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せいぼじゃぱんからのお知らせ
せいぼじゃぱんからのお知らせ
マラウイ保育園便り50
公開日:2021.09.06

MulunguziのFaeza保育園:給食提供開始日2021年6月3日
せいぼは、Faeza保育園の最初に提携をしたのが、2021年2月となっていました。
最初は、家に持ち帰る用の食事提供のみを実施しており、子供たちが家庭で調理をするものを、せいぼスタッフから受取り、持ち帰っていました。
その後、喜ばしいことに、正式にFaeza保育園にて、学校給食の提供がスターとすることになりました。

Faeza Nursery保育園について
Mulunguziに位置していて、その場所は地元では”Four Ways”と呼ばれている場所です。
そこで、20人の男の子、17人の女の子とともに、全部で37名の子供たち向けに、給食提供が始まりました。
Faeza幼稚園に通うための費用は、月額およそ6,000KWになっています。
子供たちは、自分で家からお菓子を持ってくることもできます。

保育園の建物は完全に完成してはいなのですが、材料は焼いたブロックと、セメントです。
教室に窓はないのですが、セメントで固めた床、鉄のシートを屋根として配置している状態です。
教室には椅子がないので、子供たちは床に座って授業を受けています。
保育園には、外にスペースがあり、安全に子供たちが遊ぶことができます。

Faeza保育園は3名の先生によって運営をされています。
この3名は、全て中等教育の修了免許までを取得しています。
学校給食を提供する上では、しっかりと現地には貯蔵庫があり、水、トイレが常備してあります。

コロナウイルスの影響で、一部の保育園などは閉鎖を迫られてしまいました。
しかし、それでもせいぼは、今後もより多くの保育園が運営でき、学校給食が提供できるように、活動していきます。
Faeza保育園のスタッフ、子供たちの皆さんの健闘を祈り、これからも支援を続けていきます!