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CBCCのコンペの様子 (2022年12月)
公開日:2023.02.02


2020年から、せいぼの現地スタッフは、コロナウイルス後のコミュニティ支援の一環として、CBCCのコンペを開始しました。
この中では、山間部のCBCCでボランティアとして休まず働いているスタッフや、介護士たちを勇気づけることを目的としています。
このコンペの中では、業績の良い介護士や学校を表彰するもので、数か月の間実施をされています。
今回の記事では、そのコンペの継続的な実施の中で、2022年4月以降でその成績が認められ、2022年12月16日に表彰をされた人々について、紹介をさせて頂きます。

CBCCのコンペ
該当のコンペでは、出席率、授業計画、出席の記録状態、介護士の衛生管理の状況など、包括的に評価をします。
さらに、学校に対しては、登録者数、出席率、退学者の比率、共同体の協力状態、給食の在庫の管理、衛生管理の状態なども考慮します。2022年4月に始まったコンペでは、10つあるCBCCから24名の介護士が対象となりました。
(Chiutsandeu CBCCは、当時せいぼの給食支援の対象になったばかりで、このコンペには入ることができませんでした。)

CBCCの表彰
ベスト・スクール賞、ベスト・スクール・コミティー賞、ベスト・スクール・ディレクター賞の三つにおいて、トップの3名が表彰され、ソーラーランプ、衣服、本を運ぶためのカバンが授与されました。

The CBCC Competition Results
介護士の表彰

・第1位:Tikondane CBCC(4名の介護士)

第2位: Chilingani CBCC & Chisomo CBCC (それぞれ1名の介護士)

第3位: Mlambe CBCC (2名の介護士)

優秀賞を受けたCBCC:

Tikondane CBCCは、その運営が評価され、トロフィーを獲得しました。

ベスト・スクール・コミティー賞:
3つのCBCC出身の5人の学校会合のメンバーが選ばれました。
Tikondane, Makapwa & Chisomoの三つです。

CBCCのベスト・ディレクター賞

3人のCBCCの責任者(ディレクター)が、表彰されました。
せいぼは、3名に加えて、このコンペのために準備をしてくれた一人の男性にも、感謝をしていました。
その人は、唯一の男性のため、あまり目立った形でその仕事が評価されていませんでしたが、せいぼは一連のコンペの実施のために働いてくれた彼にも、感謝の意を表しました。

CBCCの責任者のミーティング
2022年11月4日、マラウイのせいぼスタッフはCBCCの責任者の方々を集め、ミーティングを実施しました。
CBCCでの給食提供の状態、進捗状況と課題などを話し合いました。
そのミーティングの中で、CBCCのコンペの優勝者への景品の贈呈式も実施する予定でしたが、12月に延期になりました。

ミーティング内容のまとめ
開会の祈りの後、以下の内容について話し合いました。
・給食の在庫管理と使用状態
・せいぼとの連絡の取り方、コミュニケーション方法の見直し
・給食作製のために使用するストーブの使用について
・在庫管理記録の付け方、在庫の配達方法について

上記の点を確認した上で、それぞれのCBCCの代表が自分の学校の課題を提示し、それに対して参加者が意見や提案を出していました。

Makapwa CBCC
出席名簿によって、子どもたちの出席率や彼らが欠席の際のサポートになっているとのことでした。
Makapwaの共同体は、せいぼによって2022年に提供された井戸や新しい教室に対しても、とても感謝していました。
課題としては、現在両親からのサポートが受けられておらず、他のCBCCからの支援に頼っている状態が挙げられています。

Chilingani CBCC
こちらのコミュニティでも、出席名簿によって、子どもたちの生活の状態などがサポートできていると言っていました。
そして、子どもたちが先生たちに名前を呼ばれ、先生たちに認識されていることが分かると、とても嬉しくなり、大きな声で返事をしているとのことでした。
また、CBCCの責任者の方々は、両親に対して制服を購入するように勧めることができていると、報告をしてくれました。

一方で課題としては、他のCBCCの子どもたちも、食事を取りに来てしまうという点が挙げられます。
それによって、給食の在庫の減りが早いとのことです。
こうした状態は、村のコミュニティ全体の課題になるため、せいぼとしては村長に相談をするように呼びかけています。

Tawina CBCC
課題として、学校の登録者数に対して、出席率が少なすぎると、責任者は語っていました。
しかし、学校側は両親とミーティングをするなどのコミュニケーションは取れていると言っています。
その一方で、彼らは村のリーダーたち(村長など)とは話し合いがあまりできていないようでした。
そして、建物の状態がひどく、トイレの屋根も崩壊していました。

こうした状況の中で、会議に参加していた他のメンバーからも、多くの助言がありました。
現状のところ、トイレの屋根を直すなど、今CBCC内でできることを実施するという方向で落ち着いています。

Tikondane CBCC
学校委員会(The school commitee)のメンバーは、Tikondane CBCCに対して、共同体内の両親の力を借りてどのように、学校をレンガを使って立て直しているかについて、説明をしてくれました。
さらに、近隣で働いている学校の先生から、CBCCの状態が良い点に対して賞賛を頂いたことを、誇りを持って語っていました。

現在、学校の出席率もよく、野外には遊ぶことができる庭もあります。
花も植えられており、学校の周りがとても良い状態になりつつあります。
現在は、800ものレンガを集めて、キッチンとトイレを建設している最中です。
これからこの建設のために必要なのは、10袋分のセメントの購入です。

CBCCの代表は、水源について大きな課題があることを伝え、近くにある急流から水を取っているという現状を伝えました。
しかし、その急流は頻繁に干上がってしまうことも、言及していました。

Kachimera CBCC
主席率が安定しているのが、Kachimera CBCCの特徴になっています。
CBCCの会合のメンバーは、CBCC自体の運営にも積極的に関わっており、周辺の掃除もしっかり実施してくれています。
さらに、両親たちもとても協力的で、給食の準備を手伝いに、学校にも来てくれています。

一方で、課題ももちろんあります。
CBCCは衛生的な水を入手することが困難です。
CBCCにはキッチンがなく、さらに学校の備品を個人的な理由で使用している人々もいます。
その会合のメンバーは、キッチンの整備をする支援をしており、さらに学校の備品は安全な場所に保管するように、心がけています。

Chisomo CBCC
Chisomo CBCCは、先生がかつては1名しかいませんでした。
一方で、現在は4名います。
生徒の皆さんの出席率は、学校の登録者数を考えると、とても良い状態です。
そして、卒業して小学校に上がってメンバーも、とてもよく学校に通っていたとのことでした。
以前は、CBCCの会計士だけが学校給食を作っている状態でしたが、現在は共同体のメンバーが順番に当番制で実施しています。

一方で、衛生的な水が入手できない課題も、多くあります。
その理由としては、彼らの井戸の深さが足りず、乾季には水が十分にたまらないことが原因です。
全体の会合の中では、破損のある屋根の問題や、トイレの不足についても、課題として提示していました。

Mlambe CBCC
このCBCCでは、屋根の整備のプロジェクトが完了したところで、トイレを立てるために十分なレンガを集めることはできました。
一方で、セメントが足りず、現在支援を必要としています。

