
2026年2月、Mzimba県の3校において、3つの学校給食用キッチン建設のための助成契約が締結されました。
駐マラウイ日本国大使・内藤大使と、Seibo MariaのProgram ManagerであるVictor Mthulo氏が署名を行いました。
これにより、私たちの給食支援がさらに衛生的に、そして安定して提供される環境が整い、北部の小学校においてさらに子供たちが学習に集中できる環境が促進されていきます。
Seibo Mariaと日本のNPO法人せいぼの協働
Seibo Mariaは、マラウイ共和国で学校給食支援を行うNPO法人せいぼの現地パートナー団体です。
子どもたちが安心して学び続けられる環境を整えるため、栄養価の高い給食の提供に取り組んでいます。
Victor Mthuloと日本のせいぼはいつも情報交換をしており、マラウイの現状を日本に伝えています。
今回の助成によって、日本とマラウイの関係が、せいぼの活動を通して給食支援によって深まっていくことを、とても嬉しく感じています。
今回の助成の意義
今回の助成金は、特に以下の点が大きな意義となります。
①衛生的な調理環境の整備
専用キッチンの建設により、安全で衛生的な環境のもとで適切な衛生管理を徹底した調理が可能になります。
子どもたちに栄養価の高い、健康的な食事を安定して提供できる体制が整います。
②教育継続への支援
内藤大使は式典の中で、マラウイでは多くの家庭が十分な栄養や教育支援を子どもに与えることが難しい現状にあることを指摘しました。
空腹のまま登校する子どもたちがおり、集中力の低下が起こってしまい、その結果としての中途退学が発生しているのが事実です。
学校給食は、単なる「食事の提供」ではなく、子どもたちの学習継続と未来を支える重要な社会基盤になります。
今後の活動
三つの小学校(Chabere, Kanyerere, Machelecheta小学校)でのキッチンの建設が開始され、それによる学校給食への影響やコミュニティへの変化を、これからもレポートしていきます。
この事例がさらにマラウイ、日本政府、そしてNPOの繋がりを深めていけるきっかけになればと思います。
また、日本の皆様にも、さらにマラウイでの活動の活発化の様子をお伝えできれば幸いです。



