パックの配布を受けました。さらに、225袋の5kgのパックが、今後の朝食の提供のために、せいぼから提供されました。こちらから、詳細を見て頂くことが可能です。
その中の一人で、Mellonisaさんという7歳の女の子がいます。彼女は、自宅の近くで雷に打たれてしまい、麻痺症状で病院に運ばれました。しかし、その後は回復をし、家族がその様子を送ってくれました。こちらから、その様子が見て頂けます。皆さんの支援、そして彼女の回復が、とても嬉しいです!

皆さんの支援の大きな力!
こちらから、皆さんのご支援額の使われた結果を見て頂けます!
 
SEIBO MALAWIの今月の様子
114,049ドルを、ブルガリア、日本、イギリスの支援によって、12月に使用することができました。
70,000kgs以上の食事パックを、1月にマラウイ北部で配布しました。
1月に身体測定を実施した結果、多くの子供たちがさらなる支援が必要なことがわかりました。
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保育園の子どもたち
栄養失調が増えてしまっており、マラウイ南部ではせいぼによる身体測定が実施され、5歳未満の1,312人の子どもたちの健康状態を管理しています。

心配なのは、一部の子供たちは、低体重状態が深刻になっていることです。現在、せいぼマラウイチームは、この事態に対して、対応を始めていますが、現在でも皆さんの支援が必要な状態です。

以下のElizatbethさんのおばあちゃんのストーリーは、多くの家族の現状の典型となります。
(両親が南アフリカに出稼ぎに行っています)

「日々、ほとんど2回しか食事ができない状態でしたが、せいぼのおかげで、孫が朝食を摂ることができます。Elizaが助かっています。本当にありがとうございます。」

さらなる現地のストーリーは、こちらからご覧頂けます。
 

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〒112-0004 東京都文京区後楽2-23-7宮田ビル4階B室
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せいぼ活動報告1220-0221
公開日:2021.03.09

2020年12月~2021年2月:マラウイの最新情報

Mellonisa’s Story
公開日:2021.03.09


昨月、Mellonisaさんという7歳の女の子のストーリーについて、
皆さんに共有させて頂きました。
該当の記事は、こちらになります。
彼女は、雷に打たれてしまい、麻痺を起こし、病院に運ばれました。
彼女の様態について、ご支援を頂いている皆様に、更新情報をお伝えしたいと思います。

以下で掲載させて頂いているビデオを、北部で働いているせいぼのスタッフである、
ピリアニさんからのものです。
Mellonisaさんが、とても嬉しいことに、徐々に回復されるいることが、
分かって頂けると思います。

せいぼへのご寄付によって、こうしたMellonisaさんのような子供たち、
そして家族を救うことができます。
そして、学校給食は、現地の子供たちを、ウイルスによって苦しんでいる状態から緩和させ、
大きな助けとなっています。
これからも、どうぞよろしくお願いします!

マラウイの子供たち、家族のストーリー
公開日:2021.02.25

皆にとってかけがえのない日
2021年2月11日は、せいぼの5周年となりました。
せいぼじゃぱんと共に働いている、せいぼマラウイのスタッフは、現在でも、
日々最も貧困の中で苦しんでい家族、子供たちに、食事を提供しています。
彼らは、せいぼとパートナーシップを結んでいる地域の人々や、支援者にとって、
将来を支えるとても大事な人々です。
日本の皆様の支援のおかげで、多くの子供たち、その家族の生活が改善されてきています。
皆さんに感謝をお伝えするとともに、その現状について、この場でご紹介を致します。

ElizabethとおばあちゃんのFyness
Elizabethさんは、Watipa幼稚園に通っています。
彼女の両親は、南アフリカの仕事を探すために出て行ってしまい、
現在、彼女はおばあちゃんのFynessさんに育てられています。
両親は毎月、日本円で約1,000円程度の仕送りをしてくれています。
しかし、家族三人(Fynessさんと、Elizabethさん、そしてFishaくん)の食費は、
十分に賄えていません。

「私はもう高齢のため、毎日働くのは辛い状態です。従って、一日に1回、もしくは2回の食事を、
 子供たちに食べさせています。せいぼからの支援があり、朝食が食べられるようになったのは、
 とても大きな救いになっています。」