学校全体の出席率はいいですが、それでもまだ課題が残っています。
先生たちは、教室の掃除や身の回りの整理に時間がかかってしまい、授業の開始を遅らせてしまっています。
また、トイレが不足していることも、課題の一つです。
さらに、衛生的な水の入手が困難で、教室の壁も修繕が必要な状態です。

そのため、会合のメンバーに対して、Mlambe CBCCの掃除の支援を実施し、先生たちが集中して授業に取り組めるようにすることが必要であることを伝えました。

以上のような形で、せいぼの支援先のCBCC (共同体が運営する子供センター)では、給食支援によって出席率が高くなっている学校もある一方で、衛生的な水の不足や教室の環境の問題で、運営が困難な場所もあります。
今後、せいぼは給食支援を基盤としながら、それに関わる支援については、会合での話し合い事項を参考に、展開することも検討していく可能性があります。

Stephanos財団関連幼稚園の支援(2022年11月~12月)
公開日:2023.01.21

Stephanos Foundationについて
Stephanosは、山間部の幼稚園に、物質的な支援、発展の記録をする上で協力しているチャリティ団体です。
直接金銭を提供することはありませんが、Stephanosは保育園の建設を手伝うための資金提供は実施しています。
2022の後半、せいぼの現地スタッフは、Stephanosが支援をしている7つのCBCCに訪問しました。

以下の内容は、その7つのCBCCで展開された給食支援の様子となります。

Mulengama CBCC
ChikwawaというLebekani村に属する共同体にある保育園で、Kachimera CBCCの近くにあります。
両方とも、せいぼとパートナーシップを組み、給食を提供しています。
その保育園は、4人の先生によって運営されており、それぞれの方は小学校までの教育を受けています。

ECD(幼児教育の免許)を取得している先生は、その中の1名となります。
水の源は、近くにある水流です。
2022年の終わりには、41人の子どもたちの登録が見られました。
一方で、その中の27人の子どもたちのみが、発育調査の対象になっていました。
他の子どもたちは、休みがちの可能性があります。
せいぼは、122㎏sのパーラー、さらに在庫管理帳と出席名簿を提供しました。

Namitsisi CBCC
Ndaluza villageに属しているCBCCです。
2018年8月5日に始まったCBCCになっていて、BlantyreのCBCCとして登録されています。
この場所の運営が始まった理由は、近くのコミュニティに属している子どもたちが、初等教育も受けることができていない現状でした。
CBCCがあることによって、小学校に上がる上での適切な準備を実施できます。
また、学校では給食支援の取り組みも、1年間の期間で実施していました。
その食事は、ソヤ豆や他の栄養価が配合されたお米を提供しているJ-Lifeという会社から出されている、「マンナ」という食べ物に、その後差し替えられました。

このマンナは、年に2回配布をされていましたが、残念ながら学校の各学期全体での提供には、行き渡りませんでした。
食事がなくなった際には、村では再度原料となる米粉を集めなくてはいけなくなり、それはとても大変な作業になります。
さらに困難となるのは、このマンナを受け取ってもらうためには、共同体の人々が交通費を払い、取りに来なくてはいけません。
それができない場合は、マンナを受け取ることができないのです。

Namitsitsi CBCCは、2名の先生がおりますが、両者とも小学校までの教育を受けていません。
学校には、1~6歳の35人の子どもたちがおりました。
29人の子どもたちの身体測定を、せいぼスタッフは実施しました。
さらに、102㎏sの小麦粉と、1冊の名簿、1冊の在庫管理帳を提供しました。

Likhubula CBCC
Chagwirauta村のT.A Kunthembwe、ブランタイヤ地区にあるCBCCで、2020年10月23日に始まりました。
Stephanos財団が提供した場所になっていて、該当の共同体にCBCCの必要性を感じ、設立しました。
共同体内の2人が、どのように学校を運営し、CBCCを管理すべきかの研修を受け、さらに食事についてはJ-Lifeから支援を受けていました。
まだ学校が完全に完成をしていない状態ですが、学校が運営する農園を作ろうとする動きがあります。
衛生面に問題のない水と教材については、多く課題を抱えています。
特に水については、唯一の水源が地元の水流となっています。

せいぼのスタッフが訪問した際には、3~5歳の子どもたちが32人いました。
身体測定日には、21人の子どもたちがおり、それぞれに測定を実施できました。
その学校は4人の先生によって管理されており、校長のMisayaさんは8年生で小学校を終えており、1名の先生はECDの資格を持っています。
私たちはこのCBCCに対して、2022年の終わりに、94㎏sの小麦粉、1冊の在庫管理帳、そして主席名簿を提供できました!

Nasongole CBCC
Jumbe村、T/A Nsomba、ブランタイヤ地区にあるCBCCで、2019年9月に始まりました。
授業は地元の教会の建物で実施されています。
Stephanos財団との話し合いで、今後の学校の建設のために、砂とレンガを集め始めたところです。
ECDの研修を受けた4人の先生を含む、5名の先生が働いています。
水は、学校から遠い井戸から取ってきています。
せいぼのスタッフが訪問した際は、42人の全生徒に会うことができ、2歳~6歳の子どもたちの身体測定を実施しました。
CBCCの2022年11月~12月の給食費用を賄うことができる122㎏sの食糧を提供しました。
そして、他のCBCCと同じように、在庫管理帳と出席名簿も提供しました。

Namitalala CBCC
Wisikemu村、T/A Kuntaja、ブランタイヤ地区にあるCBCCで、2006年7月から運営をされており、その当時は所属する共同体の中で、初めての小学校が設立された時期でもありました。政府の支援もあり、実現しました。
水源は、地元の水たまりになっています。

72人の子どもたちが登録されていますが、43人分しか身体測定ができず、多くの欠席率があることがわかりました。
せいぼは、206㎏sのパーラーを提供し、さらに在庫管理帳、主席名簿を配布しました。
上記のパーラー分で、2022年の11月、12月分となりました。

Dyechiti CBCC
Kaliwo村、T/A KuntajaにあるCBCCです。
ここの水源は地元の川になっていて、2歳~5歳の子どもたちのために使用されています。
38人の子どもたちが登録をされていますが、身体測定に来られたのは20人でした。
2名の児童教育の免許を持つ先生を含む、4人の先生の体制で、運営をされています。
全ての先生が、さらなる資格に向けての勉強を望んでいます。
せいぼスタッフは、2023年の始まりの2か月の間、使用ができる量の給食を渡してきました。
分量は、約110㎏となります。

Mpotola CBCC
Chalamanda村、T/A KuntajaにあるCBCCで、45分も歩く必要がある場所に位置する井戸から、水を取っています。
42人の子どもたちが登録されていて、年齢は3歳~6歳です。
しかし、身体測定の日は、25人の子どもたちしかいませんでした。
122㎏の給食を提供し、2022年11月~12月分としました。

以上が、せいぼが実施したStephanos財団が支援をする保育園への支援状態です。
11月~12月は、多くの給食を子どもたちに届けることができました。
残念ながら、身体測定に来ることができなかった子供たちもいましたが、せいぼは根気強くこれからも、子どもたちの成長を見守り、給食支援を続けていきます。

2022年9月~12月の学校給食レポート
公開日:2023.01.13

保育園での発育測定:

