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せいぼじゃぱんからのお知らせ
せいぼじゃぱんからのお知らせ
Meet the NEW Seibo Kids
公開日:2017.11.29

新たな嬉しい出会い
マラウイのせいぼスタッフは、協力体制を敷いている幼稚園とのミテーィングを行い、
新しく入った子どもたちの人数の整理などを行いました。
ミーティングは、ビーハイブのマザーテレサチルドレンセンターによって、運営されました。
彼らはせいぼのパートナーとして働いてくれている団体です。
以下に、そのミーティング内容をお知らせします!

新たなせいぼキッズの誕生!
以下に、新たに加わったせいぼキッズの子どもたちのプロフィールをまとめていきます。

チソモ・マシナ:
2016年8月22日生まれです。野菜を売って生計を立てているシングルマザーに育てられました。
チソモは、マクウィカ幼稚園で、10月19日から生活をしています。
皆さんのご協力、ありがとうございます。

クリスティアナ・アルバート:
2015年1月1日生まれです。クリスティアナは、2017年10月19日からプレミック幼稚園に通っています。
両親がいて、お母さんは野菜を売っており、お父さんはパートタイムで仕事をして、
生計を立てています。

チラクル・チシ:
2014年4月25日生まれです。ミラクルは、クリベール幼稚園に2017年10月11日から通い始め、
入園時の体重は、14kgで身長は94cmでした。

ワナンガ・モヨ:
2013年12月19日生まれです。ワナンガは、2017年10月23日からマクウィカ幼稚園に通い始めました。
入園時、1m程度の身長で、体重は、17.6kg程度でした。

私達せいぼは、この新しい4人の子ども達と全てのせいぼキッズが、日々健康に過ごせるように
それぞれの幼稚園のために働いていきます。
こうした新しい受け入れも含め、皆さんの協力でここまで進むことができました。
ありがとうございました。

子どもたちの優先権を!
新しい方針として、早期の幼児教育に対しての意識をさらに高めていくこととなりました。
具体的には、4.5歳から子どもたちを受け入れることに決まりました。

ミーティングの内容
新たな子どもたちの受け入れにあたって、マラウイのせいぼチームは、申込み書に目を通して、
優先してどのような状態の子どもたちを受け入れていくべきかを議論しました。
マザーテレサチルドレンセンターには、健康的、経済的に深刻な状態にある子どもたちから優先して
受け入れることとしています。
それ以外の子どもたちは、せいぼがパートナーを組んでいる地元の幼稚園に配属されることになります。

ミーティングの結論として
32人の申込者の中で、22人の子どもたちが受け入れの対象となり、
そのうち5人がマザーテレサチルドレンセンターへ、
そして残りの17人が、地元のせいぼが提携をしている幼稚園へと送られました。
受け入れられなかった10人のうち、3人は現在のところ支援の必要がないと判断がされましたが、
残りの7人は、ウェイティングリストに追加され、次の機会には受け入れが成立します。

残されている仕事
マラウイのせいぼチームは、受け入れを希望された子どもたちの家の近くに幼稚園に
空きがあるかどうかを確認し、もしなければ調整をしていくひつようがあります。
割り振りをしていくことが、これからの課題です。

ご協力ありがとうございます!
皆さんの継続的なご支援に感謝を申し上げます。
これからもマラウイの子ども達に、支援を広げていけるように、
活動をしていきます。よろしくお願いします。