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せいぼじゃぱんからのお知らせ
せいぼじゃぱんからのお知らせ
Date:2026.05.30


2026年4月27日から5月12日まで、代表の山田がマラウイのブランタイヤとリロングウェに滞在しました。
今回の記事は、その内容と今後のせいぼの方向性のアップデートについて、お話ができればと思います。
(前回記事にて、マラウイでの活動を始めた経緯、10年間の活動の概要、そして2026年のアップデートを、こちらで記載しています。合わせてご参照ください)

滞在中の活動の概要(CBCCの訪問)

今回は、特に貧しいエリアにあるCBCC(Community Based Childcare Centre)への訪問と各学校での支援企業様へのメッセージ撮影と視察、今後のCBCCの日本へのレポートに仕方について現地スタッフと話し合うことが中心になりました。
同時に、現地スタッフのSchool Feeding Officerとしての仕事内容をの把握と今後の依頼事項の伝達や、幼稚園ごとの日本からできる支援の仕方について、理解を深めることができました。

Beehiveとの関係
また、パートナーである社会的企業(ソーシャルエンタープライズ)であるBeehiveの組織変更とそれに対応したNPO法人せいぼの活動のコミュニティへのインパクトの広がりとその適切なレポーティングの仕方も考え、調整する時間になりました。

Beehive Digital

さらには、そのBeehiveの中にあるBeetech(Beehive Digital)が、今後日本のNPO法人せいぼとともに、日本国内で持つ学校のネットワークに対して、マラウイの文化、現地で起きているコミュニティの変革の様子、コーヒーの流通や経済などについてお話をするオンラインコースで協働をしていくことになったことも、大きなアップデートとなりました。
このサービスを、Impact Lessonと呼びこれは将来的にマラウイの人材をカスタマーサービスやその他の日本も含めた企業の業務のアウトソースを受けることができる人材を育てていくことにも繋がっていきます。
これにより、給食支援に加えてマラウイの人材が実際に活躍していく未来を創ることができ、さらに持続可能な活動に繋がる架け橋がみえました。

Seibo Mills

これと同時に、現在せいぼが北部の小学校12校、南部の幼稚園、CBCC45校に出しているリクニパーラー(とうもろこしのお粥)のもとも、Seibo Millsという工場で、英国のKrizevac Projectの支援も併せて受けながら、運営をしている様子も視察し、北部に向けて給食を20t運ぶトラックや実際の商品の加工の様子、マラウイ国内のチャリティ団体や企業、スーパーなどにも卸していく準備にも関わることができました。
将来は、日本にも輸入を検討できる状態を考えることに繋がりました。

在マラウイ日本大使訪問、メディア出演

そしてリロングウェでは、在マラウイ日本大使の内藤様にもお会いし、夕食を取りながらマラウイと日本の架け橋となるせいぼの活動についても、お話ができました。
また、地元のメディアのSunriseにも出演することができ、ここまでの事業の展開とアップデートをお話し、日本に帰国となりました。

以下で、上記の内容をより具体的にお話ししていきます。

CBCCの訪問:コミュニティの様子とせいぼスタッフとの協働関係
1. チサンデウ(Chisandeu)CBCC

【現状と課題】
自然災害(サイクロン)の深刻な爪痕により、元々あった給食の保管倉庫が完全に壊れてしまいました。

【コミュニティの底力】
倉庫がないという絶望的な状況の中、地元の村長(Village Head)さんが自分の家の一部を無償で貸し出し、給食の粉末(リクニ・ファラ)の貯蔵庫として運営を継続していました。
インフラが壊れても地域の大人が柔軟に支え合う、マラウイの人々の温かい「底力」を象徴するエピソードが残されています。

2. ムランベ(Mulambe)CBCC

【防犯・安全対策】 貴重な食料である給食粉末(リクニ・ファラ)の盗難リスクを防ぐため、地域コミュニティが自発的にキッチンを屋外から屋内に移設するなどの安全対策を進めていました。
せいぼの給食を大切に守ろうとする、高い防犯意識と主体的な取り組みが見られます。

3. チソモ(Chisomo)CBCC

【現状と課題】
山間部に位置しており、車を降りてから15分以上歩かないと辿り着けないほど孤立した場所にあります。
そのため、政府や外部からの支援が非常に届きにくい環境にあります。