2022年8月後半、せいぼスタッフは29校の保育園にいる77人の子ども達に対して、発育測定を実施しました。
体重、身長などの記録をしましたが、学校の欠席状態もあり、74人の子ども達に対してのみ、測定を実施することになりました。
通常通り、今回も以下の項目に留意して、測定を実施しました。
-年齢に対する体重の状態
-身長に対する体重の割合
-年齢に対する身長の状態

低体重の子ども達への支援
せいぼキッズプログラムに入っていて、低体重になっている子供たちの家族には、一か月につき5㎏分多くのパーラー(給食の原料)を配布しています。
また、せいぼスタッフは、該当の家族の病院の診察も手伝っています。

CBCCsでの発育測定

マラウイのせいぼスタッフは、8つのCBCCでも、子供たちの発育測定を実施しました。
MwayiとTikondane保育園での測定は、2023年の早期の段階に実施することにし、延期となりました。
その原因は、高い確率の欠席率です。
以下が、その二校以外での実施内容のまとめとなります。

せいぼキッズの子どもたちの卒業
9月は、幼稚園の学期の終わりを迎える時期になります。
11校の保育園の15人の子ども達が、卒業を迎え、小学校に入学ができることになりました。
卒業は新しいスタートである一方で、別れも伴います。
いつも幼稚園のスタッフは、お別れ会を実施して、送り出しています。
Seanくん
Tinashe保育園を2022年に卒業しました。
彼は算数の知識を披露するために、パフォーマンスを実施しました。
文字を書くなどで、周りのみんなに素晴らしい成果を示してくれました。
以下が、彼のお母さんの言葉です。

「Seanは、他の子ども達が自分のお母さんに連れられて学校に行く姿を見て、いつも羨ましがっていました。こんな息子の姿を見るのはつらかったですが、私は何もできませんでした。少なくとも、食事を与えることは最大限してあげられることでしたが、学校に連れていくことは困難でした。私はいつも、他の子ども達と同じように、息子が勉強できることを願っていました。そして、せいぼの皆さんがその祈りに答えてくださったのです。今日は人生の中で一番嬉しい日です。息子が幼稚園を卒業が、小学校に行くために準備をしています。ここまでのサポートをしてくださったスタッフの皆様、本当にありがとうございました!そして、私のように困っている人々にも同じことを是非してあげて欲しいです!」

Salomeさん
Salomeさんは、2歳の時からせいぼキッズとして登録されています。
せいぼスタッフが、彼女のお兄さんであるJordanくんの世話にしていた関係です。
彼らのお母さんの言葉を、以下で引用させて頂きます。

「家族の中で一番つらい時期に、せいぼが私たちを訪問して下さり、2人の子どもを助けてくれました。Jordanはもう2年生から3年生に上がりました。Salomeは1年生になります。とにかく、ここまでのご支援を頂いたせいぼのスタッフの皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいで、言葉では表せません。娘は、精神的にも肉体的には、とても成長しました。彼女が幼稚園でも1番の成績を取り、神様の恵みのおかげもあり、小学校に現在進んでいます。私たちの人生は、変わりました。私はなんとか、日々の小さな現金収入をもとに、故郷の村に家を建てることもできました。なぜなら、せいぼの支援のおかげで、子供が学校に行き、給食も食べることができ、私は仕事をする時間ができたからです。チャコ(木炭)も、自分で売ることができており、こうした子供たちに生活で必須な条件をそろえてあげることができました!」

Alice!
Sulema Nurseryの卒業生のうちの一人です。
Aliceさんは、9月20日に卒業し、卒業式ではとても自信を持ってスピーチもすることができました。
Aliceさんとその友達は、本も音読でき、さらにアルファベット、数字を順番通りに並び替えることができます。彼女のおばあちゃんは、幼稚園でのこうした成長について、とても感謝しているとのことでした。
Aliceさんは、将来看護師になりたいと言っていて、卒業式の時は看護師の恰好をしてきました!

新しいCBCCのパートナー- Chiutsandeu CBCC

せいぼは2022年11月8日より、新しい給食支援を実施する対象のパートナーを追加しました。
Anderson village T/A Kuntajaという村になり、開校時は55名の子ども達が登録されていました。
Chiutsandeu CBCC自体は、2014年から始まっていたもので、Headwoman Andersonという村の共同体の責任者からの要請で始まったものでした。

始まったばかりの頃は、子供たちは木の下で勉強をしていました。
その後は、村の共同体からの支援で入手したレンガと鉄のシートで、学校を建て始めました。
そして、せいぼの学校給食制度も取り入れた時期がありましたが、安定して食事を提供することは、できていませんでした。
一方で最近、Mary Queen of Peace Instituteの一部であるMother Teresa Catholic Nurseryに支援を求め、再度せいぼとの提携を試みました。

こうして、せいぼとの給食支援での提携が開始された際には、様々な種類の教員免許を持つ先生が5名おりましたが、誰も発育初期段階の子ども達に対する指導の免許は持っていませんでした。
その状態でも、CBCCのあるブランタイヤという都市の会合では、CBCCとして認められていました。

朝の6:30から給食支援の開始の日が動き出しました。
村長のAndersonさん、CBOの総責任者であるMakalaさん、そして学校の責任者であるThomas Lembetuなどが参加しました。
せいぼチームも、この開始日には現地に応援に駆け付けました。

開始日には、学校給食となる朝食がどのように調理されるべきか、食事を作るストーブの管理方法、衛生確認の方法などの説明も実施されました。そして、参加した子供たちの身長や体重の測定も実施しました。
また、せいぼはさらに下記のものも、提供を実施しました。

・2つの水の容器
・2つのバケット
・1つの調理用ストーブ
・1つのポットとその蓋
・調理法棒、
・60のカップとプレート
・60個のスプーン
・1冊の出席管理用ノート
・85kgsの給食の在庫を管理するための管理用ノート

上記の内容の受け渡し、給食支援の方法、その他の管理方法について承諾を得て、MOUを記載した上で、関係者のスピーチがありました。
村長のAndersonさんは、せいぼの支援に対してとても感謝をしており、MOUの内容に賛同をした上で、関係委員会がしっかりとそれに従って動くことができるように、活気づけました。さらに彼は、お母さん対して、CBCCに行くようにも勧めていました。

校長のLembetuさんも同じく、学校給食が再開されたことに対して、とても喜んでいました。
多くの試練がありましたが、学校がそれでもこうして機能していることを、とても嬉しいと話していました。
せいぼへの感謝も、最後に述べてくださいました。

Wonderさんは、毎月200㎏の砂糖と塩を、私たちはみんなで出し合っていたことを話してくれました。
Mgaiwa flour(マラウイでよく採られているトウモロコシの粉の一種)も、各家庭から徴収されていましたが、それでも十分な量ではありませんでした。
食事がないせいで、子供たちがCBCCから抜け出してしまい、どこかに行ってしまうこともあったそうです。
そのため、せいぼの支援があったことによって、大きな改善となってことも、教えてくださいました。

他の保護者の声として、Mrs. Ndamuさんのことも紹介させて頂きます。
「こうした共同体全体が変化していくことに対して、私はとても嬉しく感じております。現在では、私は3人の子ども達を学校に通わせています。それは、食事が食べられることを知っているからです。以前は、彼らを学校に送ることができませんでした。なぜなら朝食がなく、その後勉強には集中ができないからです。彼らがお腹が空かないようにするためには、家にいさせて、一緒に昼食を食べるしかありませんでした。そのため、せいぼの支援によって学校に通い、食事が摂れるようになったことは、とても大きな恵みです。」

以上のように、学校給食があることによってたくさんの利点が、子供たちに対してだけではなく、両親にとってあることも分かります。
学校に行き、子供たちが食事が摂れる状態が確保できるだけではなく、お母さんが仕事をする時間ができ、収入も増やすことに繋がっていきます。
今回の記事で、2022年9月~12月のマラウイでの給食支援の状態と、その給食支援の力について知って頂く機会になれば幸いです。
これからも、どうぞよろしくお願いします!

