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マラウイ保育園便り27
公開日:2016.06.02

Limbikani CBCC
Bo! マラウイ保育園便り27 給食支援開始日:2016年4月15日
リンビカニ保育園は、現在73人(男の子43人、女の子30人)の子ども達が在籍しています(2016年5月17日時点)。
煉瓦の壁と波型のトタン屋根でできている建物の中は、遊びやレッスンを受けられるいくつかの部屋がありますが、お水は、保育園から20メートル離れたところにあります。7人のスタッフがおりますが、全員が地域ボランティアです。
リンビカニ1
リンビカニ2

小学校便り1- Kazomba
公開日:2016.05.27

小学校名:ムジンバ県カゾンバ小学校
生徒数:800人程在籍
給食事業開始日:2016年4月27日
給食内容:2013年10月より青年海外協力協会(JOCA)さんが、小学校の就学率向上と子どもたちの栄養改善を目標に掲げた「学校給食栄養改善プロジェクト」をムジンバ県カゾンバ小学校で実施していました。「マラウイ学校給食プロジェクト」では、岩手県遠野市で収穫されたお米が、マラウイの子どもたちの給食になっています。岩手県遠野市の米粉を7月末まで給食として使い、その後は、せいぼマラウイが保育園の子どもたちに提供している給食(パーラ)を小学校に配達していきます。

2016年4月、カゾンバの小学校では、地元で採れた食糧を使って、せいぼは学校給食支援を行いました。
日本の東北での町おこしの活動は、マラウイの子どもたちの給食へと繋がり、アフリカの将来へも繋がっていきます。こうしたチャリティを通しての繋がりは、国を超えた「町おこし」の姿と言えます。

2016年7月12日、せいぼはカプータ地区の小学校(カゾンバの周辺地域)にある12校の小学校に対する学校給食支援を続けていくことを決めました。こうした継続的な活動も、日本をはじめとした多くの方々の支援のおかげです。2016年10月には、カプータ地区の4校の小学校で給食支援が開始され、12,262人の子どもたちが給食支援を受けることができています。

こうした動きは、一つの小さな出発点にすぎません。しかし、皆さんの支援のおかげで、これからもこのような活動一つひとつが、マラウイの将来を作り上げていきます。是非、せいぼのニュースレターに登録してして頂き、現地の持続的な発展へと繋がっていくマラウイの様子をご覧になって頂ければと思います。そして、私達せいぼの活動の目的を共有できれば幸いです。

2017年2月16日
マラウイのせいぼスタッフがカゾンバを訪れました。そこでは、給食の調理の開始が遅れていたり、4名のボランティアしか現地に来ていないなど、色々な問題に直面しました。小学校事態の立地条件は整っており、良い状態になっていますが、まだ十分在庫の管理などが新たな政府が要求している体系通りに整っていないようです。さらには、ロケットストーブ用に使う薪の収集などに関しての新たな研修が必要だと考えられます。もちろん、状況はよくなってきています。しかし一方で、克服していくべき課題も多くあります。せいぼスタッフで、これからもサポートをし、互いに成長していければと思います。

せいぼ活動報告2016.4
公開日:2016.05.16

せいぼサポーターのみなさま、お待たせいたしました!マラウイ便り(活動報告2)でーす。
せいぼマラウイが、給食支援活動を始めるにあたり、在籍園児以外に栄養不良の子どもを何名受け入れる事が可能であるのかを保育園に確認し、各保育園に栄養不良の子どもを無料で入園させてもらえるようにお願いしていますが。。。アシラ保育園から入園が決まりました!!保育園に通える子をどんどん増やしていきますので応援よろしくお願いします。
April Report
SeiboMalawi活動報告4月
カテゴリ:活動報告 

「届け~給食!!!」
公開日:2016.05.12

みなさま、こどもの日までの寄付金を、5月9日にマラウイに送金しました!!
なんと。。。約24,000食の給食を子ども達に届ける事ができました。
私達一人ひとりの小さな一歩が、24,000食という沢山の給食を届ける事に繋がりました。
本当にありがとうございます!
給食支援活動が、マラウイを変えるムーブメントへ繋がる事を願うばかりです。
1食でも多く給食が届けられますように、みなさま応援を引き続きよろしくお願いします。
せいぼマラウイのスタッフも、給食支援の活動をはりきってしてくれていますので、近日中に現地情報をお届けできると思います。
FamilyFortuneNurseryNurseryKids

せいぼの調理場
公開日:2016.05.12

いつも応援ありがとうございます!みなさまからの温かいご寄付は、給食支援活動資金としてマラウイで使わせて頂いております。

ところで。。。子ども達に食物が届けられる前に保育園や小学校では調理室が必要となりますが。。。
今日は、せいぼの給食がどのようにつくられているかを、みなさまにご紹介させていただきたいと思います!

マラウイのように火を燃すのに薪を使う国では、森林伐採は問題となっています。
私達が給食支援活動で使う調理釜は、ロケット・ストーブと呼ばれている釜で、通常よりも少ない薪の量で給食を調理する事ができるので、学校にとってはありがたい調理釜となっています。
ロケット・ストーブは、50リットルから200リットルの様々なサイズがあり、現地の製造業者から簡単に購入する事ができます。また、一酸化炭素の発生を80%カットして煙も少なくなった事により、調理環境も整っています。また、従来の料理方法と比較をすると、長時間保温しておくこともできるようになります。そして、更なる安全のために、私達はロケット・ストーブをエコ煉瓦を使った調理釜土台で囲みました。