【支援の奇跡と試算】

ここで給食を待っている子どもたちは約35〜40名。マラウイの給食は1食あたりわずか15円であるため、計算すると年間約6万5,000円〜10万円あれば、この学校の子どもたち全員の1年間の給食を丸ごと賄えることが判明しました。
その他にも、同じように1つの学校が特定の金額で支援ができるというケースは多くあり、今後せいぼはキャンペーンを組んで給食の支援を継続的に日本の皆様にお伝えしていけるように予定しています。

※現在、高校生ChisomoCBCCのためにこちらでクラウドファンディングを実施しています。

【今後の展望】
現在、日本の高校生有志ボランティアがこのチロモCBCCを対象としたクラウドファンディング(給食支援と安全な水を届ける井戸建設プロジェクト)に挑戦中です。
今後は日本の「1つの学校」や「1つの企業」が特定の1校を丸ごと支える、お互いの顔が見える「マッチング支援モデル(ナースリー・マッピング・パートナーシップ)」の軸として展開される予定です。

※行政や学校の皆様との支援での繫がりの提案はこちら

4. マクイカ(Makuika)幼稚園
【際立つリーダーシップ】
50代の女性起業家、ジョイス・フィリーさんが運営する幼稚園です。
彼女は本業である「仕立て屋(テイラー)」の技術を活かして地域の母親たちに裁縫を教え、その繋がりから顧客の子どもたちを自分の幼稚園へと迎え入れるという、見事な循環型ソーシャルビジネスを実践しています。

【将来の夢】
現在の場所は借地ですが、ジョイスさんは「将来は自分の土地を買い取り、オーナーシップを持ってこの幼稚園をさらに発展させたい」という確固たる夢を持っています。
こうした英語の話せるリーダーの女性CBCC運営者の方とは、今後も情報を交換しつつ、ファンドレイジングにも生かせる連携ができればと思います。

5. ブエンバー(Bwenba)CBCC
【場所・アクセス】
チロモニ地区のセンター街から車で約1時間半と、かなり離れた遠方に位置しています。

【施設状況と課題】
約30名の子どもが出席していますが、キッチンは屋外にあり、小さな教室が1つあるのみ。
トイレは見当たらず、給食の貯蔵庫も少し離れた場所にある共有スペースを利用しています。
衛生的なキッチンや教室、貯蔵庫などのインフラが揃っていない点が大きな課題です。

【子どもたちの様子】
朝8時頃に開園し、手洗いやお絵かき、数字・アルファベットの練習、ダンスなどを行います。
広い屋外スペースがあり、子どもたちは走ったり遊んだりと非常に生き生きと過ごしており、11時半頃に給食を食べて終了となります。

【今後のアプローチ】
インフラ未整備に対してせいぼが直接支援することも可能ですが、これからは「コミュニティ主導」でインフラ整備を進めてもらう方が、現地のオーナーシップや活動の持続性が高くなると考えています。

6. ツァミナリ(Tsaminari)CBCC
【場所・アクセス】
ブエンバーから15分ほど離れた丘の上にあります。
車を降りてからもかなり歩く必要があり、アクセスの難易度が高い場所です。

【コミュニティの特徴と底力】
「井戸の支援が必要」と報告されていた現場ですが、現在はコミュニティの協力によって自分たちで水を運んで運営しています。
ケアギバー(保育士)3名に加え、手伝いの大人や保護者が多数参加しており、これまで訪れた中で「最も明るい雰囲気」に満ちています。

【子どもたちの様子】
村の近隣住民同士でお互いによく知った間柄のため、非常にアットホーム。ダンスや勉強、屋外でのアクティビティが盛んで、学校給食を食べたあとに帰宅します。
地域のつながりと協力の強さが、インフラの不足を見事に補っている素晴らしいモデルケースです。

7. ムポトラ(Mptola)CBCC
【場所・アクセス】
ツァミナリCBCCから、さらに丘を下った場所に位置しています。

【施設状況と課題】
水問題が深刻で「井戸の支援要請」が出ており、現在は遠くから水を汲んできています。
キッチンは屋外にあり、調理した給食を縦長の教室に運んで食べています。家庭環境としては貧しい家が多い印象を受けます。

【コミュニティの様子】
厳しい環境ではあるものの、コミュニティメンバーは非常に前向きで、積極的に活動に参画しています。
縦長の教室では、子どもたちが生き生きと遊ぶ姿が見られました。
を共有し、激励をいただきました。