7月~8月 学校給食レポート
公開日:2022.09.08

保育園のディレクターとのミーティング
2022年7月1日、せいぼスタッフは、提携している保育園のディレクターとのミーティングを実施しました。
St. Kizito Catholic Primary Schoolという小学校で実施され、Mary Queen of Peace campusという今年完成した総合型教育キャンパスの一部になっています。
以下が、実際に話された内容になります。

給食配分や子供の成長記録:
いくつかの保育園は、まだ日々の子供たちの学校の出席率や、リク二パーラーの在庫量の記録が、しっかりとできていないケースがありました。
BachiやAbundant Lifeなどの保育園は、必要情報を後から記載をするのみで、記憶に頼った形で情報を記録していました。
7月のミーティングの前に、せいぼのスタッフは、こうした言語の記載方法ついて、学校の関係ディレクターたちに注意喚起をしていました。

こうした状態が続くことは、好ましくはないため、より効率の良い給食の配分のためにも、それぞれの保育園がどのように記録をしているかなどの経験を分かち合う場所として、今回のミーティングの場を使用することにもなりました。

リク二パーラーの使用方法:
ディレクターの皆さんは、さらにリク二パーラー(給食の原料)の使用方法についても、諸々諸注意や確認事項を告げられました。
こうした注意喚起はとても重要で、特に給食を作っている人々にとって、管理をする上で必要になります。
子供たちに配る際に、平等で適切な量を測り、与える必要があるからです。

コミュニケーションについて:
せいぼスタッフとの双方のコミュニケーション、日々の連絡手段についても、その重要性が話し合われました。
その具体例として、2022年3月にあったMary Queen of Peaceでの音楽祭を挙げていました。
WhatsAppで普段連絡を取っているとのことですが、保育園同士の連絡も、十分に行き届いておらず、今回のイベントがあったことも、把握ができていなかった保護者、関係者もいたそうです。
そのことがとてもショックだったようです。

この音楽イベントの中で、パフォーマンスに対しての授賞式もありましたが、2校の学校しか受賞ができなかったことに対して、不満があった方もいました。
また、第2位となった学校が、それに値しないのではないかという評価の違いが、後から出てきてしまいました。
こうしたことが内容に、今後通信手段については、対策を考えていく必要があります。

CBCCのモニタリング
10校あるせいぼマラウイのパートナー保育園に対して、子供たちの成長などについてのモニタリングを実施しています。
共同体の参加度も、都心部では上がり、モニタリングの結果としては積極的な側面が多かったです。
給食提供の作業において、数人のボランティアが保育士に入れ替わったようです。
こうした動きからもわかるように、保育士の積極的関与が実を結んでいるようです。
過去、せいぼのスタッフが訪問時に、誰も保育士がいない状況もありました。
そんな環境から比べると、今回の訪問でかなりの状況の向上が分かりました。

Tikondane CBCC:
せいぼスタッフがTikondane CBCCを訪問したのは、8月15日でした。
ちょうど訪問時、学校給食を作って、提供しているところでした。
子供たちの数は、男の子が10人、女の子が20人になっています。
保護者の皆さんは、給食を作ることに対してとても積極的で、さらに多くのンシマ(Nsima)を作ろうともしていました。
そのことによって、さらに子供たちが学校に残ってくれるように、勇気づけようとしていたのです。

さらに、せいぼスタッフは、該当の学校では外に遊び場を作ったことも分かりました。
こうした成長もあり、学習環境は良くなっていますが、飲み水を汲むことができる場所が近くにないなど、課題もまだ残っています。
夏の間干からびてしまう公共の水たまりはありますが、安全な状態ではないのが現状です。
また、安全な水がないと、給食支援を今後長期的に続けていくことが困難です。
これからせいぼじゃぱんからも、水場の支援をできるようになればと考えています。

せいぼキッズの選出ミーティング
7月26日と8月2日、Mother Teresa Catholic Nursery(Mary Queen of Peace Campusの一部)にて、せいぼキッズの選出のためのミーティングを実施しました。
目的としては、Mother Teresa Catholic Nursery School(せいぼの保育のパートナー)への割り当ても含めた、せいぼのパートナー保育園への無償受け入れの対象となる子供たち、家庭を決めることです。
34組の応募があり、13組がせいぼ関連の保育園に受け入れが決まり、さらに14組がMother Teresa Catholic Nurseryへの受け入れとなりました。
残りの7組は、現状ではせいぼキッズの制度の対象としては考えなくても問題ないと決断をしています。

上記以外に、35組の応募が待っており、今後の検討会にて受け入れを考えていきます。
彼らの家の近くの保育園に空きができ次第、本格的な検討に入っていきます。

新しいせいぼキッズ

Tiyamike, Shaibu、Talitha:
3人の兄弟は、一人のシングルマザーによって育てられています。
7人の家族で暮らしていますが、1人しか大人がいない状態です。
子供たちは、1歳~15歳です。
現在、せいぼキッズの制度としては、彼らを支援することに決め、3人の子供たちを受け入れました。
今まで、彼女の子供たちは、一度も学校に通ったことがなかったそうです。

お母さんのEvelynさんは1985年生まれで、2019年に故郷のZombaを出てきました。
そのきっかけとしては、仕事探しでした。
一時期は外で寝ていて、なんとかアルバイトとして働き、生計を立てていました。
その頃に、彼女は結婚もしていて、3人の子供ができましたが、旦那さんが病気になってしまい、彼は故郷に帰ってしまいました。その後は、一人で子供たちを育てなくてはいけない状態になっています。

現在、Evelynさんはアルバイトをしていますが、水を汲むなどの仕事です。
1日で800~1,000クワッチャの収入です。
それでは、家族全員の食事などには、不十分です。
せいぼのスタッフが、彼女の家を訪れた際は、子供たちはメイズを使って食事を作っていました。
せいぼスタッフによるモニタリングの結果、子供たちはみんな低体重の状態でした。
このままですと、かなり栄養失調が進んでしまう兆候もあります。
そのため、20㎏のパーラーを提供することにしました。

8月30日、その家族は家から出なくてはいけない状態になってしまいました。
家賃が払えていないことが原因です。
家主の方との合意がなく、ずっと同じ場所にはいられないですが、次の場所の契約ができました。
以前の場所を近いところを取ることができたようです。
お母さんは家を早く出なくてはいけず、8歳のGladysは家で兄弟の面倒を見なくてはいけません。
彼はとても快活ですが、まだ学校に行ったことがないです。
お姉さんは15歳ですが、学校に行ったことがなく、家にもずっといるのが難しいのが現状です。

