ページトップへ戻る

せいぼのはじめ
せいぼのはじめ
人生を変えた体験
創立者 トニー・スミス
創立者 トニー・スミス
メジュゴリエ
メジュゴリエ
私たちの創立者トニー・スミスは、1980年代前半にボスニア・ヘルツェゴビナのメジュゴリエ村を巡礼している時に人生を変えるような体験をしたそうです。
企業家だった彼は、その時に自分の全財産を世界のために使いたいと考える様になりました。メジュゴリエの貧しい村々で見つけた高潔な精神、平和や祈りへの強い思いが、彼を世界最貧国の一つであるマラウイへと導きました。
1933年に雹によって作物が被害をうけ大変な食糧不足となる自然災害がメジュゴリエで起きたのですが、12メートルという大きな十字架を建ててからは食糧不足は起きていないという話を彼はメジュゴリエ滞在時に聞きました。
さらに、”メジュゴリエの友人”というビデオの中で、マラウイの沢山の人が救いを求める姿に飢饉の酷さを痛感し、必ずマラウイの飢饉を無くすという彼の強い決意となりました。
その後、マラウイの85%がキリスト教徒であるという事から、彼はメジュゴリエの十字架のレプリカをマラウイ(ミチル山)に建てたのですが、その十字架を建てた事が、ミチル山の下にある村への変化の始まりとなったのです。
メジュゴリエ
チロモニ村、マラウイ

地域おこし

2002年にマラウイの山頂に十字架のレプリカ、2006年には小学校を完成させた後、自分にとって次に何をする事が出来るであろうかと考えました。
彼は、マラウイのチロモニ村にある十字架周辺の地域住民に「君達に何が必要なのか教えて欲しい」と質問をすると、「仕事!」という明確な答えが返ってきました。
人々が本当に望んでいたものは仕事でした。この人々の言葉によって、トニーは、ピーター・ンカタと協力をして「Beehive Center for Social Enterprise(ビーハイブセンター)」を作ろうと決意をしました。
「Beehive Center for Social Enterprise(ビーハイブセンター)」は、貧困に苦しむ人々の生活が豊かになる事を目的として、人々が自立した暮らしを持続して行けるように学校や職業訓練プログラム、事業設立をサポートする援助活動を行う大規模な職業訓練センターです。
現在、「Beehive Center for Social Enterprise(ビーハイブセンター)」は、主に9つ以上の事業から成り立っており、現在雇用者数だけで400人以上、職業訓練を受けた人数もあわせると数百人以上となります。利益の全ては児童福祉施設(Beehiveの子供センターやThe マザー・テレサ子供センター)に送られています。このセンターでは、生後6ヶ月~6歳の子供に対してのデイケア、そして地域の子ども達の世話をする人々に早期育児のトレーニングを提供しています。現在約130人の子ども達が子供センターに来ていますが、その多くの子ども達は孤児や大変な生活環境を持つ子ども達です。

実際のジョージ・マクガヴァン上院議員の
インタビュー動画(1999 年) をご覧ください。
動画の要約を読む
トニーが、せいぼマラウイのマネージャーとなるピーター・ンカタと出会った頃に、国際連合世界食糧計画(WFP)の創設メンバーの1人、米国のジョージ・マクガヴァン上院議員のインタビューをマラウイで見ていました。その中で、彼はこう言っていました。 「これまで私の最も重要な使命は世界平和を促すことだと思っていました。しかし、その問題は生きている内に解決できないと考えるようになりました。おそらくいつの日か、人々はお互いを大切にするようになるでしょう….。そして私は平和を祈る一方で、解決可能なのは飢えだと考えています。 私たちは何にでも立ち向かう事ができます。読み書きの出来ない子どもをなくそう。貧困による住居環境問題をなくそう。エイズをなくそう。飢えをなくそう。飢えに関しては、今後10~15年で成し遂げることができるでしょう。私達は、食事前は空腹を感じているので空腹という事がどれだけつらいのかを誰でも知っています。」 ジョージ・マクガヴァン上院議員のインタビューをご覧下さい。
育児センターの動画をご覧ください。
動画の要約を読む
マラウイのチロモーニでは子供達が幼児期に質の良い教育を受けることができるようにマザー・テレサ・子供センター(MTCC)という施設を置いています。MTCCと地元保育園が連携したパートナーシップという取り組みによって、本やおもちゃの貸し出しを行っています。また、MTCCの奉仕活動チームによって、保育士に子供達が教育に対して求めているニーズを理解させ、保育園の環境を整えていくことを目指しています。奉仕活動チームは実際に地元保育園を訪れ、子供達との交流を通して正しい教育方法を保育士たちに示したり、ワークショップを通じて幼児期の成長に必要な基礎知識や子供たちが学力を向上させるために彼らに求められることについて指導を行っています。また公衆衛生改善クラスでは、保健衛生ワークショップの一環として、チロモーニの保育園でバケツと石鹸が配布されました。 MTCCによるサポートは子供達へ質の良い教育を提供するだけでなく、保育士たちに仕事をすることの楽しさや満足感与え、彼らの生活をより良いものへと導く機会を与えているのです。

更なる挑戦

「Beehive Center for Social Enterprise(ビーハイブセンター)」は、雇用と教育の機会提供という目標を達成しているだけではなく、2015年以降は英国を中心としたチャリティーやトニー・スミスのKrizevac Project(クリゼバックプロジェクト)による資金提供は受けずに財政的に独立する事ができるまでに成長しました。
しかし、2015年にピーター・ンカタは、マザー・テレサ子供センターの地域奉仕活動チームから、地域の5歳以下の子ども達が栄養失調状態であるという報告を受けていたと同時に国際連合世界食糧計画(WFP)は、2016年には飢饉がせまっており過去10年で最悪の食糧危機にマラウイが直面するであろうと警告しています。
Krizevac project (クリゼバックプロジェクト)マラウイ カントリーディレクターのデクラン・サマーズとJOCAの学校給食支援活動を手伝っていた日本人のサワコ・ネビンとの出会いによって、全てが動き始めました。
その後、トニーとピーターは、学校給食支援活動を始める事によってマラウイを救おうと決心しました。


せいぼの活動開始

私達の目指す事は、世界中の飢えた子供たちに温かい学校給食を届けるという私たちの長期目標です。
せいぼは、日本の方からの温かい寄付金をもとに最初の学校給食支援活動を2016年2月11日にスタートさせました。
私達の活動に共感して下さる方、何かを始めたいと思っていらっしゃる方、私達と一緒に世界をかえてみませんか。