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2017年5・6月活動報告
日本とマラウイ-チャリティで繋ぐ
マラウイと日本
寄付をするという文化は日本にとっても、マラウイにとっても深い意味を持っており、互いにとって重要です。
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マラウイの現状
マラウイの5歳以下の子どもたちが生き抜くことは困難で、給食支援は社会的に重要です。
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コーヒーの力
現地のコーヒー農家の支援、給食に繋がるコーヒーの購入は、国全体への社会貢献となっていく力を持ちます。
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日本人と学校給食の歴史

 日本にも、戦後アメリカの給食支援によって助けられた歴史があります。1946年、当時のアメリカの大統領のフーバーは、日本人の食糧支援の必要性を感じ、学校給食制度を導入しました。そして、日本人の子どもたちには、復興していく中で必要な、将来性のある人々だとし、アメリカからは教室用の机なども導入されていきました。

 こうして、日本はアメリカとの関係によって、食糧の支援を受け、そしてそれが作っていく子どもたちの将来性についても学んできました。学校給食によって、食事が与えられるだけではなく、彼らの将来を支えることにもなります。こうした意味で、学校給食とは大きな意味を持っています。

 私たちはこのように、アメリカからの支援をきっかけとして、学校給食制度の大きな社会的意味に気付くことができました。こうした支援を、今必要としているのはマラウイです。私たちは、過去の経験から、その必要な支援をすることができると思います。まず、私たちから、何ができるかについて考えることで、世界の意識を変えていくことが必要です。マラウイの子どもたちの給食のために、どうかご支援をよろしくお願いします。
 

 

 

せいぼの活動 報告5・6月
 せいぼは現在、1804人の幼稚園生、そして12,690人の小学生に給食を支援しています。少しずつ、その数も増え続けていますので、皆様にもそのご報告ができればと思います。

 私たちは、さらに90人もの子どもたちに、幼稚園で給食を与えることができるようになりました。さらには、4つの新しい幼稚園ができ、現在全部で40校の幼稚園で給食支援を行っています。

 新たに加わった90人の子どもたち、そして4つの幼稚園に通っている子どもたちには、これから皆さんの支援が必要になってきます。彼らが学校に行き、給食を食べることができれば、彼らは小学校にも進むことができます。こうした彼らの将来の成長を支えることになります。

 新たなステップには、新しい問題はもちろんつきものです。しかし、皆さんの支援と温かい応援があれば一つひとつクリアしていくことができます。その「ひとつ」を大事にすることで、マラウイという国全体の支えとなり、さらにはチャリティの輪が広がることで、私たち日本人の意識も変わり、生活が豊かになっていくはずです。何かを「与える」ことは、実は何かを「得て」いるのです。

 
 

 

コーヒーの持つ大きな力
現在せいぼは、フェアトレードのマラウイコーヒーを使って、皆さんに寄付をすることの大きな社会的な意味をお伝えしようとしています。コーヒーを購入することは、現地の労働者を助け、その利益を学校給食に使うことで、子どもたちの将来にも繋がります。ご希望の方はメールでのお問い合わせとなります。どうぞご連絡ください。
 

 

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