9月15日は、Evelynさんとその家族にとって、とても良い日になりました。
彼女たちに対して、名前を明かしていない支援者が、メイズ、ソヤ豆、子供用の衣服、調理油、豆、砂糖、塩、石鹸、歯磨き粉、歯ブラシ、マッチ、そして数か月間の家賃分になる金銭を提供してくれました。
こうした支援の結果、彼女は精神的に大きな支えになったに違いありません。
大きな感謝を、彼女は名前を明かしていない支援者に対して、述べていました。


Evelynさんの子供は3人いますが、彼らが今回無償で学校に通うことができたことは、彼女の生活も、もちろん子供たちの人生も大きく変えるものとなりました。
皆さんのご支援、本当にありがとうございます。
そして、マラウイのスタッフの大きな働きにも、感謝しています。

Shamira:
Shamiraさんの家族には、5人います。
一方で、全ての人々の世話をすることはできない状態です。
そのため、Shimiraさんのおばあちゃんが、皆の面倒を見ています。
おばあちゃんは、砂を集める仕事をしていますが、生活の基礎となる経済力にはなっていません。
せいぼキッズの選抜のミーティングに来るまでは、借金をして生活をしていました。
現在彼女は、Atamandike 1保育園に行くことができています。

Ashers:
お母さんのBridgetと一緒に、4人兄弟の長男として生活しています。
3歳~9歳の子供がいる家庭です。
お母さんの旦那さんは、もう家族を支えることができない状態です。
Bridgetさんも、片手の麻痺を持っており、物を運ぶなどの労働ができない状態です。

せいぼキッズの選抜の会合に来る前は、Ashersさんの兄弟が小学校から家に走って帰ってきて、もらった食事を家族に分けていたそうです。
現在、AshersさんはAtamandike 2 保育園に通うことができています。

Samantha:
4人家族で生活していて、両親と一緒です。
彼女のお父さんのお仕事は、採石場での仕事で、お母さんは洗濯をする仕事をしています。
一方で、子供たちを学校に行かせるほどの経済力が保てなかったため、今回せいぼキッズに応募する形になりました。
現在は、SamanthaさんはAtamandike 2に通うことができています。

Covenant
両親と暮らしている一人っ子です。
両親とも、不安定なアルバイトの仕事に従事しています。
そして、Covenantさんの世話を、二人でもしてもいます。
一方で、サイクロンの被害にも遭い、現在家庭の状態がよくありません。
その中で、せいぼキッズに応募し、CovenantさんはSt. Teresa nurseryにいくことになりました。

せいぼキッズの選抜における課題

引っ越しと連絡手段
登録した家庭の両親が引っ越すことが多く、連絡が取りずらくなるなどの課題があります。
一つの家に、家賃の関係でとどまることが難しいのも、その原因です。
せいぼスタッフにとっては、家庭の状態や子供の健康状態を追跡して記録していく上で、大きな困難があります。
もちろん、多くの家庭には、携帯電話はありません。

最寄りの保育園への配置
現在でも、せいぼスタッフは登録をした家庭から最も近い位置にある保育園に、子供たちを充てることが、難しいことがあります。
10%の枠を、せいぼキッズ制度に賛同を頂いた保育園から頂いていますが、そうした保育園が満員になっていたり、卒業後の入学の予約が入っているケースが多いのが現状です。

食事以外の点不足
支援が必要な家庭の多くが、基礎となる衣食住全体が足りていない現状があります。
下着や靴など、子供たちが日常を送る上で必要な点が欠けているケースが多いです。
そのため、他の弊害としては、制服を提供しても、着たり、管理したりする習慣がないこともあり、すぐに駄目になってしまいます。

せいぼキッズのこれからのために
さらに、家庭内の課題も多くあります。
家庭内の暴力や極度の貧困や飢餓に対して、せいぼスタッフが訪問し、対応ができるようにしていきます。
ブランタイヤの社会福祉委員会が提供する精神ケアのトレーニングを受講させるなど、サポートを実施します。

上記のようなトレーニングを実施することで、せいぼは包括的な保育園、関連家庭の支援をすることに繋がればと思います。
そして、せいぼキッズの制度全体を生かすことができるように、努めていきます!

2022年7月 南部チロモニ地区での給食支援
公開日:2022.08.07

7月の給食提供の裏側
給食の素になるリク二パーラーを発注し、7月早期には給食支援が間に合いました。
以下のスケジュールにて、今回給食の配分ができました。

7月4日: (山間部のCBCC)– Kachimera、Makapwa、Chilingani、Mlambe、Tikondane、Chisomo、Mwayi、Tilintose&Tiyamike

7月5日: (保育園)– Abundant Life, Watipa, Tikwere, Yankho, Miracle and Yankho, Agape, All Saints, Asira, Atamandike 1, Atamandike 2, Bachi, Bizzy Beez, Cross Life, Faeza, Fatihu Deen, Freedom, Future Leaders, Holy Cross, Kriver, Little Bee, Makwika, Pillar of Light, St Theresa, Tinashe & Tivwirane.

7月11日: Gamaiji & Tawina

数で見る、7月の給食支援
– 21,000 kgsのリク二パーラー(給食の素)を注文しました。
– 21,000 kgsをムジンバ(北部)のパートナー学校にも分配しました。
– 1,090 kgsの給食を、13,569人のボランティアによって分配しました。

出席者数について
1,680人の生徒に対する給食提供を視野に入れていますが、実際には1,330人が出席していました。
これらの数字は、私たちが実際に食事を提供している人数に基づいた把握になります。
7月は、とても寒い時期になるので、保護者が子供たちを家に滞在させてしまうこともあります。
そのことが欠席の原因になってしまいます。

全体としては、7月も予定通り給食の分配ができました。
皆さんのご支援によって、ここまで継続性のある給食提供ができています。
これからも、どうぞよろしくお願いします!

2022年7月 北部ムジンバでの給食支援
公開日:2022.08.01

給食支援の裏側
7月の最初の3週分を、6月に配布した分で賄っていく予定となっていました。
そのため、7月にせいぼスタッフが現地で配布する分は、7月の後半と8月に、子供たちが摂る分となります。
7月20日に南部を出発し、給食は21日に北部に到着しました。
Kaphuta、Kazengo、Mzimba、St. Pauls’、Davy、そしてKazomba小学校にて、7月21日に配布が行われました。

残りのKabuku、Matewu、Chamngulube、Macherecheta、Kanyerere、そしてChabere小学校に対しては、22日に実施されました。

数字で見る7月の北部での給食提供
– 21,000 kgsのリク二パーラー(給食の素)を注文しました。
– 21,000 kgsのムジンバの小学校に配布をしました。
– 1,090 kgsの給食が、毎日約13,569人の生徒に配布されています。

出席者数について
12校ある小学校の中では、14,478人の子供たちが登録されています。
一方で、平均して約13,265人が給食を日々受け取っており、欠席率も多くあります。
7月~8月は、マラウイの天候が寒く、その影響で家にいる子供たちも多いのが現状です。
この傾向は、南部の幼稚園、CBCCでも同様です。

支援のための資金が中断を継続
政府が最近、「学校支援資金」の名目にて、給食やそれに関わる費用を支援として受け取ることを禁止しました。
その結果、給料や調理道具に対するサポートができなくなってしまっています。
こうした原因もあり、ボランティアとして現場に来てくれていた方々が、来なくなってしまいました。

北部ムジンバでは、20日間の給食配布の日がありますが、17日しか実施ができませんでした。
Kazengo小学校では、14日しか給食提供ができず、その原因はやはり、政府による支援の禁止によるものでした。

課題もありましたが、皆さんのおかげで、7月も北部の支援は継続できています。
これからも、情報を共有させて頂きます!

