
南山大学では、株式会社エヌ・イー・エス様を通して、せいぼのマラウイ産紅茶を販売頂いております。
南山学園様とは、姉妹校の聖園女学院や聖霊幼稚園、南山大学様を通して多くの活動でご一緒しています。
今回は、南山大学のグッズとして取り扱いを頂き、とても光栄に感じております。
南山学園を創設した神言会とマラウイ
2025年、神言会(Society of the Divine Word)は創立150周年を迎えました。
1875年、聖アーノルド・ヤンセンによって創立された神言会は、「みことば(神言)」を世界に伝えることを使命とし、教育・宣教・社会奉仕を通して、世界各地の人々と歩んできました。
神言会とマラウイとの関係は長く、1903年には当時の英領ニアサランド(現マラウイ)で宣教活動を開始しています。
その後、学校教育、医療、地域開発を通じて、マラウイ社会の基盤づくりに深く関わってきました。
南山大学は、神言会を母体とする大学として、こうした宣教の精神を教育の中に受け継いでいます。
その具体的な表れとして、学内ショップでマラウイ産紅茶を取り扱って頂けるようになっていけばと思っております。
マラウイは、アフリカ有数の紅茶生産国でありながら、その生産者の多くは小規模農家で、厳しい経済状況の中に置かれています。
マラウイ産紅茶を大学内で紹介し、日常的に手に取ることは、単なる商品購入ではなく、遠く離れた生産地の人々の暮らしや歴史に思いを寄せる行為でもあります。
これからも、神言会の精神とマラウイが繫がり、南山学園の皆さんとも活動を広げていければ幸いです!
購入は、こちらから。