Desmondとお母さんのAndrina
Desmondくんは、Atamadike幼稚園に通っています。
彼は、Desmondのおばあちゃんと生活をしています。
おばあちゃんは、そのお子さんに生活を支えられています。
Andrinaさんは、Desmondくんのお母さんで、工事現場で働いていて、
水を汲む仕事をしています。しかし、ウイルスの影響で、この仕事はなくなりました。
食事がない際には、空腹の状態に寝なくてはいけない状態にもなってしまいます。
せいぼのスタッフが話を聴いた際には、彼女が最後にいつ朝食が取れたかについては、
よく覚えていないと言っていました。
Andrinaさんは、せいぼの食事の支援が、とても大きな支援になったと話してくれました。

Leticiaとお母さんのBeatrice
beatriceさんは、シングルマザーで、貸借宿に暮らしています。
仕事は、ウイルスの影響後、とても少なくなってしまっています。
しかし、彼女はそれでも、衣服を洗ったり、水を汲んだりする、小さな仕事を実施し、
生計を立てています。
Beatriceは、3人の子供たちと共に、学校が閉まっている間は、家庭にいなくてはいけません。

「せいぼにとても感謝をしています。学校も食事も、私たちのために提供をしてくれていて、
 リクニパーラーも必要な時にもらうことができています。
 これからも、どうぞよろしくお願いします。」

CelciusとおばあちゃんのMercy
Celsiusさんは、7人家族で、おばあちゃん、おじいちゃん、
そしてお母さんと生活をしています。
おじいちゃんが、生計を立てるために働いていて、ガードマンとして仕事をしています。
おばあちゃんは、小さな現金収入になる仕事をしていましたが、現在は体調が悪化し、
働くことができない状態です。
おばあちゃんのMercyさんは、以下のようにせいぼにメッセージを下さいました。

「とてもせいぼに感謝をしています。支援によって、少なくても生活は改善し、
 朝食を子供のために栄養価の高いものを提供できます。
 現在生きていくのは大変ですが、とても助かっています。」

Monalisaとお母さんのGrina
Monalisaさんは、Future Leaders幼稚園に通っています。
お母さんのGrinaさんは、ドーナッツ、パンケーキ、揚げグロウナッツなどを売っています。
しかし、パンデミックの影響で、仕事の売り上げは減ってしまっています。
その理由の一つは、学校の学生たちが、彼女の主なお客さんだったことが挙げられます。

「せいぼの皆さんが、私が飼えないような栄養価の高いパーラーを提供してくれ、
 朝食が賄えています。ありがとうございます!」

Lucieさんとお母さんのLindaさん
Lucieさんは、Atamadike幼稚園に通っています。彼女は、お母さん、祖父母を含む、
6人家族で生活をしています。
家族では、パンプキンの葉っぱを売って生計を立てていますが、心配なのは、
シーズンがすぎてしまうと、何も収入になるものがなくなってしまう点です。

「コロナウイルスが原因で、ほとんど全ての人々が、仕事を見つめるのが困難になっています。
 経済的にも、負担を抱えている中で、せいぼの支援はとても大きな支えです。
 Lucieが現在は、朝食を食べることができています。」

Margretとお母さんのChrissy
Margretさんは、Bizzy Bees幼稚園に通っています。彼女は、6人家族で、
お母さんと一緒に生活をしています。彼女が末っ子です。
お母さんのChrissyは、工事現場で水を運んだり、レンガを積んだりなどの仕事をしていましたが、
それらも、コロナウイルスの影響で仕事としては少なくなってしまいました。
さらに、雨期も現在は重なっており、多くの困難が彼女を襲っている状態です。
「Margretは、末っ子で、最も栄養が必要で、心配をしています。
 そのため、彼女がなんとか食事ができていれば、私たちはなんとかしていきます!
 せいぼも皆さん、本当にありがとうございます!」

Vincentとお母さんのJoiceさん
Vincentくんは、Holy Cross幼稚園に通っています。
彼は、両親と2人の兄弟と一緒に過ごしています。
最近まで、彼の家は、賃貸でしたが、料金は無料でした。
しかし、現在オーナーが、賃貸料金を要求するようになりました。
雨期が終わったら、家族みんなで引っ越しをする予定です。
お母さんのJoyceは、せいぼも対して感謝の言葉をくれました。
「息子が栄養のある食事ができ、ポリッジがあることで嬉しく思っています。
 現在私たちが購入できないようなものなので、これらなしでは、私たちはもっと困っていました。」