学校給食レポート(5月~6月)
公開日:2022.07.03

Seibo Partner NURSERY Schools
せいぼのパートナーシップを結んでいる保育園は南部にあり、チロモニ地区と場所の周辺から始まりました。
その南部の幼稚園の一部が、10%の定員をせいぼが募集している貧しい子供たちに対して無償で提供してくれており、そうした支援プログラムを、「せいぼキッズ」と呼んでいます。

2022年5月26日、8人の新たなせいぼキッズを迎えることができました。
彼らは、3つの異なる保育園に通うことになりました。
その保育園は、Bachi、Fatihu Deen、そしてAgape保育園です。
その結果、2022年5月の下旬には、総計で78人のせいぼキッズ(45人の女の子と33人の男の子)を登録することができています。

一方で、課題も残されています。
私たちは22つの保育園で受け入れを許可頂いています。
また、現在さらに26人の子供たちが、せいぼキッズの支援に該当する子供として、想定されています。
上記の状態で、地理的な近さなどを考慮すると、十分な条件にあった保育園を、子供たちに提供できないのが現状です。

せいぼキッズの家庭を訪問
せいぼキッズに登録をしている子どもたちの家庭を訪問するのも、せいぼスタッフの重要な仕事です。
保育園での生活の進捗はどうか、家庭で保護者がどのように子供をケアしているかなどを、せいぼスタッフが確認しています。

以下では、4家庭の訪問を5月に実施した際の記録となります。
また、5月以降の栄養失調の可能性がある子供の家庭を訪問した際の記録もあります。

2022年5月の家庭訪問

Prisca (4歳)
Feedom保育園で、5月から通学を始めました。
お母さんはチャコ(木炭)を売る仕事をちょうど始めたところですが、同じような仕事をする人が周りに多すぎて、違うものを販売することを検討しています。お母さんによると、Priscaさんは、アルファベットを言って、歌うことができるようになっているそうで、さらに書くことにも関心を示しているそうです。
こうした様子から、お母さんがPriscaさんが家庭で学習をする上で、世話をしてくれていることが分かりました。

Leticia (3歳)
2022年3月から、Feedom保育園に通い始めました。
日々の現金収入を得る仕事で生計を立てている両親と一緒に、生活をしています。
両親は、Leticiaさんに十分に食事を提供していると言っています。
一方で、彼女の体重が減っているのが事実です。
体重の減少が激しい点もあるため、お母さんと彼女自身を、病院に行くように勧めました。

Alice (5歳)
Sulema保育園で、2018年8月に通学を始めました。
Aliceさんは、祖父母と暮らしていて、最も世話をしてくれているのは、おばあちゃんだそうです。
おじいちゃんがチャコの販売をしてくれるいることによって、経済状態は少し良くなったそうです。
その結果、食事を摂ることができています。
学校にAliceさんは、行くこともできています。

Zaithwa
Agepe保育園で2021年12月1日から通学を始めています。
溶接士として働いているお父さんがおり、お母さんが主に面倒を見ています。
エネルギーの提供状態などが安定しない点もあり、現在仕事が安定していない状態です。
お母さんの方針としては、自分たちで昼食を出せないときは、必ず学校に子供を行かせると決めています。

2022年6月の家庭訪問

Gladys (3歳)
Pillar of Light保育園に、2022年2月から通い始めました。
彼女は既に、アルファベットの歌を歌うことができ、国家も歌えます。
また、英単語もいくつか分かります。
家計は、肉を販売することで生計を立てています。
3食分を摂ることができていますが、バランスの取れた食事ではなく、その点が子供に対して懸念している点であると、両親は言っています。

Yotamu (4歳)
Faeza保育園に2022年3月から通っています。
彼は、8人の拡大家族と住んでいます。
1日につき2食は取ることができていて、2種類の食事からなっています。
彼のお母さんは、よく病気になってしまいますが、健康な時はスイートポテトを販売しています。
Yotamuさんは学校にしっかり通えていて、家庭でも十分に保護をされています。

Yona (6歳)
Bizzy Bee保育園に、2022年1月から通い始めました。
歩行に障害がある状態で生まれ、家族も費用が払えない点もあり、学校に通えない状態が続いていました。
30,000クワッチャ程度の給料を月額でもらうお店の仕事を、お父さんがしています。
10,000クワッチャ程度が、家賃で使われています。

Alicia (4歳)
2022年2月から、Bachi保育園に通っています。
16人家族として住んでいて、3家族が一緒になっています。
お母さんがナッツを販売していて、生計を立てています。
Aliciaさんは3食を摂れていますが、十分に安定した食事を摂ることはできていません。
せいぼスタッフによる測定時は、体重も減っていたため、栄養状態が良くないことは明らかでした。
現在、学校へは家族のサポートで通学できていますが、これからもしっかりとして見守りが必要です。

Zaithwa (4歳)
2021年3月か、Abundant Life nurseryに通っています。
6人家族で、2つのベットルームがあります。
3食を摂ることができている一方で、栄養の摂れた食事ではない点が、懸念されています。

Favour
2021年3月から、Tikwere保育園に通っています。
彼女は学校では十分によく勉強ができていて、自己紹介もできます。
1月~12月を歌で歌うこともでき、1~30の数字も言うこともできます。
お母さんは、中古の服やサトウキビを販売していて、お父さんは仕立屋さんです。
家族は、1日2食を摂ることはできていて、朝食はなしで済ましてしまうこともあります。

Ivy (6歳)
2018年から、Miracle保育園に通っています。
Ivyさんは、7人家族で生活しています。
お母さんは保育園の先生として仕事をしていて、3食を家族は食べることができています。
一方で、バランスの取れた食事はできていない状態です。

せいぼの保育園パートナーについて
家庭訪問に加えて、せいぼスタッフは保育園にも訪問しました。
それぞれの保育園は、給食の提供のために提携をしている学校になっています。
6月に訪問することによって、Abundant LifeとBachi保育園について、特に状態を理解することができました。
これらの学校に対して、さらに質の高い記録状態への注意喚起をしました。

2022年6月のせいぼキッズの選定ミーティング

2022年6月21日、Mother Teresa Catholic Nursery Schoolにて、せいぼキッズを決めるミーティングを実施しました。
4人のMother Teresa側のマネジャーも参加して、せいぼスタッフと共に、実施されました。

6組の応募者がおり、2組は、Mother Teresa Catholic Nursery Schoolに割り当てられ、他の2組はせいぼキッズとして受け入れられました。残った2組に関しては、選定基準を満たさなかったため、今回は見送りになっています。
選ばれた2組に関しては、学校に入ることなりました。
以下の二名になります。