8. チブラネ(Tibrane)幼稚園
【場所・アクセス】
セント・ジェームズ教会の裏手に位置しています。

【施設状況と運営】 教室が広く、全体的に安定した運営が行われています。調理された学校給食は、教室の外のスペースで子どもたちに提供されています。

【現場の課題】 貴重な給食の粉末である「リクニ・ファラ(リクニパーラ)」の盗難被害が発生してしまいました。現在、給食の再発行を申請中であり、今後は食料を安全に管理するための防犯体制の再徹底と管理指導が求められています。

9. ホーリークロス(Holy Cross)幼稚園
【運営母体と特徴】 英国国教会を起源とする聖公会(アングリカンチャーチ)が運営している幼稚園です。
敷地内には小学校や教区の事務所も併設されており、地域における重要なキリスト教コミュニティの拠点となっています。

【今後の展望・アプローチ】
今回の視察で管理責任者である牧師さんとのネットワークを直接構築できたため、今後は「日本の聖公会(教会ネットワーク)」との国際連携や、特定のクラウドファンディングを立ち上げることで、給食支援やさらなる活動資金を獲得できる大きな可能性を秘めています。

10. フューチャーリーダー(Future Leaders)幼稚園・小学校
【場所・アクセス】
トゥクア・マーケット(Tukwa Market)の近くに位置しており、非常にアクセスが便利で通いやすい好立地にあります。

【対象・施設規模】
1歳〜2歳のデイケア、幼稚園、レセプションクラス(小学校進学前の準備クラス)、そしてプライマリークラス(小学校)までを一貫して擁する大規模な施設です。
多様な年齢・背景を持つ多くの子どもたちが在籍しています。

【運営と今後の展望】
管理責任者である校長のテレーズ(テレーズ)先生が非常に積極的で、事前にメールでのやり取りもあったほか、訪問時にもドリップパックを持った写真撮影などを快諾してくれました。
今後は日本の学校とのオンライン交流や、お互いの様子を伝える動画の送り合いなど、国境を越えた双方向の教育プログラムの展開を検討しています。

11. ムアイ(Mwai)CBCC
【特徴と運営体制】
地域に密着したコミュニティ拠点のCBCCです。
現場ではコミュニティメンバー2名と、記録係の女性1名が連携して運営を行っています。

【現場の活動と役割】
記録係の女性を中心に、子どもたちの出席率や給食の消費数、在庫状況(オープニング・クロージングバランス)を厳密にノートに記録しており、組織的で透明性の高いデータ管理が行われています。

【特別活動と広報への繋がり】
今回の視察では、大阪万博(Expo 2025 Osaka)でメディア担当として深く関わったカナエ氏が特別ゲストとして同行。
万博でお世話になった日本の人々に向けて、子どもたちからエキスポへの感謝を伝えるメッセージ動画の収録を行いました。
現地発の強力な広報・メディア素材を確保できた重要な拠点です。

せいぼは、大阪万博記念ラベルも実施しており、こちらから購入が可能です。

CBCC支援の次の段階へ
これからせいぼは、現在支援しているCBCC17校のプロフィールと必要な支援の内訳を整理し、具体的なファンドレイジングキャンペーンを進めていきます。
その中で、より日本の方が具体的にマラウイの支援と関わっている、日本から世界の未来を支えているという実感がわくようにしていきます。
こちらから、会員制度の詳細も、見ていただくことができます。
今後さらにマラウイの情報を、皆さんにInstagram, X, YouTube,LINE公式アカウントなどで告知していきます!

【実際のレポートの出し方】

Mother Theresa Children Centreの作り社会的インパクト

Beehiveとの繋がり:せいぼのソーシャルインパクトの広がり
せいぼは、マラウイのブランタイヤにあるMother Theresa Children Centre(MTCC)のOutreachとして始まりました。
2016年当時は、MTCCに来ることができる子どもたちが給食を食べることができましたが、それをさらに山間部の子どもたち、お母さんにも提供することで、政府が促進する給食支援を促進し、学校への出席率の向上、特に女性のコミュニティ支援にも繋がるという点がきっかけで、給食を配る専門のSeibo Maria Malawiが開始されました。

そのSeibo Mariaを日本から支える団体が、せいぼじゃぱんになります。
日本のJOCCAが実施していた給食支援の一部を引き継いだこと、東北の震災時にマラウイから支援を受けた日本の姿があることもシンボルとなり、せいぼじゃぱんの案でンティティが出来上がりました。