給食は、ボランティアによって調理されて、あつあつのおかゆをプレートで少し冷ましてから子供たちに出されます。
給食というと、いろいろな思い出があると思いますが、みんなで食事をとる事は、私達が生きていく中での喜びの1つではないでしょうか。みなさまのおかげで、マラウイの子ども達もみんなで給食を食べる事が出来ています。
本当にありがとうございます。
CookingPot2CookingPot

認定NPO法人めざして。。。
公開日:2016.04.27

私達がNPO法人として設立してから、あっという間に1年が経ちました。
沢山の方からのアドバイスやご協力によって、ようやく給食支援活動を開始する事ができました。
みなさま、本当にありがとうございました。

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せいぼじゃぱんは、沢山の方に私達の活動を知っていただき、そして。。。信頼していただく為に認定NPO法人になる事を目指しています。認定NPO法人になるためのパブリックサポートというテストでは、年3000円以上の寄付者が平均100人以上いれば、3000円☓100人でテストクリア!となります。

みなさま、せいぼじゃぱんの初期サポーターになって、お力をかしていただけませんでしょうか。
ご協力をどうぞよろしくお願い致します。

せいぼじゃぱん一同より

認定NPOについて

せいぼ活動報告2016.2/3
公開日:2016.04.18

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せいぼサポーターのみなさま!ご支援ご協力いただき、本当にありがとうございました。
2016年2月11日、みなさまのご協力のお蔭で、学校給食支援活動を無事に開始致しました。NPO法人 せいぼじゃぱんの給食支援活動を開始してから、約1か月間のマラウイ便り(活動報告1)としてお知らせいたします。

SeiboMalawi活動報告2月―3月2016

代々木公園イベントのお礼
公開日:2016.04.10

3月20日の代々木公園で開催されたセントパトリックデーイベントでは、せいぼじゃぱんの活動とマラウイ産ゲイシャコーヒーをご紹介する事ができた記念すべきイベントとなりました。まだまだ活動を始めたばかりではありますが、マラウイとせいぼじゃぱんの活動をイベントを通じて、今後もご紹介していきますので応援よろしくお願いします。 ご支援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
また、ゲイシャコーヒーの試飲準備が間に合わず、ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。
ILIF

[イベントは終了致しました]
代々木公園イベント参加!
公開日:2016.04.05

3月20日の日曜日に、東京にみなさんがいらっしゃるようでしたら、一緒にセントパトリックデイを代々木公園でお祝いしませんか?
せいぼじゃぱんは、有名なマラウイ産「ゲイシャ(芸者?!)」をブースにて提供する予定でいます。
こちらは、千葉県の幕張で出展した時の写真ですが、私達を代々木公園で探す目印にして下さいね。
場所:
代々木公園B地区イベント広場
時間:
午前10時から午後6時まで
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!

[イベントは終了致しました]
チャリティコンサート in 神田
公開日:2016.03.31

THE OLD ROCKでのチャリティコンサートでも、せいぼの活動について沢山の方にご紹介する事ができました。ミュージシャンのみなさま、素晴らしい演奏と素敵な歌声を聴かせていただき、本当に感謝しております。
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沢山の温かいご支援をしていただきましたみなさま、本当にありがとうございました。また、イベント関係者のみなさまのご協力によって、沢山の素敵な方にお会いする事ができた忘れられないイベントとなりました。
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子ども達が笑顔でいる事ができるように、さらに活動に励んでいきますので、応援よろしくお願いします!!
せいぼじゃぱんスタッフ一同

学校給食活動初日
公開日:2016.02.12

2016年2月11日、マラウイ共和国のチロモニ村でのせいぼの学校給食支援活動初日の報告書です!
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午前10時に、マザーテレサ・子どもセンターとビーハイブセンターのスタッフが、学校給食支援団体せいぼを歓迎するために、保育園園長達や保育園スタッフ達も出席の中で、ビージービーズ保育園でパーラ粥の調理の実演を行いました。
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記者やカメラマン、ゲスト達が実演を見るために列を作る間、保育園の子供達は感謝の祈りの歌を歌いました。パーラ粥の準備ができると、子供達は列に並んで手を洗い、手洗い後は教室に戻り、パーラ粥がもらえるまでどの子も静かに落ち着いて待っていました。
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プラスチックのお皿によそられたパーラ粥は、保育園のスタッフ達によって、教室の中の子供達の列に次々に手渡されていきました。子供達はおなか一杯食べることができたうえに、見学に来ていた人達にもパーラ粥が振舞われ、みんなが大満足の日となりました。
子どもセンターのコミュニティ責任者のパトリシオは、せいぼと現地の保育園との連携を深め、運営強化を担当していますが、このように語っていました。
「ビージービーズ保育園のパーラ粥の調理の実演は大成功に終わりました。これからはますます良くなるばかりです。保育園はとても喜んでいますし、私たちもとても嬉しいです。」
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調理実演の後、全員が「ようこそ、せいぼ」の催しが行われるビーハイブセンターの校内に移動をしました。そこでは、ビーハイブセンターとせいぼマラウイの責任者のピーター・ンカタ氏と主賓のダンスタン・ムウァングル判事がテープカットをし、学校給食支援活動の開始を告知し、集まった人々達からの歓喜の大喝采を受けました。
チロモニ村の村長は、
「チロモニ村でパーラ粥の給食支援活動をしてくれるせいぼに心から感謝の意を表します。子ども達が普段学校で食べるのは色のついたジュースとビスケットです。もちろん、それだけでは十分とは言えません。パーラ粥も食べられれば、それは本当にありがたい事です。」と述べました。
おなかが減っている全ての子ども達に給食を届けるという私達の第一歩は、チロモニ村の子ども達への給食支援から始まりました。みなさまの温かいご支援、本当にありがとうございました。
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公開日:2016.02.10