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せいぼじゃぱんからのお知らせ
せいぼじゃぱんからのお知らせ
Makapwaの皆さんからの感謝の言葉!
公開日:2022.06.28

Makapwaは、都市部からとても離れた山間部に位置していて、どこからも到達するのが困難な場所にあります。
そのため、子どもたちがしっかり学校に通い、食事が安全に摂れる状態は、とても貴重であり重要な要素です。
そして、きれいな水が手に入ることも、もちろん欠かせないことです。

以前の記事では、井戸の完成について、そのセレモニーの様子も含めて、ご紹介をさせて頂きました。
今回は、現地の人々が実際にどのように感じているのかについて、実際の人々の言葉を、現地スタッフが集めてくださったので、紹介いたします!

Ethelさん
Ethelさんは、Makapwaで生まれ育ち、現在子どもが3人います。
彼女は、自分の村に子どもたちが安全に学習ができる環境ができ、とても嬉しいとおっしゃっています。
そして、その環境下では、給食も摂ることができ、大きな恵みを感じていると述べてくれました。

Moresonさん
Moresonさんは、村長のカウンセラーで、CBCCに通っている子どものお母さんでもある人です。
彼女は、新しい教室だけではなく、井戸の設置、トイレの整備、調理用のシェルターができたことが、大きな影響力を持っていると語っています。
せいぼは、共同体全体を変える上で、大きな力を果たしてくれたと、おっしゃっています。

「6未満の子どもたちが学校に通うことで、彼らの将来には大きな影響力があります。そして、私たち共同体のメンバーは、せいぼの活動をサポートし、子どもたちの養成、そして共同体の未来のために、これからも進んでいきます!」


Lovenessさん
Lovenessさんは68歳で、12年間Makapwaに住んでいます。
そして、彼女は、せいぼに対して、大きな感謝を述べてくれました。
彼女にとって、最もうれしかったのは、コミュニティ全体が大きく変わったことです。
「学校のインフラがとても弱く、雨季は特に悲惨な状態でした。授業が終わった後は、水が漏れて入ってきたり、屋根が落ちる危険性があったりなど、心配なことが多くありました。そんな中、せいぼの協力でインフラを整えることができ、とても嬉しかったです。」


Frankさん
Frankさんは、Makapwaの会計士で、せいぼがコミュニティのために実施してくれたことに対して、感謝をしていました。
彼が生まれたときから、Makapwaでは水不足や汚染によって、課題が山積みでした。
何度も挑戦したが、それでも安定したインフラが確保できなかったといいます。
そんな中で、せいぼの取り組みによって、共同体が進歩したことに、とても感謝と誇りを感じているそうです。


Naphtaliさん
Naphtaliさんは、村の開発委員会のメンバーで、現在まで起こってきた共同体の変化を目で見ていました。
彼は、せいぼとの協働によって、大きくコミュニティが変化し、その姿を嬉しく思っています。
「こうした大きな変化は初めてです!これからも、共同体の変革に希望を持ち、進んでいきたいです!」

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Lysonさん
Lysonさんは、村長さんで、持ち運びができる水を入手できることに、とても感謝をしていました。
安全な水を、安全に飲むことができることは、大きな恵みです。
「せいぼの支援に大変感謝しています。ソーラーパワーはフェンスで囲われ、夜は人々によってしっかりと警備をされています。
そして現在は、水道の蛇口も付き、子どもたちが水を飲んだり、トイレの水として使ったり、キッチン用として使用したりなど、大きく役に立っています。
信じられないくらい、大きな変革です!」


Fynessさん
「先生として、そしてコミュニティのメンバーとして、この発展をとても嬉しく思っています。今まで教室もなく、山間部にあるために支援がないこともあり、軽蔑をされていたこともありました。しかし、現在は違います。せいぼのおかげで、大きく変わりました。山間部においては、水を汲みに行き、同時に給食の作り方を教えるという二つのことをするのは、とても難易度が高いことです。子どもたちを一人にして家庭に置き、コミュニティのために働くのは、とても困難です。
そんな中、学校に水が飲める場所ができたことは、子どもたちの世話をしていて、さらにコミュニティで働いている人々にとって、大きな救いです。
さらに、せいぼは子どもたちだけではなく、働く先生たちも助けてくださっています。幼児教育の講師として活動できる免許を、訓練後発行してくださっています。
こうした包括的な支援は、大きな恵みです!」