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雲雀丘学園中学高等学校様との授業
公開日:2024.05.31


2024年5月30日、兵庫県宝塚市の雲雀丘学園中学高等学校の皆さんへ、Feeing the Future Projectと題して、マラウイの給食支援に繋がるソーシャルビジネスを学ぶ授業の一回目を実施しました!
担当の先生からは、「入社しきみたいなもんや!」とのお言葉があり、学生たちがこれから私たちNPO法人せいぼという非営利組織のミッションと経済を生み出す自分たちで作っていく模擬会社の仕組みを繋げていく初回となりました。
これから雲雀丘学園中学高等学校の皆様は、私たちと一緒プロジェクトを進化させ、それぞれが作った「会社」(グループワーク)を成長させていきます。
わくわくする初回に対面でご一緒できたことは、とても光栄でした!

初回となった今回の授業では、これから支援活動の対象となるマラウイについて知る機会も、多く取りました。
例えば、現地のチェワ語の挨拶、ZICOMO!(ありがとう!)などの表現を実際に使ったり、それによってお互いの交流を持ちアイスブレークにつなげチームワークを実施したりしました。

それぞれのチームは、会社の組織を疑似体験し、学校が社会人として活動する「小宇宙」として機能していきます。
これからも、皆さんの活動を全力で応援していければ幸いです。

成蹊大学 Special Lectures on International Communications
公開日:2024.05.30


2024年5月29日、成蹊大学のSpecial Lectures on International Communicationsという科目で、授業をさせて頂きました。
サプライチェーン間のコミュニケーションの中で、企業とNPOが適切にミッションを共有し、繋がることで社会的付加価値の高い商品を作ることができる点を、お話しました。

一方で、日本のNPOが持つ課題についても、質問を頂きながら議論をさせて頂きました。
さらに、海外のチャリティ法人との違い、日本で活動する海外支援のNPOが、NGOなどの政府との協働をしている団体、JICAなどのパブリックセクターと比べて、どのような影響力を持っている中などを、ご指摘頂きつつお話しすることができました。

上記のような内容とともに、マラウイの文化的側面やカジュアルな挨拶の体験ワークショップ、最後には学生として活動に関わって頂く方法なども、紹介をしました。
こうしたアカデミックに国際支援を日本から考える機会は、団体にとってとても重要な機会でした!
貴重な機会を、ありがとうございました!

福井工業大学にてJALTに出席しました
公開日:2024.05.28


2024年5月25日、福井工業大学にて、JALT(Japan Association for Language Teaching:全国語学教育学会)のPanSIG大会に参加しました。
せいぼは、このイベントでマラウイでの学校給食支援につながるコーヒーを提供させていただき、マラウイの給食費で約3,244食分に相当するご寄付をいただきました。

今回のPanSIG大会はJALTの分野別研究部会が企画している年次大会で、言語教育に関する様々な分野を研究している方々が集まり、研究発表・交流ができる場となっています。せいぼはJALTの多くのイベントにお招きいただいており、日本国内外各地で活躍されている方々と交流しながら、コーヒーを提供しています。その中で、せいぼが行っているマラウイでの学校給食支援についてもお話しし、学校給食が子どもたちの教育の機会を作っていることも多くの方にお伝えすることができました。

また、せいぼが行っている教育事業や学生との関わりについてもたくさんの方が興味を示してくださり、今後の活動のモチベーションになったとともに、新しいコネクションを作ることができました。
今後ともいい関係を築くことができたらと考えています!

JALT関係者の皆様、今回も多大なご支援ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします!

名城大学にてJALT Conferenceに出席しました!
公開日:2024.05.20


2024年5月18日~19日は、名城大学でのJALT(Japan Association of Language Teaching)の学会でした!
皆さんのご支援を頂き、ありがとうございました。

Warm Hearts Coffee Clubは、チャリティコーヒーのケータリングで、スペシャリティコーヒーで風味が豊かでさらにマラウイの未来を作るコーヒーを、会場にお持ちしております!
JALTは二日間で、約2,600食分の給食支援に繋がりました!
ケータリングを始め、企業の皆様との支援の取り組みについては、こちらもご覧ください。

