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せいぼじゃぱんからのお知らせ
せいぼじゃぱんからのお知らせ
マラウイ保育園便り51
公開日:2021.09.06

チロモニ地区のCross Life Nursery CBCC:
給食支援開始日:2021年6月4日

せいぼが最初にCross Life CBCCとのパートナーシップを取ったのは、2021年2月となっていました。
その際は、子供たちが家庭に持って帰る用に食事を分配していました。
その後、6月から正式に給食の提供を始めることができています。

Cross Life CBCCについて
マラウイ南部のブランタイアにあるチロモニ地区の中心に位置していて、運営が始まった当初は、17人の男の子、7人の女の子で、合わせて24人の子供たちが通っていました。年齢は、1歳から5歳までとなっていました。
一学期(3か月間)にかかる費用は、約55,000MKほどでとなっています。

今後、これらの子供たちがみんな、せいぼの支援があり、朝8時から9時までの朝食を、無料と摂ることができます。

教室自体の状態はとてもよく、子供たちが遊べるおもちゃなどもあり、テーブル、椅子なども備えています。
外にスペースはありますが、子供たちが遊ぶには少し適していない点もあり、子供たちは外で遊ぶことはできていません。
3人の先生たちがおり、彼らはみんな中等教育まで終了していて、早期乳幼児教育についての免許も持っています。
給食を提供するために必要な貯蔵庫、薪などは常備することができており、水もトイレも使用することができます。

コロナウイルスの中で、多くの保育園、CBCCなどが閉鎖に追い込まれてしまうケースもありました。
しかし、せいぼはその中でもより多くの子供たちに給食を与えるために、給食提供が可能なパートナーを見つけ、活動を継続しています。
これからも、こうしたCBCCの先生、保育士の皆さん、そして子供たちが、安全に元気で過ごせるように祈っています。