Prosper
6人家族で暮らしています。
両親とも、学校は中退していましう。
Agape保育園に、以前は通っていましたが、両親がその費用の負担ができない点があり、せいぼキッズに申し込みをしてきました。

Covenant
両親と3人で暮らしています。
日々の現金収入に頼った生活をしており、サイクロンAnaの影響で、家は大きな損害を受けています。

両親に対する教育プログラム

6月後半において、7日間の間、せいぼスタッフはブランタイヤの社会福祉事務局からの支援も受け、初頭幼児教育に関するトレーニングを、保護者向けに行いました。
せいぼのスタッフは、過去の経験から保護者の人々が子供の世話について、十分なスキルがないことも知っていました。
そのため、このトレーニングによって、ある程度の基礎的なスキルを身に着けてもらうことを狙いとしていました。
以下のような内容を実施し、身に着けていく機会となりました。

– イラスト付のカードを用いた指導方法
– 子供への情報伝達の方法について
– 教材の開発を保護者のために実施
– 子供の権利についての啓蒙と、共同体の協力についての呼びかけ
– 遊びを用いた日常生活の中での教育について

せいぼのパートナーを組んでいるCBCCの子供たちの保護者が、7日間で基礎的なスキルを身に着け、その後保護者のフォーラムも開くことができればと考えています。

2022年6月 南部チロモニ地区での給食支援
公開日:2022.07.02

6月の給食支援の背景
せいぼスタッフは、2022年5月に給食の配分を実施し、その上で経過を見ていました。
多くの保育園が、6月も5月の配布分で対応できる可能性があるので、いくつかの保育園が閉鎖になる予定もあったからです。
Faeza、Fatihu Deen、Gamaiju、Little Bee保育園の場合は、6月3日まで続く最終学期の終了時まで、5月30日の配布分で十分に分配できることが分かりました。

閉鎖しない保育園に関しては、6月までは5月の配布分で間に合うことが分かりました。
Nthukwa地域の保育園は、6月6日まで運営を続けますが、それらの学校も十分間に合いそうです。
そして、Chilomoni地区、Zambia、Sigelegeの保育園も同様です。
(全てマラウイの南部のある保育園で、6月7日までが最終学期として運営しています)

Miracle保育園を6月8日に訪問予定です。
その理由としては、給食の受取日であった6月7日に、現地にだれもいなかったことが挙げられます。

5月30日を基本として、全ての保育園に食事を配分できればよかったのですが、6月6日まで、提供会社の影響で待たなくてはならない状態がありました。その結果、以上のようにそれぞれの保育園を回り、状態を見て回る必要が生じました。
BachiとAbundant Life保育園に対しては、配布が遅れているのが現実ですが、一度提供され食事の配布がスタートすれば、とても
スムースに対応ができます。
6月21日には、Abundant Life保育園。6月22日にはBachi保育園に対して、提供会社からの納品があり次第、提供がされる予定です。

6月の給食支援のスケジュール
6月下旬に新しい学期をスタートする保育園に合わせて、給食の配分を実施する予定です。
6月一杯の子供たちへの配布に対応できるように、せいぼスタッフが対応します。
6月20日と21日にほとんどの学校が、給食を受け取りました。

6月20日: Tikondane, Chisomo, Mlambe, Chilingani, Kachimera, Makapwa
6月21日: Tawina, Tilitonse, Mwayi,Faeza, Little Bee, Gamajiu, Fatihu Deen, Tiyamike

数字で見る6月の給食支援
– 2,910 kgsのリク二パーラー(給食の素)を注文しました。
– 2,130 kgsを、チロモニ地区周辺のパートナーを組んでいる保育園に配布しました。
– 110kgsの給食が、登録されている学校の貯蔵庫に保存されています。

出席率について
1,680人の子供たちに対して、給食の配分をしていますが、実際には1,330人程度が受け取っています。

2022年6月 北部ムジンバでの給食提供
公開日:2022.07.01

6月の給食提供の裏側
6月20日に、北部の小学校は3学期をスタートさせました。
6月と7月の給食配布の準備のために、6月15日に新たな給食の在庫を発注しました。
6月15日に運搬をし、16日から北部で提供ができる状態になっていました。

いくつかの学校は、5月分の残りがあり、それによって以下で記載する日数分は対応できそうでした。

St. Paul’s (2日間), Kanyerere (3日間), Kabuku (3日間), Davy (3日間), Chamngulube (3日間), Kazomba (3日間), Matewa (3日間), Mzimba LEA (4日間), Chabere (4日間), Macherecheta (6日間), Kaphuta (8日間), Kazengo (9日間)となります。

給食提供のスケジュール
2022年6月16日、以下の6校の学校に配布をしました。
Kazengo, Mzimba LEA, Kaphuta, Davy, St. Paul’s, Kazomba

残りの小学校には、6月17日に配布が実施されました。

数字で見る6月の給食支援
– 21,000 kgsのリク二パーラーを注文しました。
– 20,980 kgsを、ムジンバの小学校に配布しました。
– 20kgsが残り、7月のために使用をする分として配分を完了しました。

6月に給食を配分する際は、14,478人の生徒に配布をする予定でした。
一方で、給食の配分日の日数は、学校によって違うため、各学校に対する人数は異なっています。
例えば、St.Paul’sの場合、23日間の配布日が必要ですが、KaphutaやKazengoの場合は、16日となります。

変動の原因の一つは、学期の開始日の違いです。
St.Paul’sの場合、6月23日に始まり、7月21日に終わります。
一方で、他のKaphuta小学校などは、6月30日に始まり、7月22日に終わるというスケジュールです。
せいぼスタッフの大まかな予測では、平均して1学校で一日、約1,170㎏s程度の食事の使用があります。

5月の給食配布における課題
政府の方針により、学校給食に対する支援は、「学校教育支援」として助成金を下ろすことができないという方向になってしまいました。
その結果、調理道具やスタッフの雇用などができない学校も増えています。
ムジンバ小学校では、8日間給食配布日が遅れ、Kazengoでは10日、Kaphutaでは12日間の遅延がありました。
ボランティアスタッフ主導で、学校給食提供の再開を、学校給食委員会(政府との仲介組織)が呼びかけました。
その結果、5月17日にムジンバ小学校、19日にKazengo、そして23日にKaphuta小学校にて、再開しました。
通常通りの給食提供が実施できている学校もあります。

Makapwaの皆さんからの感謝の言葉!
公開日:2022.06.28

Makapwaは、都市部からとても離れた山間部に位置していて、どこからも到達するのが困難な場所にあります。
そのため、子どもたちがしっかり学校に通い、食事が安全に摂れる状態は、とても貴重であり重要な要素です。
そして、きれいな水が手に入ることも、もちろん欠かせないことです。

以前の記事では、井戸の完成について、そのセレモニーの様子も含めて、ご紹介をさせて頂きました。
今回は、現地の人々が実際にどのように感じているのかについて、実際の人々の言葉を、現地スタッフが集めてくださったので、紹介いたします!