名城大学の外国語学部の皆様とも、ボランティアスタッフとしての活動にてご一緒し、有意義な時間を頂きました。
今後も、お繫がりでできる取り組みがあればと考えています。
学校とせいぼのの繫がりについては、こちらからも詳しくご覧ください。

神戸女学院ボランティア論での講演
公開日:2024.05.16


2024年5月10日、神戸女学院の「ボランティア論」にて授業をさせて頂きました。
授業の中では、大学時代のボランティアを通して、せいぼの代表がどのような人脈とビジネスにも繋がる機会、そしてチャリティの魅力に迫ることができたかを紹介しました。
そして、マラウイが現在自分が熱意を持ってその支援に取り組むことができる国であることに触れ、それぞれの人間が違った形でチャリティに導かれ、自分の職業を見つけていくことにも触れました。

確かに、ボランティアと聞くと生活に余裕がある人が実施するといった側面もあり、NPOもその延長でみられることが、日本では特に多いのが現状です。
しかし、ボランティアをする人々の多くは、新しい人間関係を同じビジョンの元で求めている人々で、生活に変化が必要な人、人間のネットワークが必要な人であり、とても人間的な必要性に近い人でもあります。
こうした思いのある人が集まることで、新しいイノベーションの可能性にも繋がってきます。

神戸女学院様では、ボランティアフェアなどの多くの形で活動に学生が関われる場所も創設されています。
今後とも、せいぼが関われる機会が見つけられれば幸いです。

聖母大学同窓会での活動
公開日:2024.05.15


上智大学看護学部の聖母キャンパス(聖母大学)の同窓会のイベントにて、コーヒーを提供させて頂きました。
貴重な機会を頂き、ありがとうございました。
聖母病院が隣接するキャンパスは、閑静な住宅街の中にあります。
看護、助産のお仕事の第一線で活躍されている、もしくはその世界を支えてきた皆様が一同に会していらっしゃり、命を育ててきた皆さんの中にご一緒できたことは、マラウイの子供たちを支援する団体として、とても嬉しかったです。
私たちNPO法人聖母のマラウイ産コーヒーも取り扱って頂くことを、とても光栄に感じております。

コーヒーの売り上げによって、マラウイの給食支援で約2,000食分の支援となりました。
この度は、誠にありがとうございました。

金沢星稜大学FTGs(Fair Trade as a Global Commons)との協働
公開日:2024.05.13


金沢星稜大学サークルFTGs(Fair Trade as a Global Commons)様は、せいぼとWarm Hearts Coffee Club(せいぼのコーヒー寄付型販売ブランド)を通して、協働しています。
その大学生の皆様から、以下のご報告が届きました!
とてもユニークで、楽しく国際支援に関われる取り組みにため、ご紹介させて頂きます!

オリジナルラベル作成体験ブース

私たちFTGsはオリジナルラベル作り体験のブースを開きました。
参加してもらう際にwarm hearts coffeeさんのフェアトレードコーヒーがマラウイ産であり、売り上げの100%が給食の支援に使われることを説明しました。
また、マラウイの地図を準備するなど、伝え方も興味を持ってもらえるように工夫しました。

説明を聞いた参加者は「マラウイってどんな国なんだろう」や「給食が当たり前じゃないんだ」などといったそれぞれの視点からその人自身の疑問を持っていただいて、少しフェアトレードへの興味が高まっているように感じました。

まず、知ってもらうことがフェアトレード問題解決の中で1番大切だと私たちFTGsは考えております。
ですので、今回warm hearts coffee さんの協力で少しでも多くの人にフェアトレードについて知ってもらうことができたので大変うれしく存じます。
これからも活動を続けていきますのでよろしくお願いいたします。

以上の言葉を頂きました。
私たちも、こうした学生の取り組みに関わることができ、とても光栄です。
これからも、どうぞよろしくお願いします。

せいぼの教育活動については、こちらからもご覧ください。

光塩女子学院「国際NPOせいぼの活動に参加してみよう!」がスタート!
公開日:2024.05.12


2024年5月8日、光塩女子学院様にて2024年度の初回授業を行いました。昨年度も特別講座として10か月間、NPO法人せいぼが特別講座を担当させていただきました。今年度は昨年度の学びをさらに深めるために、「国際NPOせいぼの活動に参加してみよう!」という授業を行います。