その後、以上でご説明したSeibo Mariaはその建物がある職業訓練センターのBeehiveが管轄するMary Queen of Peace Catholic Institute(MQOP)の中に物理的に入ることになりました。

その結果、せいぼじゃぱんはBeehiveの活動全体の社会的インパクトに関わるようになりました。
例えば、MQOPの中にあるSt. Kizito小学校の給食はせいぼじゃぱんの支援が一部入っており、さらに今後BeehiveのBeehive Digitalのスタッフの活動による収益の一部が、学校給食と彼らの雇用のために使われることになります。

従って、これからは私たち学校給食に加えて、組織変更による同僚の協働団体が実施するBeehive内の活動も、Seiboの生み出す社会的インパクトとして紹介をしていきます。

【具体的な例】
・Beehive Digitalによる雇用とそれによる社会進出、日本に提供する教育的付加価値
・St. Kizito / Carlo Acutisの生徒たちの教育活動や給食支援による成長
・MTCCによるコミュニティサポートの社会的インパクト

※インパクトレポートの例
①給食支援
②Beehive Digitalの雇用
③MTCCのコミュニティサービス

St. Kizito小学校の様子と今後の連携:Virtual Photo Walk
MQOPの中の小学校で、マラウイ産コーヒーのドリップバックを使ってランチ、昼食中に多くの子どもたちがパートナー校向けの写真撮影に協力してくれました。
また、日本政府の孤独対策省の皆様、カナダのNPOであるVirtual Photo Walk様との協働で、Beehive全体の紹介をさせて頂きました。
それによって、日本の皆様にもマラウイでせいぼとそのパートナーが作り出しているソーシャルインパクトを紹介できました。

こちらから、小学校の授業の様子を見て頂けます!

Carle Acutis中高の様子と今後の連携
中高にあたる学校で、こちらではSeibo MariaとSeibo Japanの紹介をしました。
「みんなはごはんの支援に関わっている団体を知ってますか?」と聞き、日本についても紹介しつつ、マラウイと日本の繫がりが学びに変わっていることを説明することができました。
こちらから、当日の活動の様子を見て頂けます!

追記情報:Beetailorの皆さんとチテンジ布
Beehiveの中で、チテンジ布を使ったドレスやシャツを、Beehive創設以来働いているSelinaさんから作って頂きました。
とても手頃な値段だったため、日本のイベントでも今後着たり、販売をしたりしたいと考えています。
今後、チモトコーヒー様から頂いている(焙煎後の)麻袋の部位と、チテンジを組み合わせて、ポシェットなどのグッズも考えていきます。

追記情報:万博広報の方との協働
大阪万博でご一緒した広報担当の方が、マラウイパビリオンの次は、マラウイに来てくれました!
ご担当の方の活動についても、こちらからご覧ください。
また、私たちの活動エリアの後には、ケープマクレアにも滞在され、以下のような素敵なマラウイ湖の写真も下さいました。
将来的には、活動エリアを回り、観光ができるツアーも考えていきたいです!

追記情報:披露宴でマラウイコーヒーを使ってくれた方が来てくれました!

Beehive Digitalとの協働と日本への教育的付加価値提供
2026年以降、私たちせいぼじゃぱんはBeehive Digital Teamとともに、Impact Lessonという授業を開始します。
そのことで、2026年までに築いた70校程度の日本の小学校から大学までの学校で実施してきたソーシャルビジネスの授業に、さらに新しい要素が加わっていきます。

※今まで実施してきた授業の提案はこちら。そして広がっているネットワークはこちら。

それは、実際にWiFi環境の整備、PCの配置が整ったマラウイのBeehiveのチームとともに、オンラインでマラウイの文化、生活、仕事による社会への影響、コーヒー、紅茶、その他の産業と現地の経済について知ることができる機会に繋がります。

以上の活動によって、日本の皆様が教育的付加価値をさらに享受できるのと同時に、マラウイへの支援、今後人口が増えていく現地の雇用にさらに繫がっていく授業になっていきます。
申し込み、詳細はこちらからもご覧ください。

そして、以上のオンライン授業をアップグレードした、さらなる日本でも展開可能なビジネス、日本にいる国内、国外の様々な国籍のインターンの活動事例、インターン証明が入手もできる1か月で完了できるオンデマンドx日本人の課題サポートレッスンもあります。
Moodleというオンラインプラットフォームで簡単に受講ができます。
こちらから、詳細をご覧頂ければと思います!