Chisomoとお母さんのCatherina
Chisomoくんは、makkiwa幼稚園に通っています。
彼のお母さんは、小さな自営業の仕事をしています。
また、彼のお父さんも、外で簡単な現金収入が得られる仕事をしています。
Katherinaさんは、以下のように述べています。
「私は、野菜やフルーツを売っていますが、ビジネスはあまり良好ではありません。
 しかし、価格が高騰している影響で、高い値段で売らなくてはいけず、
 お客さんがその値段で買いたくはないため、自然とお客さんは離れてしまっています。
 結果的に、収入は減ってしまっていて、わずかな収入は、日々の基本的な消費に回っています。
 景気が回復することを願っていますが、現状では、せいぼの支援がとても助かっています。
 リクニパーラーは、大きな支えになっています。」

双子のChimwemweとChikondi
ChimwemweとChikondiくんは、双子で二人ともKriver Private Academyに通っています。
お母さんのMariaさんは、ポテトフライを売って、生計を立てています。
一日約600円程度の収入が、コロナウイルスの影響の前はありましたが、
現在はその5分の1程度に、収入が減ってしまっています。
現在住んでいる家も、一か月約1,000円くらいの料金がかかっています。
しかし、家主の気分によっては、早く料金を払わなくてはいけないこともあります。
知り合いなどからお金を借りていることもあります。
現在、最低でも1日1食を食べるようになっていますが、ビジネスがうまくいっていない際には、
食事なしで1日を過ごすこともあります。
Mariaさんは、せいぼにとても感謝しています。
子どもが少なくても一日に一回は食事ができ、朝食が摂れることが嬉しいとのことでした。

それでも、早く現状が回復し、学校に通常通り通い、温かい学校給食が食べられる日を待っていると、
Mariaさんはおっしゃっていました。

Shadaiとお母さんのViolet
Shadaiさんは、Little Bees幼稚園に通っています。
以前、Shadaiさんのお母さんとお話した際には、日本円で約4,000円のお金を、
お金を貸してくれるFINCAという組織から借り、なんとか返済が済んだとのことでした。
こうしたことが、彼女には可能ですが、今後はコロナウイルスの影響もあり、
金銭を扱うことには慎重にならなくてはならず、不安の中で生活をしているとのことでした。
家主の方が、家賃の分割払いを許してくれているため、何とか支払いは問題なくこなしています。
せいぼのサポートに対して、感謝の言葉をくれました。

Aliceとお母さんのChristiana
Aliceさんは、Sulema幼稚園に通っています。
彼女の祖父母の方が、ゴミ箱を売って、生計を立てる手伝いをしています。
Aliceさんのお母さんは、ヘアスタイリストとして働いていますが、
お客さんは、コロナウイルスの影響で、あまり来ていません。
「コロナウイルスの影響で、仕事上も大きなダメージを負っています。
 また、学校が閉鎖である状態だと、Aliceが家に一人でいることを考えると、
 落ち着いて仕事を探すことも困難な状態です。」

Hajiraとお母さんのPatuma
Hajiraさんは、Samirah幼稚園に通っています。
彼女のお母さんは、メイドさんとして仕事をしています。
しかし、妊娠後は、仕事を失っています。
そのため、彼女は、Hajiraさんのおばあちゃんに支援をもらっていますが、
それでも十分な生活はできていません。
お母さんのPatumaさんは、せいぼの支援に対して、とても感謝している旨を、
伝えてくれました。
彼女は、Hajiraさんの体重が減り始めていたことを、とても気にしていました。

Christinaとお母さんのChipiliro
Christinaさんは、St. Theresa幼稚園に通っています。
彼女のお母さんは、トマトを売って、生計を立てています。
しかし、現在はお客さんがいない状態です。
お父さんは、夜にガードマンとして働いていて、地元の教会が職場です。
生活は苦しいですが、生き抜いていると言っていました。
Chipiliroさんは、せいぼの支援にとても感謝をしていました。

Christianとお母さんのEsther
Christianくんは、Abundant Life幼稚園に通っています。
お父さんは、木炭を売る仕事をしていましたが、今は可能な時に、
現金収入が得られる簡単な仕事をしているだけで、安定収入がありません。
Estherさんは、リクニパーラーを受け取ることができ、とても嬉しいと語ってくれました。
Christianくんが、健康に育つことを、とても嬉しく思っているとのことです。