授業の概要
今回は初回授業として、NPO団体やマラウイの説明など今後の学びに繋げるためのイントロダクションを生徒と双方向に行いました。また授業の中盤では、マラウイの小学生とオンラインで繋ぎ、これから支援活動を行う先で給食を待つ子供たちと交流しました。

授業の狙い
まずはこの授業を通してどのようなことを学ぶことが出来るか、それを将来どのように活かすことが出来るかという話をしました。
その後、普段の生活ではあまり関わりのないNPO団体はどのようなミッションをもって活動しているのか、生徒と共に私たちのミッションはどのようなものか説明しました。

日本とマラウイの違い
日本の学校給食とマラウイの学校給食の違いを考えていただきました。
そこで今後支援をする国であるマラウイについて学び、なぜマラウイなのかなどを学びました。
その後、マラウイのセントポール小学校とzoomを繋いでどのような子供たちが支援の先にいるのか、交流を通して体験しました。小学7年生(中学1年生)のマラウイ人の学生2人から英語で感謝の気持ちを伝えていただいたことで、これからの活動目的をより明確なものにすることが出来ました。

学校給食の重要性
最後に、学校給食があることの意義について考えました。
子供たちが学校に通うことで1食が保障されると、親は子供を安心して学校に送り出し、食事を作る時間が空いたことで仕事に充てることができます。それにより子供たちは退学することなく学校に通い続けることができ、結果的には子供たちが将来就ける仕事の幅が広がります。だから学校給食支援のもつ影響力は大きいという説明で終えました。

今回の授業を通して、これからの授業の意義や支援するための当事者意識を醸成することが出来たと考えています。

光塩女子学院の皆さまは、この授業のまとめとして実際に支援に繋がるコーヒーの販売活動を実施して頂き、その売り上げを、マラウイに寄付しました。
その際の販売のマニュアルについて、こちらからご覧いただけます。

立教大学”Globalization and Business”
公開日:2024.05.12


2024年5月7日、せいぼのスタッフが、立教大学(セントポール)大学で、マラウイ、アフリカでの給食支援活動に基づくチャリティとソーシャルビジネスに関する講義を行いました。私たちは、ビジネスに関連するトピックを英語学習を通じて探究する学生向けの「グローバリゼーションとビジネス」という科目を担当しました。
これはCLIL(内容言語統合型学習)コースの一部です。

レッスンの内容
授業中、私たちは組織としての私たちの活動、主に慈善活動の背後にあるビジネスモデルの基礎について話しました。さらに、マラウイと日本が共通して持つものや、同様の支援が必要な他の国々についても議論しました。私たちがこれらの提携組織とどのように共通の価値観を共有しているかが、つながりの鍵となります。

レッスンの教訓として挙げられること
この物語の主な教訓は、人々それぞれに異なる「シーズ」(種)があり、それは私たちのユニークなアイデンティティや関心であり、それらの「種」が世の中の「ニーズ」、すなわち「必要性」と一致するとき、実践可能なアイデアが生まれていきます。
私たちの場合、向き合っているニーズは、マラウイの学校給食です。また、せいぼの大学生や高校生、企業、その他の関係者との活動事例の紹介を通じて、世界をより良い方向に変えることができるというメッセージを伝えることができたと信じています。

慈善とフィランソロピーとは
最後に、慈善とフィランソロピーの違いについて議論しました。フィランソロピーは、SDGsなどを通じて企業のより戦略的で計画的な活動のように聞こえます。しかし、人間として社会を安定させるために互いに慈善的な習慣を持つべきです。

こうした授業によって、CLIL(内容言語統合型学習)の作用の中で、英語を用いた実践的なビジネスに関心を持って頂けたらと、せいぼとしても関心を持っています。
英語を自らの関心や上記で述べた「シーズ」と繋げることで、より活動的で実践的な英語学習、活動の深まりに入っていけると思います。

こうした授業と通して、これからもせいぼは、大学生とも協働を続けていきます。

2024年3月活動報告(南部ブランタイヤ)
公開日:2024.05.03

Blantyre(ブランタイヤ)地区
せいぼは、3月も南部の幼稚園、保育園、CBCCに対して給食の提供を継続しました。
それぞれの学校が、せいぼの給食によって継続的に子供達を受け入れることができており、それぞれの地域の課題を乗り越えつつ、活動をしています。

そのいくつかの事例を、今回もお伝えできればと思います。
皆さんのご支援に、とても感謝しております!

