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せいぼじゃぱんからのお知らせ
せいぼじゃぱんからのお知らせ
子ども食堂との活動‐日本とマラウイを繋ぐ!
公開日:2026.03.29



せいぼは、滋賀県と兵庫県神戸市の子ども食堂を訪れ、ワークショップを開催しました。
この活動は、単なる支援の枠を超え、日本の子どもたちが「世界とのつながり」を肌で感じる貴重な教育の場となっています。

滋賀:個性が光る「世界にひとつ」のラベル作り

滋賀県の子ども食堂では、マラウイコーヒーのパッケージに使用するオリジナルラベル作りのワークショップが行われました。
幼稚園児から高校生、そして大人まで、幅広い世代が参加。「日本からマラウイへ届く想い」をテーマに、子どもたちは自由な発想でデザインを描いてもらいました。

「マラウイってどんな国?」「コーヒーはどうやってできるの?」

素朴な疑問から会話が弾み、遠く離れた異国が子どもたちにとって身近な存在へと変わっていきます。
学校に通うことに困難を感じている子どもたちも、この日は驚くほどの集中力を発揮してくれたそうです。
それぞれの個性が輝くラベルが次々と誕生しました。

神戸:「支援」と「学び」の心
神戸市の「寺子屋リテックス」では、合計2回目の出前授業が開催されました。
東京から代表の山田も二回目は駆けつけ、現場は熱気に包まれました。
二回目の訪問の際は、子どもたちからは「マラウイのお姉ちゃんだ!」と再会を喜ぶ声が上がり、前回の学びがしっかりと心に根付いていることが伺えました。

より深い学び: 今回はマラウイコーヒーの生産背景を詳しく学習
スタッフが作った特製のワークシートを使い、フェアトレードや支援の仕組みについて自分の言葉で考えをまとめました。
マラウイのコーヒーがどのような人の手を通って日本に届いているのか、そしてどのようにマラウイの子どもたちの給食支援に繋がる経済の仕組みがあるのかについて、分かりやすく説明ができました。

なぜ「子ども食堂」でマラウイなのか?
NPO法人せいぼの活動の核心は、「世界の全ての子どもたちに給食を!」です。
日本でも放課後や休みの日に、ご飯を通しての関わりが必要な子どもたちも多くいます。
日本の子どもたちとともに、世界にも目を向けて刺激的な時間を過ごすことで、新しい世界を切り開いてくれればと考えています。

滋賀県で実施した子ども食堂は、特に以下の点がとても目立った成果として見られました。

①つくる楽しさ: ラベル作りを通じて、自己表現の喜びを知る。
②世界を知る: コーヒーを通じて、地球の裏側の暮らしに想像力を膨らませる。
③役割を持つ: 自分の描いた絵が寄付につながることで、「誰かの役に立てる」という自信を育む。

子どもたちが心を込めて作ったラベルが貼られたコーヒーは、そのままマラウイへの支援へと還元されます。
滋賀と神戸で生まれた小さな輝きが、今、マラウイの子どもたちの未来を照らす力となっています。