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せいぼじゃぱんからのお知らせ
せいぼじゃぱんからのお知らせ
盛岡第一高校様とのコーヒー販売
公開日:2023.01.18


岩手県盛岡市の盛岡第一高等学校様と、百貨店川徳様にて、コーヒーの販売をさせて頂きました。
今回、高校生合計4名の方と一緒に販売会を実施し、私たちとしても初めての百貨店での販売となります。
盛岡第一高等学校様には、Rafikiという学生団体があり、その学生の皆様とInstagramで繋がったことがきっかけとなり、今回の協働が生まれました!

学生団体Rafiki
『Rafiki』は、スワヒリ語で、『仲間・友達』という意味で、アフリカの人々を身近に感じ、友達のようになってもらいたいという思いを持って、活動をされています。
私たちせいぼも、日本でアフリカのマラウイを広め、現地の人々をコーヒーなどの通した活動で身近に感じて頂くことを、目指しているため、今回のようにご一緒できたのは、とても嬉しかったです。
Rafikiさんのアカウントはこちらから、ご覧いただけます!

販売当日の様子
最初はみんなで緊張していましたが、1月7日~8日の二日間の販売で打ち解けてきて、次第に商品の紹介もしっかりできるようになっていました。
開店前の百貨店に入り、準備をし始める段階から関わらせて頂いた点は、私にとっても良い経験になりました。
売り上げによって、約4,300食分のマラウイの給食費となりました!

販売した場所は6階で、Loftに立ち寄る方々が、「マラウイ?」、「高校生がやってるんだ」と言って、ふらっと立ち寄って、コーヒーのストーリーを高校生から聞いた上で、購入して下さっている様子が印象的でした。
まさに、マラウイの支援を通して、日本の人々がアフリカを身近に感じてくれる瞬間が作れたと思います。

探究学習の支援
盛岡には、「盛岡という星でBASE STATION」という盛岡市の施設があり、高校生や大学生の探究学習、プロジェクト活動をサポートしています。今回の販売会でも、販売場所やプロジェクトの進め方など、高校生へのサポートをしています。
販売会終了後は、そちらでスタッフ様と高校生とお話し、マラウイについて紹介させて頂きました。
「盛岡という星で」のウェブサイトは、こちらからご覧いただけます。

地元の盛岡の活性化、学生の方々の自由な探究学習の支援、そのための施設提供を実施されております。
私たちも、全国の学校との繫がりができてきているため、こうした形で市の取り組みで、学習支援を行っている施設には、とても魅力を感じました。

今後も、学生の皆様との探究学習の機会を増やし、よりよい学習の場を様々な場所で展開できるノウハウを、私たちも身に付けていければと思います。
人との関わりが大事だなと感じた2日間でした!

盛岡第一高等学校の皆様、株式会社川徳の皆様、この度は本当にありがとうございました。
こちらの記事からも、当日の様子、その後の学生の皆さまの感想も見て頂けます。
これからも、どうぞよろしくお願いします!