2025年10月17日、NPO法人せいぼは、追手門学院大学にて「ソーシャルビジネス論」の授業を担当しました。
この授業では、マラウイの子どもたちへの給食支援を軸に、寄付やフェアトレードを超えた「持続可能な社会貢献のかたち」をテーマとしてお話ししました。
授業の中ではせいぼの学生スタッフが登壇し、これまでの6年間にわたる自分の活動の歩みも踏まえて、学校給食支援のための全般的な働きについて話をしました。
今回が、学生スタッフによる大学での講義は、初めてとなります!
学生スタッフは、通訳として海外の支援者と交流した経験や、企業との協働を通じて社会的な影響を実感したこと、また学校現場での授業づくりやファンドレイジング、マラウイ産コーヒーのマーケティング活動など、多岐にわたる実践例を紹介しました。
特に、学生スタッフ自身の言葉で語られる体験談には、同世代の学生たちも強い関心を寄せて頂けたと思います。
この交流を通じて、せいぼの活動が単なる支援にとどまらず、若者が社会と関わる“学びと成長の場”となっていることを改めて感じる機会となりました。