Seibo Millsとせいぼの給食支援のさらなる自給自足への展開
マラウイ南部のブランタイヤにある空港、チレカ空港の近くに、せいぼは協働団体のKrizevac Projectとともに給食の原料となるリクニパーラー(Likuni Phala)を作製する工場の運営を開始しました。
ここには、2つの建物があり、一つは直接農家から仕入れた生のトウモロコシ粉が届き、保管する場所になっています。
また、2つ目の場所は実際に私たちが配る給食に加工される場所となり、最後にビタミンを別途の袋の粉として加え、衛生検査をして完成する場所になります。

完成したトウモロコシ粉は、Likuni Phalaとなってマラウイの南部ブランタイヤ、北部ムジンバに届きます。
南部のブランタイヤには、せいぼの現地スタッフの目の届くようにトラックに積まれた後、トラックから落ちないようにBeehiveの事務所までトラックの後ろを追跡して事務所まで帰るほど、危機管理が徹底されていました。

また、北部に運ぶ際には運転手と日雇いの作業員で詳細に打ち合わせをし、さらにトラックの荷台をとてもしっかりと巻き上げ、袋が落ちないように調整していました。
かなりの時間をかけて荷物を積み、出発するところがとても心に残りました。
それと同時に、せいぼのスタッフの責任感の大きさにも感銘を受けました。

School Feeding Officerの仕事
給食支援を物理的に実施しているのは、マラウイのブランタイヤにいる5人のスタッフと3名のスタッフです。
そのメンバーは以下のような仕事を主にしています。

①学校給食の運搬とストックの確認
管理状態の確認、子どもたちへの配分状態や方法の確認をすることで、どれだけの子どもたちが実際に給食を食べることができたか、また給食によって学校にきて出席率に繋がったのかを確認します。
実際に配分した量(Opening Balance)と消費した後の量(Closing Balance)の量の確認が、特に大事に感じました。
また、CBCCはコミュニティにコミュニティメンバー(共同体の世話をする人)とコミティーメンバー(政府に運営の状態などをノートに取って報告するスタッフ)がいます。そのメンバーともせいぼはMOU(覚え書)を交わして提携し、一定の安定した給食提供ができていることを、確認しています。

②コミュニティメンバーとの会話と生活サポート
日々のコミュニケーションの中で、衣服の提供や給食のお皿やキッチンの修繕など、学校給食に関連する支援を行っています。

③メディア用の写真、動画提供
日本人スタッフがいない状態でも、週に数回南部と北部のスタッフは代表の山田を始めとしたスタッフと連絡を取っており、必要な支援企業やカフェ、学校様へのメッセージを作製して頂いています。

リクニ・パーラーの未来
これからリクニ・パーラーは、マラウイ国内のチャリティ団体への販売、スーパーでの卸売りなども進めていきます。
それと同時に、マラウイ以外の国、日本への輸入も現在考えています。
徳島市立高校、星槎高校、せいぼの学生スタッフによるプロジェクトなどでは、既に日本の題材を使ってリクニ・パーラーを用いたメニューを開発している学校もあります。
(具体例はこちら)

これから、マラウイで作製したトウモロコシ粉を日本に輸入し、それで栄養食やお菓子を作って販売をすることで、マラウイの給食の素が日本からの給食支援に繋がるという「循環型」の商品を作っていきたいと考えております。

マラウイでは子どもたちの給食支援に繋がっている商品が日本の皆さんの手に渡ることで、アフリカの給食支援を身近に感じてもらうことができます。また、私たちが日本からマラウイの工場より原料を買うことは、現地の工場の運営代として間接的に給食支援に繫がり、さらにそれが日本で付加価値を付けて消費されることで、マラウイに給食支援として利益が循環するモデルを作り出すことになります。
(詳しい情報は、こちらからもご覧ください)

リロングウェでの滞在:大使館、Sunriseの出演
マラウイの首都であるリロングウェに、1日のみ滞在しました。
在マラウイ日本大使である内藤様との夕食では、マラウイ産コーヒー、紅茶、チョコレート、そのビジネスの日本での教育事業への応用、大阪万博での学生との協働や企業との提携、ジェトロとの協働による一村一品マーケットの実施などの話題を共有させて頂きました。
日本とマラウイを繋ぐ話題を多く共有することができ、日本でもその後Meetingが実現しました。

また、旅の最後としては地元の放送局のSunriseに出演しました。
是非、こちらをご覧ください。