肖像権について
2024年3月1日にMlambe(ムランベ)CBCCが同意書に署名しました。本報告書およびせいぼでの広報活動における写真等の使用は、他のCBCCに関しても、現地の同意を得たうえで行われています。

同意書に署名するマリーさん

Dyechiti(ディチーティ)CBCC:

給食(リクニパーラー)の配達とデータ確認作業(提供予定量と実際に運搬された食糧の量が一致しているかを確認)の様子


Tsamilani(ツァミラニ)CBCCで栄養不良の赤ちゃんがポリッジを食べている様子

Katondo(カトンド)CBCC:

子どもたちはとてもクリエイティブで積極的に授業に参加していますが、この学校では教材が不足しているという問題があります。右の写真はKatondoCBCCの子どもたちが楽しそうに給食を食べている様子です。


一人きりで子どもたちの給食を準備しているTawina(タウィナ)CBCCのメンバー


給食が提供されるのを待ちながら授業に参加しているChiutsandeu(チサンデウ)CBCCの子どもたち


休憩中にポリッジをたべるChibanzi(チバンジ )CBCCの子供たち。先生は小さな子供たちが給食を食べる手伝いをしています。

〈活動の振り返り〉
3月26日に12の幼稚園、地区の教育監督局、事務局、栄養管理委員会、児童保護機関、ムジンバ病院、森林管理局の代表者などの関係者と会議を行いました。ミーティングでは、給食支援プログラムにおいて順調な部分や改善が必要な点について確認が行われ、プログラムの質の向上のためにはどうするべきかを議論しました。
また、ミーティング終了後、せいぼの給食支援プログラム8周年をチームで祝いました。

2024年3月もせいぼの活動にご協力いただきありがとうございました。

2024年3月の活動レポート(北部ムジンバ)
公開日:2024.05.03

2024年3月も、皆さんのご支援のおかげで、南部ブランタイヤのCBCC、幼稚園、保育園、そして北部ムジンバの小学校に対して、給食を支援することができました。
以下で、主なハイライトをお知らせします!

Kaphuta(カプータ)小学校

カプータ小学校では、92%の生徒がこの度の卒業試験に無事に合格しました。
生徒たちは「給食が提供されることが分かっていると前向きに授業に出席し、一生懸命学ぶことができる」と話します。

ボランティアの調理スタッフたちは「私たちは子どもたちに食事を提供するためにボランティアでここに来ています、これは私たちの子どもたちのためです。」と話します。

Kazengo(カゼンゴ)小学校

十分な食事をとることが難しいような貧しい家庭の子供たちも、学校給食のポリッジによって栄養をとることができ、彼らは学校で過ごす時間をとても好んでいます。

ボランティアたちは子どもたちの給食を用意するため、早くに学校に来て準備をしています。彼らは、せいぼの給食支援プログラムに貢献していることを喜ばしく思っています。

(給食の調理をする女性)

Kazomba(カゾンバ)小学校

カゾンバ小学校の副校長である Petros Simbale 氏は「私たちが毎月せいぼから受け取るポリッジのおかげで、生徒たちの授業に対する積極性は増しています。彼らは元気いっぱいでクラスの活動に積極的に参加しています。」と話します。
上記の左の写真は、カゾンバ小学校の子供達が、グループディスカッションに参加している様子です。

Chamngulube(チャングルべ)小学校
チャングルべ小学校のSHN(学校保健栄養)担当教員は「私は計画に従って子どもたちに給食が提供されているかを管理するSHNの教師として誇りを持って働いています。生徒たちが飢えを感じることが無い適切な食事が取れているか常に確認しています」と話します。
以下の写真では、子ども達が給食の列に並んでいます。

SHN(School Health&Nutrition)とは学校での子どもたちの栄養管理と健康について考える組織です。SHN担当の教員たちは衛生管理や子どもたちの栄養状態のモニターリングなどを行っています。

Mzimba(ムジンバ)LEA
ムジンバLEAでは衛生に関する決まりに則り、給食プログラムの質を確かなものとしています。床は綺麗に掃除され、ポリッジの鍋はきちんと蓋がされています。
また、窓も近くに設置されていて、換気も十分に取れる環境です。