Ethelさん
Ethelさんは、Makapwaで生まれ育ち、現在子どもが3人います。
彼女は、自分の村に子どもたちが安全に学習ができる環境ができ、とても嬉しいとおっしゃっています。
そして、その環境下では、給食も摂ることができ、大きな恵みを感じていると述べてくれました。

Moresonさん
Moresonさんは、村長のカウンセラーで、CBCCに通っている子どものお母さんでもある人です。
彼女は、新しい教室だけではなく、井戸の設置、トイレの整備、調理用のシェルターができたことが、大きな影響力を持っていると語っています。
せいぼは、共同体全体を変える上で、大きな力を果たしてくれたと、おっしゃっています。

「6未満の子どもたちが学校に通うことで、彼らの将来には大きな影響力があります。そして、私たち共同体のメンバーは、せいぼの活動をサポートし、子どもたちの養成、そして共同体の未来のために、これからも進んでいきます!」


Lovenessさん
Lovenessさんは68歳で、12年間Makapwaに住んでいます。
そして、彼女は、せいぼに対して、大きな感謝を述べてくれました。
彼女にとって、最もうれしかったのは、コミュニティ全体が大きく変わったことです。
「学校のインフラがとても弱く、雨季は特に悲惨な状態でした。授業が終わった後は、水が漏れて入ってきたり、屋根が落ちる危険性があったりなど、心配なことが多くありました。そんな中、せいぼの協力でインフラを整えることができ、とても嬉しかったです。」


Frankさん
Frankさんは、Makapwaの会計士で、せいぼがコミュニティのために実施してくれたことに対して、感謝をしていました。
彼が生まれたときから、Makapwaでは水不足や汚染によって、課題が山積みでした。
何度も挑戦したが、それでも安定したインフラが確保できなかったといいます。
そんな中で、せいぼの取り組みによって、共同体が進歩したことに、とても感謝と誇りを感じているそうです。


Naphtaliさん
Naphtaliさんは、村の開発委員会のメンバーで、現在まで起こってきた共同体の変化を目で見ていました。
彼は、せいぼとの協働によって、大きくコミュニティが変化し、その姿を嬉しく思っています。
「こうした大きな変化は初めてです!これからも、共同体の変革に希望を持ち、進んでいきたいです!」

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Lysonさん
Lysonさんは、村長さんで、持ち運びができる水を入手できることに、とても感謝をしていました。
安全な水を、安全に飲むことができることは、大きな恵みです。
「せいぼの支援に大変感謝しています。ソーラーパワーはフェンスで囲われ、夜は人々によってしっかりと警備をされています。
そして現在は、水道の蛇口も付き、子どもたちが水を飲んだり、トイレの水として使ったり、キッチン用として使用したりなど、大きく役に立っています。
信じられないくらい、大きな変革です!」


Fynessさん
「先生として、そしてコミュニティのメンバーとして、この発展をとても嬉しく思っています。今まで教室もなく、山間部にあるために支援がないこともあり、軽蔑をされていたこともありました。しかし、現在は違います。せいぼのおかげで、大きく変わりました。山間部においては、水を汲みに行き、同時に給食の作り方を教えるという二つのことをするのは、とても難易度が高いことです。子どもたちを一人にして家庭に置き、コミュニティのために働くのは、とても困難です。
そんな中、学校に水が飲める場所ができたことは、子どもたちの世話をしていて、さらにコミュニティで働いている人々にとって、大きな救いです。
さらに、せいぼは子どもたちだけではなく、働く先生たちも助けてくださっています。幼児教育の講師として活動できる免許を、訓練後発行してくださっています。
こうした包括的な支援は、大きな恵みです!」

Makapwa Handover Ceremony 31.05.22
公開日:2022.06.28


2022年5月31日は、マラウイ南部のMakapwaでは、特別な日になりました。
現地では、皆さんのご支援のおかげで、新しい保育園の建物と、ソーラーパワーで動く井戸が完成しました。
そして、水道の蛇口もつき、水が飲めるようにもなっています。
こうした取り組みによって、保育園の子供たちだけではなく、それが属しているコミュニティ全体のためになる開発となりました。

つい最近までは、サイクロンの影響でMakapwa共同体には入ることが困難で、工事も十分に進みませんでした。
しかし、最終的にはこうして良い結果を出すことができ、とても嬉しいです!
共同体の人々が、努力を重ねた結果であり、そして皆さんの支援があったことによる成果です!

いうまでもなく、現地ではこの出来事を、ダンス、劇のパフォーマンスなどでお祝いしました。
Makapwa共同体属しているKajowaとChalamanda村の村長たち、そしてブランタイヤの社会福祉担当のDaniel Moyoさんも参加しました。
そして、Chimembe村の子ども保護担当のGrayson Mkwaikaさんや、Mgwirizano CBO(Community Based Organization)の責任者であるLuke Ndaluzaさんも参加しました。
近隣の共同体に関係する多くの人々が、参加をしてくださいました。

お祝いのセレモニーは、祈りで始まりました。
Mr. Ndaluzaさんによってリードされ、祈りが始まった後、Mr.Maga(Makapwa CBCCの初代の園長)がCBCCの歴史について述べました。
2006年において、最初のCBCCが丘の上に建てられ、教会のふもとに降りてきた経緯を話しました。
さらにその後、保育園は現在の地にたどり着いたことにも、触れました。

今までのMgaiwaという小麦粉の調達によって朝食が食べられるようになったことや、困難が続いた中で多くの努力の成果が、継続的に存在することが難しかったことなどを回想していました。
そんな中、外部の団体に支援を求めることを、検討するようになったそうです。
Makapwa CBCCは、Mgwirizano CBCCの活動に入り、2016年において、せいぼの学校給食支援について知りました。
そして、チロモニ地区のマザーテレサチルドレンセンターについて知り、学校給食提供を受けるきっかけになりました。

Makapwa CBCCは、Mgwirizano CBOという組織内に属しているCBCCの3つのCBCCのメンバーの一つになっています。
Mr. Ndaluzaの言葉として、以下のようなものを頂いています。
「せいぼは、私たちの子どもたちを飢餓から救ってくれました。本当に感謝しています。2016年から、毎日子供たちは、食事を摂ることができています。」

せいぼの現地スタッフであるTalitha Nyenyeziは、学校給食だけではなく、教育を早く始めることの重要性を語りました。
また、彼女は新しい活動として、Bwalo la Makoloという両親の集会を検討しており、家庭での学習の機会を広げるサポートをする予定です。

ブランタイヤの社会福祉担当であるDaniel Moyoさんは、ブランタイヤのエリアの中で、1,000ほどのCBCCがあるが、Makapwaはその中で2番目にソーラーパワーで動く井戸を入手できた共同体であることに触れました。
さらに彼は、全ての保育園が、こうしたしっかりとした教室の整備があるわけではないことも、強調しました。
そして、共同体の両親が、子どもを学校に行かせることの重要性、共同体のメンバーが整備した設備、井戸をしっかりと管理することも重要性も伝えました。


このように、井戸の建設、学校給食の提供、そして共同体の人々によるその管理と応用の努力があってこそ、皆さんのご支援が形になり、継続的に成果を実らせていきます。
学校給食も、こうした共同体に投入されることで、両親が学校に子供たちを出すきっかけ、子どもたちが勉強するモチベーションと栄養になり、国の将来を作っていきます。
皆さんのご支援に、本当に感謝しております。
いつもありがとうございます!