2021年1月の子供たちの様子
公開日:2021.02.25

2021年1月4日、1,312人の5歳未満の子供たちが、39校のせいぼの提携する、
幼稚園、もしくはCBCC(共同体主体の子どもセンター)に所属していました。
給食を提供することが、現在でも政府から許可されていない関係で、
1月の上旬から、せいぼは子供たちの家庭に対して、食事の配布を開始しました。

CBCCに登録している321人の子供たちの家庭のうち、219人の家庭に対して、
1月の第1週目は訪問をし、食事を配布しました。
彼らは、特に山間部にいて、食事が摂れない状態にいる人々となります。
しかし、以下のCBCCは、現在でも子供たちに対して開校をしていない状態です。
Chisomo CBCC (葬儀のため), Kachimera (移転中のため), Mwayi (建設中のため) ,
Tikondane (葬儀のため)。

栄養不足の問題:最貧困の家庭
特に貧しい家庭に対して、せいぼは奨学金制度にて、サポートを実施していますが、
その該当の「せいぼキッズ」となっている、南部のチロモニ地区の子どもたちのうち、
46名の子供たちに対して、せいぼは食事を優先的に提供しました。
2020年6月に最後に実施をした、子供たちの身体検査も、併せて実施をしました。
最低の体重よりも、少し低いのが現状で、数人の子供たちは、「重度の低体重」、
もしくは「急性の消耗症」(severe wasting)の状態にもなってしまっています。

こうした子供を抱えている家庭に対しては、この後追加の支援が実施され、
食事などの提供が施される予定です。

支援が今まで以上に必要な現地
これから数週間、数か月は、マラウイでは困難な時期になります。
学校が完全に再開をしていない中では、政府がいつ学校給食の提供を開始するかは不明です。
毎日の学校給食がない中では、子供たちは重要な栄養が賄えない状態が続きます。
緊急支援の食事パックは、様々な問題で、全ての家庭には届けることができていません。
一方で、この支援パックは、家族によって命を繋ぐものになっています。

私たちのミッションは、多くの子どもたち、家族に食事を届けることです。
現在、現地は多くの支援を必要としております。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
ご支援はこちらから!

ムジンバの病院への支援
公開日:2021.02.25

A Little Can Make a Big Difference
2021年1月、せいぼは、498人のムジンバ病院の患者の方々に対して、
5kgの食事パックを提供しました。
こうした対応は、たしかに「学校給食支援」というのは難しいのが現状で、
通常の私たちの活動とは異なっています。
しかし、今回は、必要としている人々の場所に、提供をする決断をしました。

患者さんは、小児病棟、そして産婦人病棟の方々となりました。
彼らはとても喜んでいました。
提供した498の食事パックに加え、5kgのパックを222袋分、病院内の他の患者様用に、
将来の朝食のために、提供をすることとしました。

Mr. Mandalaさんの言葉
Mr. Mandalaさんは、ムジンバ病院の看護担当ですが、病院のマネージャーの代わりに、
今回食事を受け取りました。
彼女は、病院内の患者さんが、1日につき1食しか食事ができていなかったことに触れました。
その原因として、予算の問題が挙げられていました。
そんな中で、こうした食事の提供があったことで、患者さんが元気になることができ、
薬のように食事が大きな効果をもたらしてくれると語ってくれました。

Mellonisa-7歳の患者さんからの言葉
Mellonisaさんは、Kaphuta小学校の生徒で、せいぼのパートナーの小学校に通っています。
6人の子供が、彼女の家族にはいますが、彼女だけが女の子です。
1月5日に、彼女は家の近くで雷に遭い、麻痺を起こしてしましました。
お母さんのVioletさんは、せいぼに食事の提供について、感謝を述べてくださいました。
「リクニパーラーは、子供の健康のためになり、彼女が今でもそのおかげで、治療が受けられています。」

mellonissaさんは、彼女の夢を語ってくれました。
彼女は将来、パイロットになって、他の国を見て回りたいと言ってくれました。
皆さんも、せいぼを通して食事の支援をし、彼女の夢の実現に関わって頂ければ嬉しいです!