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せいぼじゃぱんからのお知らせ
せいぼじゃぱんからのお知らせ
2026年1月 : マラウイ活動レポート
公開日:2026.02.17


2026年が始まりました。今月もマラウイの各地で、子どもたちの未来を支える大切な活動が行われました。現地の詳細な状況を報告いたします。

1. セント・キジト(St. Kizito)小学校での会議:最も支援を必要とする子どもたちへ

今月、セント・キジト小学校では「せいぼ・キッズ」プログラムの選考委員会が開催されました。
この委員会は、最も支援を必要とする家庭の子どもたちが優先的に保育園に入園できるようにするためのものです。無償の教育プログラムを提供することで、どんな環境にいる子どもたちも平等にチャンスを得られるよう取り組んでいます。

セント・キジト小学校では給食の時間に、子どもたちが栄養たっぷりのお粥を「もっと食べたい!」とおかわりする姿が見られました。
お腹を満たすことは、子どもたちが穏やかな気持ちで学習に集中するための第一歩です。

2. フューチャー・リーダーズ(Future Leaders)保育園:新しい門出

フューチャー・リーダーズ保育園では、入園式が執り行われました。
せいぼのプログラムに推薦された子どもたちの保護者も出席し、子どもたちが新しい環境で学び始める姿を喜びとともに見守りました。

3. カトンド(Katondo) CBCC:2026年の給食支援が始動

「Feeding the Future(未来への給食)」プロジェクトの一環として、Katondo CBCC(地域児童ケアセンター)を含む各校で、栄養強化粉「リクニ・パーラ」の配給が開始されました。
2026年も、すべての子どもたちが温かいお粥を食べられる環境を維持するため、全力を尽くしています。

4. カリブ・アカデミー(Kalibu Academy):日本文化を通じた深い交流

日本クラブが活動しているカリブ・アカデミーを、さくらさんが訪問しました。
プログラム・マネージャーのVictor Nthlo氏は、この交流について次のように述べています。

「日本の学生との交流は、単に異文化を学ぶだけでなく、マラウイの学生にとって奨学金や人脈形成といった新しい機会を切り拓く貴重な場となっています」

交流の合間に振る舞われた日本茶の香りは、さくらさんにとって、遠く離れた故郷や大切な人々を思い起こさせる、心温まるひとときとなりました。

学校ごとの給食支援の様子とその効果

カチメラ(Kachimera)CBCC:

新任スタッフを対象に、適切なデータ管理の指導が行われました。正確な記録は、支援を継続するための重要な基盤です。

ホーリー・クロス(Holy Cross)保育園:

日本のボランティアが子どもたちと触れ合い、笑顔の絶えない時間となりました。
また、給食調理に欠かせない「薪」の調達も順調に進み、日々の運営を支えています。

【2026年1月 給食支援実績】
今月も、皆様の温かいご支援により、以下の規模で給食を届けることができました。

■ 合計支援給食数:314,097食

北部ムジンバ地区:278,975食

南部ブランタイヤ地区:35,122食

■ 登録・出席状況

合計登録人数:19,923人

合計出席人数:18,596人

せいぼは、最も困難な状況にある子どもたちが、教育を通じて貧困の連鎖を断ち切り、人生のより良いスタートを切れるよう活動を続けています。
2026年も、子どもたちの笑顔のために、皆様の変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。