Kabuku(カブク)小学校
カブク小学校の生徒たちは学校に行くために長距離を歩いていますが、1日の終わりの給食を楽しみにストレスを感じずに授業に参加しています。彼らは高い集中力を持って授業を楽しんでいます。

Machelecheta(マチェレチェタ)小学校

マチェレチェタ小学校の生徒たちは給食がどこからくるかを知っているせいぼのスタッフを見かけると喜んでもっと写真を撮ってとお願いしてきます。

「子供達の教育にとって最高の影響をもたらす限り私は給食作りを手伝うわ」そう話すのはマチェレチェタのボランティアです。

Davy(デイヴィ)小学校
デイヴィ小学校の生徒たちもせいぼが提供するポリッジを毎日楽しみに待っています。

St.Paul’s(セント・ポール)小学校
「ほとんどの場合、私たちは家でご飯を食べられないしすることもない。でも学校に来れば給食も食べられて勉強もできるんだ」生徒たちはせいぼの給食プログラムに喜びを表しています。

Matewu(マテウ)小学校
せいぼはマテウ小学校に360kgのLikuni phala(給食の材料)を届けました。

Kanyerere(カニェレレ)小学校
「給食は勉強における大きなモチベーションです」とカニェレレ小学校の生徒たちはせいぼからの給食に感謝の気持ちを述べています。

〈2024年3月に支給された備品〉
せいぼはカプータ小学校、カゼンゴ小学校、チャングルべ小学校、ムジンバ LEAに以下の物品を提供しました

・石鹸3箱(手洗いや衛生管理のために使用する)
・ハードカバーのA4のノート(訪問者の記録を行う)
・レバー式アーチファイル(せいぼに関係する資料を保管する)

せいぼのスタッフから備品を受け取るカプータ小学校の職員たち(2024.3.27)

カゼンゴ小学校での備品受け渡しの様子(2024.3.27)


せいぼの職員から備品を受け取るカゾンバ小学校の副校長(2024.3.27)


備品を受け取るチャングルべ小学校の職員(2024.3.27)


備品を受け取って微笑むムジンバLEAの皆さん (202.3.27)

また、カブク小学校、マチェレチェタ小学校、デイヴィ小学校、セント・ポール小学校、マテウ小学校、カニェレレ小学校、チャベレ小学校に以下を提供しました。

・石鹸2箱
・上記と同様のノート
・上記と同様のファイル

備品を受け取るカブク小学校の校長(2024.3.27)


せいぼのスタッフから備品を受け取るマチェレチェタ小学校の職員(2024.3.27)


備品を受け取るデイヴィ小学校のスタッフ(2024.3.27)


セント・ポール小学校のSHN担当教員と生徒に備品を届けるせいぼスタッフ(2024.3.27)


せいぼスタッフから備品を受け取るマテウ小学校の職員(2024.3.27)


備品を受け取るカニエレレ小学校の職員たち(2024.3.27)

備品を受け取るチャベレ小学校のSHN担当教員たち(2024.3.27)

上智大学にてマラウイコーヒーを販売再開!
公開日:2024.05.02


紀伊国屋書店上智大学店様にて、Warm Hearts Coffee Clubの商品を2024年度も取り扱っていただけることになりました!この度も、誠にありがとうございます。
昨年度より、上智大学創立110周年を記念したオリジナルデザインのマラウイコーヒーを取り扱っていただいておりましたが、販売継続にあたってデザインを一新いたしました。

NPO法⼈せいぼは、上智大学の教育理念である”For Others, With Others”を具現化した取り組みとして、学校法人上智学院の事業会社である株式会社ソフィアキャンパスサポートと協働して、アフリカのマラウイ支援を進めています。

2023年の上智大学創立110周年を記念して、紀伊國屋書店上智大学店にてマラウイコーヒーのドリップバッグの販売をしておりましたが、非常に好評につき、2024年度以降も、新たなオリジナルラベルで販売を継続することになりました。新しいラベルにはNPO法人せいぼと上智大学の理念を体現したデザインを採用し、さらなる支援の取り組みを継続していきます!

販売場所
紀伊國屋書店上智大学店(上智大学2号館地下1階)